松下幸之助の名言「鳴かぬなら ●●●●●● ホトトギス」。●●に入る言葉は何?── お金・投資の名言 "穴埋め”クイズ

2022/09/21 11:00

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一代で世界的な大企業「パナソニック」を築き上げた経営者といえば、松下幸之助。1917年、22歳のときに、それまで勤めていた電力会社を辞め、翌年「松下電気器具製作所」を創業したのが始まりです。 今回取り上げる「鳴かぬなら ●●●●●● ホトトギス」は松下幸之助が発した名言です。●●に入る言葉は何でしょうか? 世界恐慌の年

一代で世界的な大企業「パナソニック」を築き上げた経営者といえば、松下幸之助。1917年、22歳のときに、それまで勤めていた電力会社を辞め、翌年「松下電気器具製作所」を創業したのが始まりです。

今回取り上げる「鳴かぬなら ●●●●●● ホトトギス」は松下幸之助が発した名言です。●●に入る言葉は何でしょうか?

世界恐慌の年も従業員を解雇せずに乗り切った

答えは、「それもまたよし」です。

もともとこの言葉は、戦国大名の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康3名の性格を象徴する川柳で、それぞれ「殺してしまえ」「鳴かせてみせよう」「鳴くまで待とう」が充てられていました。

3つに共通するのは、「ホトトギスの現状を良しとしない」点です。一方、松下幸之助はありのままでいることを心がけていたため「それもまたよし」としました。まわりに流されず現実を正しく知り、身の丈にあった商売を続けていたら、経営の神様と呼ばれるまでになったのです。

このように、「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」は、「自然の姿を認め、受け入れることで幸せになれる」ことを表しています。物事にこだわりすぎて上手くいかないとき、思い出したい言葉です。

文/編集・dメニューマネー編集部

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