身近な映像コンテンツといえば、テレビ。若者のテレビ離れが話題になりますが、NTTドコモのモバイル社会研究所によると、休日は若者を含む全世代でスマホの視聴時間よりテレビの割合が増えるそうです。
視聴率と日々にらめっこのテレビ業界で使われている言葉に「わらう」があります。この業界用語を知っていますか。
「わらう」も「はける」も片づけること
「わらう」は、スタジオのセットなどを片付けたり、移動させたりすることで、モノに対して使われています。「それ、わらって」などと使われていいますが、「それをどかして」という意味になります。
また、出演者が画面や舞台などから居なくなることを“はける”といいますが、人だけでなく、モノに対しても使われています。
在京民放5社の決算は増収増益
在京民放5社(日本テレビHD <9404> 、テレビ朝日HD <9409> 、TBSHD <9401> 、テレビ東京HD <9413> 、フジ・メディアHD <4676 > )の2022年3月期決算は、全社とも増収増益でした 。2021年の東京オリンピック・パラリンピック、冬季北京オリンピックの開催やスポーツ中継の増加で、CM収入の大幅増が寄与しています。
日本テレビHDの最終利益は、webサイトなどのデジタル広告が好調だったため、前年同期比97.3%増の474億円でした。 フジ・メディアHDは、希望退職に伴う約90億円の特別損失を計上しましたが、傘下のフジテレビなどが好調で増益率は2倍以上と大きく伸びました。
文/編集・dメニューマネー編集部
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