ミキモト創業者の「世界中の女性の首を●●でしめてごらんにいれます」。●●に入る言葉は何?── お金の名言 "穴埋め”クイズ

2022/10/09 11:00

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明治38年、明治天皇が伊勢神宮へ参拝されたときに「世界中の女性の首を●●でしめてごらんにいれます」と話し、周りを大慌てさせた人物がいます。発明王トーマス・エジソンや医学者の野口英世と会ったことがあり、ユーモラスに物事を語るのが得意な人でした。 首をしめるとはなんとも物騒ですが、●●に入る言葉は何か分かりますか? 天然も

明治38年、明治天皇が伊勢神宮へ参拝されたときに「世界中の女性の首を●●でしめてごらんにいれます」と話し、周りを大慌てさせた人物がいます。発明王トーマス・エジソンや医学者の野口英世と会ったことがあり、ユーモラスに物事を語るのが得意な人でした。

首をしめるとはなんとも物騒ですが、●●に入る言葉は何か分かりますか?

天然ものは大変貴重で身に付けられる人は限られていた

答えは、「真珠」です。美しい輝きを持つ真珠は気品あふれる宝石として世界中で知られています。天然の真珠が貝から採れる確率は大変低く、1000個に1個あるかないかです。さらに、真珠ができる仕組みも世界で研究されてきましたが、養殖は実現できませんでした。

そこに目を付けたのが、株式会社ミキモトの創業者である御木本幸吉です。まずは真珠を作るアコヤガイを増やすことから始めました。1893年に世界で初めて半円真珠の養殖に成功、1905年には真円真珠を完成させました。宣言どおり世界の女性を真珠で美しく飾る夢を実現させたのです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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