去勢・避妊手術で1万円、マイクロチップ費用で2000円?猫の飼い主がもらえる助成金

2022/10/11 10:00

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/tYJlDBjcSw6F85KW95azHQ.jpg
猫を飼う際の費用として、去勢・避妊(不妊)手術やマイクロチップの装着などで数千円から数万円かかるといわれますが、自治体から助成金が出る場合もあります。 去勢・避妊手術で数千円から1万円もらえることも 飼い猫の去勢・避妊手術をすると2,000円~5,000円が給付されます(自治体による)。猫はペットの中でも繁殖力が強いと

猫を飼う際の費用として、去勢・避妊(不妊)手術やマイクロチップの装着などで数千円から数万円かかるといわれますが、自治体から助成金が出る場合もあります。

去勢・避妊手術で数千円から1万円もらえることも

飼い猫の去勢・避妊手術をすると2,000円~5,000円が給付されます(自治体による)。猫はペットの中でも繁殖力が強いと言われており、殺処分される猫を増やさないためにも手術は必要です。

なお、飼い主がおらず地域住民が管理する「地域猫」は、メスの場合は1万円、雄の場合は5,000円が日本動物愛護協会から給付されます。

マイクロチップを装着すると2000円もらえる

2022年6月1日からペットとして販売される犬や猫にマイクロチップの装着が義務化され、費用は数千円~1万円かかりますが、自治体によっては2,000円ほど助成金が給付されるため、場合によっては半分の費用でマイクロチップを装着できます。

なおペットショップなどの業者で購入する猫にはマイクロチップが装着されていますが、人から譲り受けた場合は、自分で動物病院に行き、手続きしなければなりません。

猫を飼うには、最初にこうした手術やマイクロチップの装着の費用、飼っている最中にはエサ代はもちろん、病気やケガの治療などがかかります。助成金は必ずもらえるわけではありませんが、まずは探してみてはいかがでしょうか。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
老後破産するアブナイお金の使い方
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部)
10月から年金が減る?振り込み額が少なくなる2つのパターン
積立NISAを始めるタイミングは2022年がベスト?(外部)
金運アップにつながる朝の習慣4選