ハロウィンジャンボ宝くじが10月21日まで販売されているが、今年は特に注目が高まっている。というのも、3等の100万円の当たりやすさが2倍にアップするなど、”当たりやすくなっている”と言えるからだ。あらゆるモノが値上がりし続けるなかで、今なお300円で買える「宝くじ」、まだ買っていない人は残り数日のうちに決める必要がある。
ハロウィンジャンボ宝くじは今年で6年目
「ハロウィンジャンボ宝くじ」はオータムジャンボから名称が変わり、2017年にスタート。今年のハロウィンジャンボ(新市町村振興 第939回全国自治宝くじ)1等は3億円、前後賞をあわせると5億円だ。「ハロウィンジャンボミニ」(新市町村振興 第940回全国自治宝くじ)は1等3000万、前後賞あわせて5000万円だ。
ハロウィンジャンボの当せん金と本数は次の通り。
等級など | 当せん金 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 3億円 | 11本 |
1等前後賞 | 1億円 | 22本 |
1等組違い賞 | 10万円 | 1089本 |
2等 | 1000万円 | 22本 |
3等 | 100万円 | 1100本 |
4等 | 1万円 | 22万本 |
5等 | 3000円 | 110万本 |
6等 | 300円 | 1100万本 |
昨年との違いは、2等の当せん金が当せん確率はそのままに500万円から1000万円にアップ。3等100万円の当たりやすさは2倍になっている。また1万円以上の当せん本数の合計は47万2804本で、昨年は45万2754本なので、今年はチャンスが広がっているといえそうだ。
抽選は10月28日、東京宝くじドリーム館(東京都中央区)で行われる。
過去5回では、どこで多く1等が出ているのだろうか?
1等が出た本数の多い都道府県はどこ?東京で出たのはどの売り場?
これまでに1等が出た都道府県で最も多いのは、当然ながら東京都で8回。続くのが大阪府と愛知県の5回だ。
その次は2回で、神奈川、福岡、富山、愛媛、愛媛の5県と京都府だ。1回だけ出ているのが、千葉県や兵庫県、宮崎県など9県ある。
なお東京都でハロウィンジャンボの1等が出た売り場は次の通り。
・西銀座チャンスセンター(2021年)
・宝くじロトハウス日暮里駅南口前店(2021年)
・みずほ銀行インターネット(2021年)
・池袋西口地下街東武ホープセンター2号店(2020年)
・雑色駅前チャンスセンター(2020年)
・みずほ銀行高円寺北口支店(2019年)
・西銀座チャンスセンター(2018年)
・池袋東口西武線駅構内売場(2018年)
あらゆるモノの値段が値上がりする中で、値段は1枚300円で据え置きだ。その意味では、時代の流れに逆らうありがたい商品とも言えそうだ。
ハロウィンジャンボとハロウィンジャンボ見には、全国の宝くじ売り場のほか、宝くじ公式サイトでも買える。
文/編集・dメニューマネー編集部
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