子ども・子育て支援の制度にはあまり知られていないものもあり、「子育て支援パスポート」もその一つです。県の中には、利用者が対象者全体の半数というところもあるほどですが、マックなど有名なチェーンでも使えます。
あのお店も!普段使っている飲食店がお得に
マクドナルド(日本マクドナルドホールディングス <2702> )では、520円(税込み)〜のチーズバーガーハッピーセットを420円で買えます。また、モスバーガー(モスフードサービス <8153> )ではワイワイモスセットが50円割引、コメダ珈琲店(コメダホールディングス <3543> )ではミニソフトを1つ無料でもらえます。
使い方は会計時に子育て支援パスポートのカード、もしくはスマホアプリの画面を店員に見せるだけです。
注意点としては、店員の中にはこの制度の存在を知らない人もいることや、サービスによっては利用できる店舗や曜日が限られている場合があることです。
引越しのや学習塾でも使える
飲食店以外でも使えて、たとえばサカイ引越センター <9039> では引越基本料金から20%以上の割引があり、訪問見積りをしてもらうだけで受け取れる特典もあります(地域にる)。
また、子供を学習塾へ通わせる際にも使えます。英会話教室のWinBe(やる気スイッチグループホールディングス)では入会金が無料になります。
そのほか、クリーニングではうさちゃんクリーニング(ロイヤルネットワーク)で20%割引になります。
パスポートはどうやって手に入れる?
子育て支援パスポートは紙のものとデジタル版があり、申請・入手方法は、区市町村役場の窓口だったり、アプリでもできたりするので、住んでいる自治体のウェブサイトを確かめましょう。たとえば東京都では窓口とアプリの両方から申し込めますが、窓口のみの地域もあります。
対象となる子供の年齢なども自治体によるので、事前に必ずチェックしましょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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