【経済クイズ】コロナ禍でも黒字のAPAホテル。前身の会社はホテル以前は何の事業を営んでいた？

① 　運輸業
② 　不動産事業
③ 　金融業

創業者が開発したというある金融商品とは

緊急事態宣言の発出やインバウンドの減少により、大打撃を受けているホテル業界ですが、アパグループは2020年11月期の連結決算で黒字を発表しました。

今や日本を代表するホテルブランドとして認知度の高いアパグループですが、その前身にあたる会社は、ホテルではなく、別の事業を営んでいました。それは（２）の「不動産事業」です。

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APAといえば帽子がトレードマークの元谷芙美子社長が有名ですが、グループの代表はその配偶者である元谷外志雄氏です（社長は長男の一志氏）。その外志雄氏はあるインタビューで、地元の信用金庫に勤めていた際に、「満期15年で元利均等償還の住宅ローンというスキームを商品化した」と話しています。

信金を辞めた後に創業したのが、注文住宅販売会社である信金開発株式会社で、これがのちアパ株式会社につながっていきます。注文住宅から始め、マンション、ホテル、レストランと事業を拡大しました。

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・emma / PIXTA

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