固定資産税をスマホ決済アプリで支払っても、ポイントは基本的につきませんが、クレカからチャージする際にポイント還元があるアプリがあります。また、いま税金の支払いを対象にしたキャンペーンを行っているアプリもあるので、どれがお得か確かめましょう。

クレカによるチャージでポイント還元があるスマホ決済アプリ

クレカによるチャージポイント還元を受けるには、指定のクレカを使いチャージする必要があります。クレカによるチャージで0.5％ポイント還元されるため、固定資産税の支払いが10万円あると、500ポイント貯まります。

LINE Pay　貯まるのはVポイントで0.5%

三井住友カードが発行するVisaブランドのクレカを使い、 INE Payにチャージすると、チャージした金額の0.5％がVポイントとして貯まります。Visa LINE Payクレジットカードからチャージすると、ポイント還元されません。

楽天ペイ 楽天ポイントが0.5%

楽天ペイで支払うと、楽天キャッシュ（電子マネー）へチャージした金額の0.5％が楽天ポイントとして還元されます。チャージできるクレカは楽天カード（Visa/Mastercard/JCB/American Express）だけです。

au PAY　エポスポイントが0.5%

au PAYは、チャージするクレカによって還元されるポイントが異なります。

たとえば、auユーザー以外も対象のカードではエポスカードがあり、0.5％エポスポイント還元されます。セゾンカードは、永久不滅ポイントが0.1％還元されます。しかし、1ヵ月のチャージ上限が5万円である点と、楽天カードなどポイント還元されないカードもあるため注意が必要です。

なおau Payカードは1ヵ月25万円までチャージできますが、ポイント還元はありません。

キャンペーンをしているスマホ決済アプリ

2023年6月に請求書払いでキャンペーンを行なっているスマホ決済アプリもあります。

d払いは、2023年6月30日まで、請求書払いで支払うと、最大200ポイントのdポイント（期間・用途限定）がもらえます（要事前エントリー）。

このほかau PAYでは、5のつく日と8日にたぬきの抽選会が行われており、1〜3,000ポイントのPontaポイントが当たります。

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
・「食費を節約」できるお得な株主優待銘柄6選
・ポイントで始めるラクラク投資【PR】（外部）
・50代で「老後破産」する？定年前にやめるべき行為
・「ポイ株」のすすめ【PR】（外部）
・ポイ活で損する3つの失敗例