サッカーも国民的な人気
「世界一貧しい大統領」として映画にもなったホセ・ムヒカ氏の出身地である「宇柳貝」。第一回サッカーW杯の開催地で優勝国。一体どこの国でしょうか?
答えは「ウルグアイ」です。
「宇柳具」とも書きます。正式名称はウルグアイ東方共和国です。
ウルグアイはブラジルの南、アルゼンチンの北に位置します。面積は日本の約半分で、人口は約364万人。首都はモンテビデオです。
ウルグアイでは、サッカーが国民的な人気で、2019年には日本と激闘を繰り広げ、ゴールを決めたルイス・スアレス選手とホセ・ヒメネス選手が話題になりました。
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また、ウルグアイを代表する有名人といえば、2012年にブラジル・リオデジャネイロ国際会議で名スピーチを行い話題になったムヒカ大統領です。大統領としての収入の大半を寄付し、公邸に住まず小さな農場で質素に生活している姿から、敬意を込めて世界一貧しい大統領と呼ばれるようになったそうです。彼の生き様を描いた映画や書籍は日本でも話題となりました。
2020年には初めてユニコーン企業が誕生
2020年9月にはウルグアイで初めてユニコーン企業が誕生。クロスボーダー決済を扱うスタートアップ企業・ディーローカル社です。同社の評価額はユニコーン入り当時12億ドル(約1328億5000万円)でしたが、今年4月時点で約4倍の50億ドル(約5535億3000万円)に急成長しています。取引先にはアマゾン、マイクロソフト、ブッキングドットコム、ウーバー、ザラなど有名企業が名を連ねています。
文/編集・dメニューマネー編集部
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