お金持ちの玄関は共通して、きれいでモノが少ないことが多い。たとえば、玄関に置きがちなプランターだが、年収の高い人の玄関で見かけることは少ない。また、靴はきれいに整頓されていたり、収納されていることも共通している部分といえよう。お金持ちの玄関をマネしてみれば、お金が寄ってくるかもしれない。
お金持ちが玄関でやっていること
家の「玄関」は家主の所得を映す鏡だと言われることがある。お金持ちとそうでない人では、玄関において異なる特徴があるからだ。たとえば、お金持ちの玄関には、一般家庭によくあるモノがないとされる。果たしてお金持ちの家の玄関には、どんな共通点があるのか。
プランターがない
お金持ちの家には、植物が植えられているプランターがないケースが多い。本当にたくさんの資産がある人は、あえて何かで玄関を飾ろうという気持ちが湧いてこないらしい。玄関に植物と置くとしても、花瓶に一輪の花を添える程度にしていることが多いようだ。
一方である営業マンによると、お金持ちではない家ではプランターが置いてあることが多く、しかもあまり世話がされていないケースが目立つという。
靴が揃っている
お金持ちの家の玄関では、靴がきちんと並べられていることが多い。由緒正しい資産家の家では、大人はもちろん、子供たちに靴をしっかりと揃える習慣を身に付けさせている場合がほとんどだ。
また、必要以上に靴が多く並べられていないのも、お金持ちの玄関の特徴だ。履かない靴はその都度靴箱にしまうことで、玄関がごちゃごちゃしないようにしている。
お金持ちが玄関でやっている習慣
金運をはじめとしたすべての幸運は、玄関から入ってくるといわれている。お金持ちは玄関をどのような状態にしているのだろうか。
毎日、玄関を掃除する
人間と同様、お金も明るく清潔で、スッキリした場所を好む。金運アップさせるためには、玄関を清潔に保つことを心がけよう。
具体的には、玄関のたたき(玄関で靴を脱ぐ場所)に小さな石や汚れが多いときにほうきで掃いたり、こまめに水拭きをしたりすると良いといわれている。
ただし、汚れが染みついたぞうきんで水拭きしたり、お風呂の残り湯など古い水を使ったりすると金運を下げる。
たたきの水拭きは、新しいぞうきんを使うか、洗濯を済ませた洋服をカットしたものを使い、水も新しいものを使おう。
玄関から入って左側に鏡をかける
玄関から入って左側にある鏡は金運を上げてくれる。
なお、入って右側にかけると出世運を上げる効果があるが、鏡を向かい合わせにすると入ってきた運気を跳ね返してしまうため避けたほうがよい。
玄関から入って正面に鏡をおくのも運気を跳ね返してしまうのでNGだ。もちろん玄関の鏡も常にピカピカにしておくことも大切だといえよう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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