スーパーマーケットやドラッグストア、ショッピングモールの運営のほか、金融業などを国内外で幅広く展開する、イオン <8267> 。
2023年7月、イギリスのテクノロジー企業「Ocado」と提携し、新たなネットスーパー「Green Beans」のサービスを始めました。サービスエリアは東京・千葉の一部地域のみですが、今後拡大する予定です。
同社の株主優待は、買い物分がキャッシュバックされる株主優待カードです。
1,000株以上を3年以上保有していると長期保有特典がもらえる
イオンの株主優待の対象は、2023年8月末時点で100株以上を持っている株主です。
株主は、優待カード(イオンオーナーズカード)がもらえ、会計時に提示すると買い物分が半年ごとにキャッシュバックされます。返金時期は、3月1日~8月末までの利用分は10月、9月1日~2月末までの利用分は4月です。
キャッシュパックの割合は、100株以上で3%、500株以上で4%、1,000株以上で5%、3,000株以上で7%です。現金のほか、WAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのクレジットカードでの支払いもキャッシュバックの対象です。
長期保有特典は、2024年2月末時点で1,000株以上を3年以上続けて持っている株主が対象となり、イオンギフトカードがもらえます。ギフトカードの金額は、1,000株以上で2,000円相当、2,000株以上で4,000円相当、3,000株以上で6,000円相当、5,000株以上で1万円相当です。
銘柄コード | 8267 |
---|---|
権利付き最終日 | 8月29日(火) |
内容 | キャッシュバック |
発行日 | 不明 |
株価 | 2,993円(2023年7月26日終値) |
投資最低必要額 | 29万9300円 |
優待に必要な額 | 29万9300円 |
優待利回り | N/A |
IR・優待情報 | https://www.aeon.info/ir/ |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Igor Stepovik / stock.adobe.com(背景画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
【関連記事】
・「食費を節約」できるお得な株主優待銘柄6選
・ポイントで始めるラクラク投資【PR】(外部)
・50代で「老後破産」する?定年前にやめるべき行為
・「ポイ株」のすすめ【PR】(外部)
・ポイ活で損する3つの失敗例