お金持ちの財布はとても綺麗なことが多く、それは外見だけでなく内側まできちんと整理されている。逆にお金が寄り付かない人の財布は、丸まったレシートなどがギッシリと入っていたり、不要なポイントカードが入っていたりすることが多い。お金持ちの財布の使い方や、貯金を1000万円貯めた人の行動を見て、お金の悩みを軽くしてみよう。
お金持ちの財布に共通する特徴
お金持ちの財布には、実はいくつかの共通点がある。お金持ちを目指すなら、まずは財布を整えることから始めてみよう。意識を変えるだけで、自然とお金が貯まる財布になるかもしれない。
長財布を使っている
お金持ちに人気なのは、長財布だ。長財布を選ぶ理由には、全体が見渡しやすく管理しやすい、お金にしわがつきにくい、お金の出し入れがしやすいといった点が挙げられる。
また、お札を曲げずに入れられるため、縁起がいいと考えている人も少なくないようだ。お札の向きが同じになるようこだわっている人もいる。
ブランドや流行りにとらわれず、見た目と使い勝手の良さなど、自分なりのこだわりを大事にしている人が多いようだ。
財布を手入れしている
お金持ちは総じて、財布の手入れも欠かさない。
清潔で見ただけできれいな状態なのが分かるのが、お金持ちの財布の特徴といえよう。財布そのものを丁寧に扱う姿勢がお金を呼び寄せる。
また、財布の中はお金とその他支払いに使うカード類だけというように、余計なものは入れない。
レシートはその都度出し家計管理に役立てる、カード類はきちんと活用できる必要最低限の数といったように、中身も整理されいつもスッキリしている。
これは、お金の管理ができているということ。お金の流れを把握しやすく、管理もしやすくなる。
「貯金1000万円」ある人がやっていること
多くの人が目標にしていると考えられる貯金1000万円だが、“ある能力”さえあれば達成できる。それは「自分に合うお金の貯め方」を見極める力だ。節約や副業などお金を貯める方法はたくさんあるが、達成する人は、それらすべてを実践するのではなく、自分に合う方法、無理なく楽しみながらできる方法だけに絞っている。
お金を貯める方法を思いつく限り洗い出してみよう
まず、お金を貯めるためにできることを思いつく限り書き出してほしい。
収入から支出を引いた分が「貯められるお金」なので、お金を貯める方法は、収入を増やす方法と支出を減らす方法の2通りある。収入を増やす方法はさらに、仕事と投資に分けられる。
期間を決めて取り組み、振り返ろう
書き出したら、やってみたいと思えること、無理なく取り組めそうなことを選び、「副業を始め1ヵ月続けてみる」「2週間お弁当生活をする」など期間を決めて取り組んでみてほしい。
期間を決めるのは、振り返りをするためだ。適当に始めて途中でやめてしまうと、向き不向きも効果も分からない。
自分で決めた期間は精一杯取り組み、その期間を過ぎたら、収入がいくら増えたのか、支出がいくら減ったのかを確かめ、無理なく続けられたかどうか振り返ってみよう。
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お金持ちだけが持っている能力?「貯金1000万円」ある人がやっている2つのこと
文/編集・dメニューマネー編集部
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