ある銀行員は、この人にお金を貸すと危ないという人には特徴があるという。お金を返さない人は、普段から約束を守らなかったりすることが多い。お金を返さない人の特徴をよく知っておき、貸してと言われてもキッパリと断れるようにしたい。
絶対にお金を貸してはいけない人の特徴
友人間や家族間で「お金を貸してほしい」とお願いされることがあるかもしれない。しかし、身近な人でも絶対に貸してはいけない人がいる。それはどんな人なのだろうか?
普段から約束を守らない
時間にルーズで約束を守らない、貸したものを返さないという人には注意が必要だ。
このような人は、約束を守るものという意識がそもそも低いため、どんなに「きちんと返すから」と言っていてもお金を返さないリスクが高いだろう。
見栄っ張り
収入に見合わないブランド品を身に付けて高級レストランに行くなど、見栄を張るような人はお金の使い方をコントロールできていない。
また、人におごり癖がある人も、お金を使っている姿がかっこいいと思っている可能性があるので注意が必要だ。
見栄を張るような生活や習慣、性格を改めない限り返済原資を捻出できないので、お金を貸すのはリスクが高いだろう。
「説得力がない人」の特徴
「説得力がなくて話を最後まで聞いてもらえない」「営業してもあしらわれて悩んでいる」という人も多いだろう。なぜ「説得力がない人」と思われてしまうのだろうか。
例え話が分かりにくい
例え話をすることにより、相手の理解も深まりやすくなる。しかし、この例え話が分かりにくいと、かえって相手を困惑させてしまう。
複雑な内容、かつ登場人物が多いと相手も混乱してしまうので、なるべくシンプルな例え話にしよう。
具体的な数字を出して説明しない人
数字を出しての説明がない場合、判断できないことが多くある。
相手が理解できるように具体的な数字やデータを出して説明できない人は説得力がないと思われてしまいがちだ。
たとえば、「たくさん売れた」という表現ではなく「昨年比+〇%の売上増」と言われたほうが格段に理解しやすい。
日常の会話でも具体的な数字を出した方が相手に伝わりやすくなる。
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「老後破産」しないために読みたい
・ブラックリストでも作れるクレカ5選【PR】(外部)
・今持っている株を売って新NISAで買い直したほうがいい?
・会社に転職活動がバレない転職サイトの機能
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法