お金持ちがあえてお金をかけるもの「貯金1000万円」貯めた人がやっていること

2023/08/15 17:00

お金持ちは、毎月、歯科検診などにお金をあえて使うようにしている。歯の状態に限っては、しっかりとメンテナンスをしていないと、あとあとお金がかかることを知っているからだ。ほかには、どのようなものにお金をかけるのだろうか? 富裕層が「あえてお金をかける」もの 富裕層はお金がない人とは違って、長期的な目線で節約をしている。長期

お金持ちは、毎月、歯科検診などにお金をあえて使うようにしている。歯の状態に限っては、しっかりとメンテナンスをしていないと、あとあとお金がかかることを知っているからだ。ほかには、どのようなものにお金をかけるのだろうか?

富裕層が「あえてお金をかける」もの

富裕層はお金がない人とは違って、長期的な目線で節約をしている。長期的に見て節約できることであれば、今お金を使うことを惜しまないのもお金持ちの特徴だ。お金持ちがやっている節約術として次のようなものがあげられる。

定期的に歯科検診を受診している

お金持ちは、定期的に歯科検診を受診している。たとえ歯が痛くなかったとしても、虫歯がないと分かっていたとしても、欠かさず受診する。

歯科検診は半年に1回、金額は年間6,000円程度だ。

どれだけ丁寧に歯を磨いても、歯垢は残ります。歯垢はやがて歯石になり、歯周病の原因にもなることも。

痛みや歯のぐらつきなどの症状が出てから歯医者に行っても、手遅れというケースは多い。通院回数も増えて、お金と時間がかかる。

今あえてお金を使うことで、将来かかるお金や時間を節約できるうえに、歯の健康も保てるだろう。

目的なくコンビニへ行かない

お金持ちは、目的を持たないでコンビニへ行くことはない。

スーパーなどと同じく、コンビニにも「買い物をさせる」ためのマーケティングが施されている。そのため、目的なくコンビニに行くと「何となく」買ってしまうだろう。

商品の価格もスーパーやドラッグストアなどよりも高いため、1回あたりの出費は小さくても、回数を重ねるごとに金額がかさむ。1回の買い物は500円だったとしても、20回行けば1万円だ。

目的のないコンビニ通いをやめれば、余計な買い物をする時間も節約できるだろう。

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富裕層が「あえてお金をかける」もの──歯科に定期的に通う理由

お金持ちだけが持っている能力?「貯金1000万円」ある人がやっていること

多くの人が目標にしていると考えられる貯金1000万円だが、“ある能力”さえあれば達成できる。それは「自分に合うお金の貯め方」を見極める力だ。節約や副業などお金を貯める方法はたくさんあるが、達成する人は、それらすべてを実践するのではなく、自分に合う方法、無理なく楽しみながらできる方法だけに絞っている。

お金を貯める方法を思いつく限り洗い出してみよう

まず、お金を貯めるためにできることを思いつく限り書き出してみよう。

収入から支出を引いた分が「貯められるお金」なので、お金を貯める方法は、収入を増やす方法と支出を減らす方法の2通りとなる。収入を増やす方法はさらに、仕事と投資に分けられる。

「特技を活かした副業をする」「お弁当で食費を節約する」「NISAを始める」などできるだけ具体的に書こう。

期間を決めて取り組み、振り返ろう

書き出したら、やってみたいと思えること、無理なく取り組めそうなことを選び、「副業を始め1ヵ月続けてみる」「2週間お弁当生活をする」など期間を決めて取り組んでみよう。

期間を決めるのは、振り返りをするためだ。適当に始めて途中でやめてしまうと、向き不向きも効果も分からない。

自分で決めた期間は精一杯取り組み、その期間を過ぎたら、収入がいくら増えたのか、支出がいくら減ったのかを確かめ、無理なく続けられたかどうか振り返ってみよう。

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お金持ちだけが持っている能力?「貯金1000万円」ある人がやっている2つのこと

文/編集・dメニューマネー編集部

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