外国からビジネスのために来日した会社員は、母国にないサービスやビジネスマナーを見て驚きを隠せないという。たとえば、海外では通勤の交通費が出ないところが多いという。外国人は、日本の会社員のどんなところに驚くのだろうか?
外国人が驚く日本の「サラリーマンの習慣!」
日本の会社員の常識の中には、外国人が「ありえない!」と思ってしまうものも。たとえば、会社員が当たり前のように会社からもらっている交通費、海外では一般的ではない。外国人は日本の会社員を見て、どんなところに驚くのだろうか。
海外では「通勤交通費」はもらえない?
日本では当たり前にもらえる、通勤交通費。実は、海外では自己負担が一般的だ。
日本はアルバイトであっても支給されるケースが多いため、意外かもしれない。
イギリスではコロナ禍以降、従業員にオフィスへ出社してもらうために通勤手当を出す方針を発表し、メディアの注目を浴びた企業があった。それほど、海外で通勤手当は一般的でないということだ。
海外では採用面接で給与の交渉が当たり前?一方日本は……
日本では、給与や労働条件の話を持ち出すのはタブーだが、これらは働く上で重要なポイントだ。
外国の労働者にとって、給与交渉は当たり前。最近は日本でも入社前にきちんと給与交渉をしたほうがよいとする風潮があるので、この点は日本人も参考にすべきかもしれない。
外国人が驚く日本のおかしな文化
独特のお辞儀文化や「Kawaii」カルチャーなど、日本で生まれた文化はたくさんあるが、来日した外国人は日本人なら誰もが当たり前だと思っているものに驚くようだ。どんなことに海外の人はびっくりするのだろうか。
街中至る所に設置された自動販売機
日本人にとっては身近な存在の自動販売機。欧米にもあるが、駅やガソリンスタンドなど、屋内に設置されていることが多いという。
自販機を破壊して、中の物やお金を盗まれないようにするためだ。
また、飲み物だけでなくお菓子や文庫本など、多種多様な物が買えることにも驚くようだ。
独特な形状のカプセルホテル
旅行時だけでなく、ビジネスマンが終電を逃した時などにも利用されるカプセルホテルだが、外国人旅行客にもリーズナブルさが好まれている。
都内でも5,000円前後で泊まれるという安さだけでなく、カプセルの中に入って眠るという、非日常的な体験ができることも人気の理由のようだ。
最近では女性専用のカプセルホテルもあるし、良質な睡眠を取れるよう、照明や寝具、アメニティにこだわったカプセルホテルも登場している。
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外国人が驚く日本のおかしな文化──「狭いホテル」がなぜか大ウケ?
文/編集・dメニューマネー編集部
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