お金が貯まらない人が学ぶべき「貯まる人の習慣・コツ・共通点」

2022/03/06 18:30

https://money.smt.docomo.ne.jp/image/ZqwARpemRaK91J08g8Jt2A.jpg
老後生活への不安から「お金を貯めたいのに、貯められない」というなら、お金を貯めるのが上手い人に学べばいい。お金が貯まる人の習慣や共通点、節約術をマネすることから始めよう。 銀行員は見た!1000万円貯蓄する人の意外な共通点 1,000万円という金額を貯蓄するには途方もない努力が必要のように感じてしまう。ところが、実際に

老後生活への不安から「お金を貯めたいのに、貯められない」というなら、お金を貯めるのが上手い人に学べばいい。お金が貯まる人の習慣や共通点、節約術をマネすることから始めよう。

銀行員は見た!1000万円貯蓄する人の意外な共通点

1,000万円という金額を貯蓄するには途方もない努力が必要のように感じてしまう。ところが、実際に1,000万円貯めている人は無理のない貯金をしている。
1,000万円貯蓄する人に共通する点とは?

少額の先取り貯蓄をコツコツ行っている

1,000万円貯蓄する人は無理することなく少額の先取り貯蓄をコツコツと継続している。
彼らは、毎月の貯蓄額が少額でも長期に渡り継続することで、大きな貯蓄になることを知っているからだ。

生活費をギリギリまで抑えるような貯蓄のやり方は、ストレスとなり挫折につながってしまう。

無理のない貯蓄額の設定は長続きしやすいと同時に、モチベーションも上がり、お金も貯まりやすくなる。

収入が上がっても生活レベルを上げない

収入が上がった場合、浪費に走る人も多く見受けられるが、1,000万円貯められる人は、収入が上がっても生活水準を上げることはない。彼らは収入の上がった分だけ貯蓄に回して将来に備えているのだ。

収入は上がることもあるが、逆に下がってしまうこともある。生活レベルは、一度上げてしまうとなかなかもとの水準に下げられないもの。その怖さを知る人ほど収入が上がった際は、貯蓄に回し非常の事態に必要なお金を確保している。

詳しく読む

主婦が実践!お金が貯まるおすすめの節約術5選

月々の出費を減らしたいと思ってもなかなか実践するのは極めて難しい。実際に一家の家計を支える主婦はどんな節約術を実行しているのだろう?

ポイントを賢く貯める「ポイ活」

クレジットカードや電子マネーを利用することでポイントを貯める「ポイ活」も節約につながる。

「ポイ活」は還元率の高いものを選ぶのがコツとなり、アンケートやくじなどでポイントを貯める仕組みのサイトを利用するのが有効だ。

効率よくポイントを貯めていけば、月に1万円節約するのも可能なのが「ポイ活」の魅力といえよう。

格安スマホに乗り換え

スマートフォンは普段の生活には欠かせないマストアイテムだが、大手キャリアと契約していると、毎月の支払いが6,000円前後、端末代を含めると1万円を超えることもある。

大手キャリアに比べ、格安スマホの月額料金は2,000円前後が相場。格安スマホに乗り換えるだけで、月々の生活費に余裕が生まれてくる。

詳しく読む

元銀行員は見た!お金が貯まる人の特徴

銀行員は業務上、来店するお客さんの口座の動きを確認できる立場にある。預金が多い人の口座の動きには共通する部分が存在する。

先取り貯蓄をしている

お金が貯まる人の多くに共通していえることは、毎月の収入から一定額を貯蓄に回す「先取り貯蓄」を行なっていること。

大多数が毎月の収入の1〜2割を貯蓄しているが、それよりも少額でもコツコツ貯めて着実にお金を増やしているケースも多く見られる。

クレジットカードやスマホ決済の支出をきちんと管理している

お金が貯まる人は、クレジットカードやスマホ決済の支出を常日頃から管理している。
クレジットカードは「借金」であり、使いすぎれば返済が困難になってしまう。

貯蓄がうまい人はその怖さを知っているが故に、クレジットカード決済やスマホ決済の種類を絞り管理を容易にし、毎月支出を管理している。

詳しく読む

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「年金」いくらもらえる?「月20万円」で足りる?
初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
最も稼げる「国家資格」は?医師でも勝てない仕事
株主優待をタダ取りする裏ワザとは?(外部サイト)
確定申告しないと税務署にバレる?よくある5つのケース

(2022年1月6日公開記事)