知らない電話番号から電話がかかってきたら、あなたはどうする?なんのためらいもなく出てしまうという人は要注意。その行動を正すべきだ。もしも身に覚えのない電話番号から着信があったらどのように対処すればいいのだろうか?
知らない番号から電話が…絶対やってはいけないNG行為
知らない番号から電話がかかってくると、相手が誰なのか気になるはずだ。だからといって、そのまま電話に出てしまうのも不安……。そんな場合、どのような対応をすればいいのか?
すぐに電話に出てしまう
電話がかかってきてすぐに出てみたら、間違い電話や詐欺だったという経験はないだろうか?電話に出てしまったがためにイヤな思いをすることも少なくない。出た時点で性別が知られてしまい、迷惑電話がかかってくるようになることも。だから、すぐに電話に出るのはやめておきたい。
自分の名前を言ってしまう
電話に出て自分の名前を言うと、相手に個人情報を与えてしまうことになる。
うっかり電話に出てしまったときは、「はい」「もしもし」とだけ言って相手の出方を待つほうが賢明だ
知らない番号から何度も電話…どうすればよい?トラブルを防ぐ5つの方法
知らない番号からの着信があると、振り込め詐欺などのトラブルが頭をよぎる人も多いはずだ。知らない電話番号から電話がかかってきたらどうすればよいのだろうか?
着信履歴から電話番号を検索する
着信履歴から知らない電話番号を検索するのも、トラブルを防ぐ上で有効だ。「電話に出ない」を徹底した上で、電話番号の検索を行ってみよう。
ここでは、検索でわかる「トラブルのリスクが高い電話番号」の例をいくつか挙げる。
・音声ガイダンスやアポインターが言葉巧みに個人情報の提供を求める
・不用品の引き取りと称して高価な貴金属を二束三文で買い取る
・電話番号を検索しても身元がわからない
いずれの電話番号も、トラブルに巻き込まれるリスクが非常に高いものだ。
しかし、検索でどこから電話が来たかわかれば、その番号が危険かどうかの判断が容易にできてトラブルを回避しやすくなる。
「知らない番号が残した留守電」が迷惑電話かどうかを確認する
知らない電話番号が残した留守電が迷惑電話かどうか確認するのも、トラブルを避ける上で有効だ。
先述した通り、宅配業者など問題のない業者が留守電を残すことは多々ある。
ただ、留守電には犯罪目的の巧妙なメッセージも含まれており、中には対応に迷うケースもある。
その場合は、家族など信頼できる第三者に相談するのがよい。
一人だと対応に困るケースでも、そこに第三者が入れば正しい判断ができる。決して一人で悩まず、すぐ第三者に相談しよう。
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知らない番号から何度も電話…どうすればよい?トラブルを防ぐ5つの方法
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年5月26日公開記事)
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