コストコの年会費は「実質640円」にできる?マニアだけが知るお得な裏技

2023/07/02 17:00

コストコは会員になると大容量の食料品を安く手に入れられるが、年会費を安くして買い物をする方法もある。また、年会費4,840円を払わずに買い物をする裏技も、コストコマニアの間では知れ渡っている。コストコをお得に使う方法にはどのようなものがあるのか見てみよう。 コストコの年会費4840円を「実質640円」にする方法 コスト

コストコは会員になると大容量の食料品を安く手に入れられるが、年会費を安くして買い物をする方法もある。また、年会費4,840円を払わずに買い物をする裏技も、コストコマニアの間では知れ渡っている。コストコをお得に使う方法にはどのようなものがあるのか見てみよう。

コストコの年会費4840円を「実質640円」にする方法

コストコの年会費の4,840円を安くする方法はいくつかある。たとえば、新店舗オープン前に会員登録をすると、年会費が1,000円引きになるなどが挙げられる。お得に入店する方法の中には実質640円にできるやり方があり、それは「ふるさと納税」することだ。

ふるさと納税でコストコの年会費が払える

ふるさと納税ができる自治体の中には、ゴールドスターメンバーシップクーポンを返礼品としているところがあります。

ふるさと納税サイトの「ふるなび」で調べると、茨城県ひたちなか市(寄付金1万7,000円)や、富山県射水市(寄付金1万7,000円)などが、個人会員のゴールドスターメンバーシップクーポン(年会費4,840円)を返礼品としているのが分かる。

ふるなびでは、会員1%、キャンペーンで最大7%還元、合わせて最大8%ポイント還元も見込め、1万7,000円なら最大1,360コインがもらえ、1コインはdポイント1ポイントとして交換できるのが特徴だ。

この1件だけ寄附したと考えても自己負担額2,000円分のうち1,360円相当額が還元されるので、実質640円になる。

詳しく読む>>
節約主婦が教える!コストコの年会費4840円を「実質640円」にする方法

コストコ会員にならなくても買い物できるサービス

コストコに行きたいけど「量が多くて食べ切れなさそう」「車を持っていない」といった理由でなかなか行けていない人もいるはず。また、コストコの年会費はゴールドスター会員で4,840円となる。この会費が高いと感じる人も多いだろうが、コストコの会員登録をしたり倉庫店に行ったりしなくても商品を買えるサービスがある。

対象エリアは東京だけでない──ウォルト、ウーバーイーツ

デリバリーサービスのウォルトでは、飲食店の商品の他にコストコの商品も注文でき、東京だけでなく大阪や愛知、北海道、広島なども対象エリアとなっている。

ウォルトのコストコ商品も、倉庫店で売られている価格より高めに設定されているようだが、中には設定価格の20〜30%オフで売られている商品もある。

配達料金はお店との距離に応じて決まる。コストコ商品を注文すると配達料が無料になるキャンペーンを実施している時もあるので、利用する際はチェックしてほしい。

また、ウーバーイーツでも、コストコの商品は買える。

配送手数料は約50円~550円。この配送手数料は「店舗の距離」や「配達パートナーの数」「店舗の人気度」などにより変動する。

注文金額が2000円未満の場合、手数料として200円かかり、雨天の時は、通常よりも手数料が高くなる場合もあるので注意が必要だ。

買い物代行サービスのハスキーカートを使う

ハスキーカートはコストコ商品を専門とする買い物代行サービスで、2200種類以上の豊富な品揃えの中から選んでオンラインで注文する。取扱商品は毎日更新しているので、新商品も注文できる。

対象エリアは、東京都と川崎市、横浜市の一部だ。他のサービスと同じように、ハスキーカートの商品の価格は、倉庫店の価格とは異なる。

ハスキーカートへの会員登録は必要になるが、登録費用などは一切かからない。会員登録をしたらログインして好きな商品をカートに入れ、支払い方法などの情報を入力すると、注文から最短2時間で自宅に商品が届く。

対応している支払い方法は、代金引換やクレジットカード、PayPay、LINE Payなど。手数料は一律800円(配送料込み)だ。

詳しく読む>>
コストコ会員にならなくても買い物できる3つのサービス

文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「貯金1000万円」ある人が言わない口グセ3選
コスパ最高の格安SIM【PR】(外部)
50代で「老後破産」する?定年前にやめるべき行為
「老後資金」の作り方【PR】(外部)
コストコの年会費4840円を「実質640円」にする方法