ゴールデンウィークはお家でゆっくり過ごしたい……という人は、家族で楽しみながら「お金」について学んでみるのはいかがでしょうか?実は人気のジブリ作品をはじめ、映画を見ながら、お金について学ぶことができるのです。 「紅の豚」──ジブリ映画でインフレの勉強 「紅の豚」は、子どもたちにもおなじみのスタジオジブリのアニメ。呪いを
ゴールデンウィークはお家でゆっくり過ごしたい……という人は、家族で楽しみながら「お金」について学んでみるのはいかがでしょうか?実は人気のジブリ作品をはじめ、映画を見ながら、お金について学ぶことができるのです。
「紅の豚」──ジブリ映画でインフレの勉強
「紅の豚」は、子どもたちにもおなじみのスタジオジブリのアニメ。呪いを受けて"豚"となった中年パイロットの活躍を描くこの作品は、1920年代のイタリアが舞台。まさに世界恐慌期だったため、映画を楽しみながら“インフレ”について学ぶことができます。
映画では札束が紙くずのように扱われたり、銀行員がマルコに愛国債券の購入をすすめたりといったシーンがあります。主人公が豚であることや、有名なセリフの数々を覚えている人は多いでしょうが、それだけでなく、お金の価値や、インフレが一体どのようなものかについても、楽しみながら理解できる作品になっています。
1992年作品/日本
原作・脚本・監督:宮崎駿
声の出演:森山周一郎、大塚明夫ほか
GWに見たい映画
・インフレについて学べる「紅の豚」
・マック誕生秘話!「ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密」
・江戸時代も家計管理は悩み「武士の家計簿」
文・山田千景(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
画像・© 1992 Studio Ghibli・NN
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