無職でも作れるクレジットカードはどれ?審査に通る作り方とおすすめ7枚を紹介!

無職の人でもクレジットカードを作ることができる。

ただし、カードの入会には審査が行われ、信用情報や支払い能力がチェックされる。無職だと審査が不利になる可能性が高いので、ご自身の状況(学生、専業主婦(主夫)、不労所得者、完全無職など)に合わせたカード選びが重要だ。

無職でも作れる可能性があるクレジットカードのおすすめは、プロミスVisaカード、楽天カード、JCBカード W、PayPayカード、リクルートカード、Nudge、Nexus card、デポジット型ライフカードだ。

本記事では、私たち編集部が調査した無職でも作れる可能性のあるおすすめのクレジットカードを紹介し、審査に通りやすくする方法も解説する。

無職の人におすすめのクレジットカード
(画像=編集部)
\無職でも申込めます!/
プロミスvisaカード
年会費 無料
還元率 0.5%~7%
審査 プロミス独自の審査基準で実施

プロミスVisaカードに
申し込む(公式サイト)

  1. 無職でもクレジットカードは作れる!どんなクレカなら審査に通りやすい?
  2. 無職の人はどんなカードを選べばいい?
    1. ①「収入要件なし」と明記されたカードを選ぶ
    2. ② 職業選択欄に「無職」の項目があるカードを選ぶ
    3. ③ 審査の仕組みが異なる「デポジット型」を検討する
  3. 無職でもクレカを作れるのはどんな人?
    1. 預貯金(資産)がある人
    2. 専業主婦
    3. 学生
    4. 年金受給者
  4. 無職でも作れるクレジットカードおすすめ7選
    1. 楽天カード
    2. プロミスVisaカード
    3. PayPayカード
    4. リクルートカード
    5. Nudge
    6. Nexus card
    7. デポジット型ライフカード
  5. 無職でもクレジットカードの審査に通りやすくなる作り方
    1. キャッシング枠は0円で申請する
    2. 勤め先・年収に嘘の情報を書かない
    3. 複数のクレカを同時に申し込まない
    4. 不労所得があれば年収欄に入力する
    5. 無職でも貯金ありや資産ありの場合は必ず記入する
    6. クレジットヒストリーを良好に保っておく
  6. 無職でもクレジットカードを作れた体験談
  7. どうしてもクレカが作れないときの3つの選択肢
    1. デポジット型クレジットカードを発行する
    2. デビットカード、プリペイドカード、家族カードを検討する
    3. 6ヶ月間待ってから別のカードに申し込む
  8. クレジットカードは無職になった場合使い続けられる?
  9. よくある質問

無職でもクレジットカードは作れる!どんなクレカなら審査に通りやすい?

無職でもクレジットカードは作れる!どんなクレカなら審査に通りやすい?
(画像=編集部作成)

無職でもクレジットカードは作れる。

しかし、クレジットカードにはそれぞれ審査基準が設けられているため、ご自身の状況に合ったカードをよく調べて選ぶことが重要だ。

審査基準はいずれのカードも非公開であるが、次の3つは比較的通りやすい傾向にある。

・流通系カード
・デポジット型カード
・申し込み条件に収入要件が記載されていないカード

流通系カードとは流通会社が自社やグループ会社の顧客を増やすために発行しているものを指し、一般的に、審査に通りやすいと言われている。クレジットカードを契約してもらうことで、自社サービスの利用を促進できる狙いがあるためだ。

デポジット型カードとは、事前に預けた保証金の額がそのまま利用可能枠になるタイプのクレジットカードだ。仕組み上、踏み倒しリスクが少ないため、柔軟な審査を実施するカード会社が多い。

デポジット型ライフカードのように、「審査が不安な人におすすめ」と紹介しているところもある。

デポジット型カード例

収入要件のないカードは、記載されているものよりも審査で収入を重視していないと考えられる。

申し込み条件に収入要件が記載されていないカード
楽天カード
Nudge
・デポジット型ライフカード

\無職でも作りやすい!/

楽天カードに申し込む
(公式サイト)

また、審査の難易度だけでなく、「一般カード」であることも重要である。ゴールドカードやプラチナカードのようなハイランクなカードは、年収や職業のハードルが高く、無職の場合は審査も厳しくなる。

無職の人はどんなカードを選べばいい?

ここでは、完全に仕事に就いていない無職の人がクレジットカードを選ぶ際に、どのような点に注目すれば審査通過の可能性を高められるのか、3つのポイントに絞って解説する。

①「収入要件なし」と明記されたカードを選ぶ

まず最も重要なのが、クレジットカード公式サイトの「お申し込み資格」や「入会資格」の欄を確認することだ。

無職の人が狙うべきは、年齢条件(例:「18歳以上の方(高校生は除く)」)のみが記載されており、「安定した継続収入のある方」といった収入に関する文言がないカードである。

収入に関する条件が明記されていないカードは、審査のハードルが比較的低い傾向にある。

逆に、「安定した収入」が条件として書かれているカードは、会社員などの給与所得者を主な対象としており、無職の人が申し込んでも審査通過は難しいだろう。

② 職業選択欄に「無職」の項目があるカードを選ぶ

申し込むカードを絞り込む上で、わかりやすい判断基準となるのが、申込フォームの「職業欄」だ。

なぜなら、この選択肢は「カード会社がどのような顧客を想定しているか」を雄弁に物語っているからである。

職業欄に「お仕事されていない方」「年金受給」「不労所得」といった選択肢が用意されている場合、そのカード会社は給与所得者以外の申し込みを想定し、相応の審査フローを確立している証拠だ。つまり、無職であることを理由に、門前払いされる可能性は低いと言える。

逆に、「会社員」「公務員」「経営者」といった選択肢しかなく、その他を選ぶとフリーテキスト入力もできないようなカードは、無職の人が申し込んでも通過は難しい。

申し込みを最終決定する前に、まずフォームの職業欄を確認することが、無駄な申し込みを避けるための賢い戦略となる。

③ 審査の仕組みが異なる「デポジット型」を検討する

他のカードの審査にどうしても通らない場合の、強力な選択肢が「デポジット型(保証金型)クレジットカード」だ。

これは、事前に5万円や10万円といった保証金をカード会社に預け入れ、その金額がそのまま利用限度額となる特殊な仕組みを持つ。

カード会社は、万が一返済が滞っても保証金で相殺できるため貸し倒れのリスクがなく、申込者の現在の収入や過去の信用情報(クレヒス)を厳しく問わない。

そのため、無職であることや、過去の金融トラブルが原因で審査に不安を抱える人でも、作れる可能性が非常に高い最終手段と言えるだろう。記事で後述する「Nexus Card」などがこれにあたる。

\無職でも作りやすい!/

楽天カードに申し込む
(公式サイト)

無職でもクレカを作れるのはどんな人?

無職で収入がなくてもクレジットカードを作れる可能性が高い人は、預貯金(資産)がある人、専業主婦、学生、年金受給者だ。

無職でもクレジットカードを作れる可能性がある人

ここで挙げたのは、いずれも「返済能力がある」とクレジットカード会社に判断されやすい人だ。

ただし、審査基準はカード会社によって異なるため、当てはまるからといって必ずしも作れるわけではないという点は留意しておこう。

預貯金(資産)がある人

預貯金や資産を豊富に持っている人は返済能力があると判断され、無職であってもクレジットカードを作れる可能性がある。

カードによっては、申し込み時に預貯金を記載する欄を設けているものもあるので、正しく記入しよう。

楽天カードの申し込みフォーム
(画像=楽天カードの申し込みフォームより引用)

ただし、いくら多くの預貯金や資産を持っていたとしても、申し込み条件に「本人の安定した継続収入が必要」と書かれているクレジットカードは作れないだろう。

安定した継続収入を申込条件にしているクレジットカード例
名称 申し込み条件
三井住友カード プラチナ 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
dカード PLATINUM 満20歳以上(学生を除く)で、安定した継続収入があること

無職だが預貯金や資産を持っているという人は、申込条件がゆるいクレジットカードを選ぶといい。

専業主婦

専業主婦は自身に収入がなくても、配偶者に安定した収入があればクレジットカードを作れる可能性が高い。

審査では「支払可能見込額(年収から生活維持費や借金を差し引いた、1年間に無理なく支払える金額のこと)」の算出に、世帯年収を用いることができるためだ。

Q 専業主婦や学生で収入が少ない(ない)場合は、クレジットカードは作れないの?

A 配偶者や親族の収入と合算して、支払可能見込額を算出できるので、クレジットカードを作れる場合もあるぞ。
出典:日本クレジット協会

ただし、申し込み条件に「申込者本人に安定した収入があること」といった記載のあるクレジットカードの場合は、専業主婦は作れない。

専業主婦は申し込みできないクレジットカード例
名称 申し込み条件
三井住友カード ゴールド(NL) 原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、
ご本人に安定継続収入のある方
JCBゴールド 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

専業主婦は、申し込み条件で本人の収入について言及していないクレジットカードを選ぶといいだろう。

学生

収入がなくても、学生(18歳以上)ならクレジットカードを作れる可能性はある。

その理由は、基本的に学生は扶養されている立場であるため、保護者からの仕送りや小遣いがコンスタントにあるとクレカ会社から判断されるためだ。

ただし、収入のない学生でも申し込めるのは「一般カード」だ。ゴールドやプラチナなどステータス性の高い銘柄は本人の年収などの条件を設けているほか、学生は対象外とすることが多い。

学生の申し込みが不可のクレジットカード例
名称 申し込み条件
JCBゴールド 20歳以上、本人が安定した収入を有すること※学生は不可
三井住友カード プラチナ 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
ラグジュアリーカード(チタン) 20歳以上※学生は不可

年金受給者

年金受給者は、年金が「安定した収入」とみなされるため、クレジットカードを作れる可能性が高い。

年金は国から定期的に支給されるものであり、安定して受け取れることから、カード会社からの信用を得やすいと考えられる。

申し込みフォームの職業欄で、「年金受給の方」と選択肢のある楽天カードのようなものを選ぶといいだろう。

楽天カードの申し込みフォーム
(画像=楽天カードの申し込みフォームを元に作成)

ただし年金額によっては、支払能力に難ありとみなされることも想定される。年金を受給しているからといって必ずしも審査に通るわけではない。

無職でも作れるクレジットカードおすすめ7選

無職でも作れる可能性のあるおすすめのクレジットカードは、ニートやフリーターでも申し込めるプロミスVisaカード、楽天カード、専業主婦(主夫)や学生が申し込めるpaypayカードなどです。

クレカを選ぶ際には、同じ無職であっても状況によって作れるかどうかが異なる点に注意しよう。

まずは「完全無職でも作れるのか」 や「専業主婦(主夫)でも作れるのか」など、自分の状況に合ったものを絞ることから始めよう。

無職でも作れるクレジットカード7選
カード名 楽天カード プロミスVisaカード PayPayカード リクルートカード Nudge Nexus card デポジット型
ライフカード
申込条件 18歳以上の方(高校生を除く) 年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方で、ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方、本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) 18歳以上で本人確認書類をお持ちで日本国内にお住まいの方 申込時において18歳以上の方で、安定した収入のある方 国内在住の18歳以上で、電話連絡が可能な方
収入なしの学生
×
×
専業主婦・
主夫
×
×
完全無職・
ニート
×
※1
×
×
年会費 永年無料 永年無料 永年無料 永年無料 無料 年会費1,375円(税込)
※別途発行手数料550円(税込)
年会費5,500円(税込)
発行速度 1週間〜10日間 最短3日 最短2分 最短5分
※2
最短2日 非公開 非公開
還元率 1.0% 0.5%~7% 1.0% 1.2% - 0.5% 0.5%
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express Visa Visa、Mastercard、JCB Visa、Mastercard、JCB Visa、JCB Mastercard Mastercard
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト
※Nexus cardの申し込み条件には「安定した収入」が含まれるが、一般的なクレカに比べると基準が易しい(詳細は個別の紹介項目で解説)

※1 国際ブランドがJCBの場合のみ

楽天カード

楽天カード

楽天カードの概要
年会費 無料
申し込み条件 満18歳以上
発行速度 非公開
通常還元率 1.0%
特徴 完全無職でも申し込み可
公式サイト 詳細はこちら
※楽天カードのウェブサイトを参照して作成

楽天カードは、完全無職でも申し込みができます。流通系カードであり、条件も最低限の年齢制限のみで、高校生は不可の注記もないため、審査難易度が低いと考えられるでしょう。

楽天カードの申し込みフォームの職業選択欄はシンプルだ。無職の学生と年金受給者以外は、一番下の「お勤めされてない方」の項目を選ぼう。

楽天カードの申し込みフォーム
(画像=楽天カードの申し込みフォームを元に作成)

申し込みフォームには世帯年収や預貯金額の欄が用意されているため、忘れずに入力しよう。

楽天カードの申し込みフォーム
(画像=楽天カードの申し込みフォームより引用)

楽天カードの特徴

楽天カードは、楽天市場でいつでも3.0%還元だ。さらに楽天モバイルや楽天銀行など楽天グループのサービスを使えば使うほど楽天市場での還元率が高まり、最大で17.0%還元になる。

楽天カードの通常還元率は1.0%であるため、楽天市場用としてだけでなく、メインカードとして使いやすいのもメリットだ。

楽天ポイントカード加盟店であれば、カードの提示でもポイントが付与されるため2重取りも期待できる。

ただし楽天カードの場合、電気・ガス・水道といった公共料金や税金などの支払いでは還元率が0.2%まで落ちる点には注意しよう。

楽天カードに申し込む
(公式サイト)

プロミスVisaカード

プロミスvisaカード

プロミスVisaカードの概要
年会費 無料
申し込み条件 満18歳以上
発行速度 最短3営業日
通常還元率 0.5%
特徴 アルバイトなど無職でも申し込み可
公式サイト 詳細はこちら
※プロミスVisaカードのウェブサイトを参照して作成

プロミスVisaカードは、学生や主婦など、無職の人でも申し込めるクレジットカードです。同カードは独自審査を採用しており、比較的通りやすいのが特徴です。

​プロミスVisaカードは、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)と三井住友カードが提携して発行するクレジットカードであり、ショッピング機能に加えてカードローン機能も備えている点が特徴である。

過去に他のクレジットカードで審査に落ちた経験がある方や、現在の収入状況に不安がある方にとっても、検討に値する一枚といえるだろう。 申し込みにあたっては「本人に安定した収入があること(アルバイトやパートも含む)」が条件とされており、正社員でなくても審査に通過する可能性がある。

また、プロミスVisaカードは、原則として勤務先への電話による在籍確認を行わないことが公式サイト上で明示しており、プライバシー面に配慮した対応がなされている。

プロミスVisaカードの特徴

プロミスVisaカードは年会費永年無料で、対象店舗でのスマホタッチ決済では最大7%のポイント還元が受けられる(※)。​また、海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯している。

同カードは消費者金融系で、独自審査を採用している。そのため、過去に延滞や審査落ちの経験があっても、現在安定した収入があれば審査に通過する可能性がある。

プロミスVisaカードの審査は、プロミスと三井住友カードの2段階で行われる。​プロミスの審査は最短3分、三井住友カードの審査は最短10秒で完了し、カードは最短3営業日で発行される。

※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

プロミスVisaカードに申し込む
(公式サイト)

PayPayカード

PayPayカード

PayPayカードの概要
年会費 無料
申し込み条件 ・満18歳以上(高校生は除く)
・本人または配偶者が安定した収入を有すること(学生も可)
発行速度 最短2分
通常還元率 1.0%(※)
特徴 専業主婦(主夫)・学生・年金受給者〇
公式サイト 詳細はこちら
※PayPayカードのウェブサイトを参照して作成
※PayPayアプリに登録することで、クレジットカード決済とアプリ決済どちらも1.0%還元にアップ。未登録の場合はどちらも0.5%還元となる

PayPayカードは、無職でも専業主婦(主夫)や学生、年金受給者なら申し込みできます。流通系カードであるため、審査基準も比較的甘いでしょう。

PayPayカードの条件に関するQ&Aでは、以下の通り、学生や年金受給者に関しては触れられていない。

申し込み条件は以下の通りです。
・日本国内在住の満18歳以上の方
・ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
出典:PayPayカード公式サイト

PayPayカードの申し込みフォーム
(画像=PayPayカードの申し込みフォームを元に作成)

しかしPayPayカードの実際のフォームは、学生や年金生活者の項目があり、かつ年収0円でも申し込みを進められる。該当する人も安心して、申し込もう。

PayPayカードの特徴

PayPayカードはPayPayアプリを利用している人や、Yahoo!ショッピング(またはLOHACO)ユーザーにおすすめのクレカだ。

PayPayアプリにPayPayカードを登録したうえで条件を達成すれば、最大1.5%還元になる。Yahoo!ショッピングやLOHACOでは、いつでも最大5.0%還元だ。

PayPayカードを1.5%還元にするための条件
・月30回以上のカードまたはアプリ利用(1回200円以上の支払いが対象)
・月10万円以上のカードまたはアプリ利用

※以上の条件を全て達成した翌月が+0.5%還元となる(毎月判定)
※利用回数や金額は、カードとアプリの合算

PayPayカードの通常還元率は1.0%だが、これはPayPayカードをPayPayアプリに登録していることが前提だ。

PayPayカードに申し込む
(公式サイト)

リクルートカード

リクルートカード

リクルートカードの概要
年会費 無料
申し込み条件 ・満18歳以上(高校生は除く)
・本人または配偶者が安定した収入を有する(学生も可)
発行速度 最短5分 ※JCBブランドのみ
通常還元率 1.2%
特徴 専業主婦(主夫)・学生・年金受給者・不労所得者〇
公式サイト 詳細はこちら
※リクルートカードのウェブサイトを参照して作成

リクルートカードは、完全無職でなければ、不労所得者も含めて申し込みができます。

ただしリクルートカードの場合、選択した国際ブランドによって、フォームの項目が少々異なるので注意しよう。

国際ブランドにJCBを選択した場合の申し込みフォームは、無職の人向けの選択肢が多い。

・学生の方
・年金が主な収入の方
・不動産などが主な収入の方※不労所得者向け選択肢
・主婦または主夫の方
リクルートカードの申し込みフォーム
(画像=リクルートカード(国際ブランドJCB)の申し込みフォームを元に作成)

VisaとMastercardを選んだ場合は、JCBにあった不労所得者と学生用の項目がない。

リクルートカードの申し込みフォーム
(画像=リクルートカード(visaとMastercard)の申し込みフォームを元に作成)

国際ブランドごとに審査基準が大きく変わるわけではない。どれを選んでもカードの還元率や特典などのスペックは同じだ。しかし不労所得者や学生で、安心感を高めたいのであれば、JCBブランドを選ぶのが良いだろう。

リクルートカードの特徴

リクルートカードは、通常還元率が1.2%だ。どこで使ってもお得なカードがほしい人に向いている。

ただしポイントの使い道は、じゃらんやホットペッパーなどのリクルートグループサービスか、Amazonが基本になる。使い道を増やしたい場合には、Pontaポイントやdポイントに交換しよう。

リクルートカードに申し込む
(公式サイト)

Nudge

Nudge

(画像=Nudge公式サイトより引用)

Nudgeの概要
年会費 無料
申し込み条件 満18歳以上
発行速度 最短2日
通常還元率 -
特徴 完全無職でも申し込み可
公式サイト 詳細はこちら
※Nudgeのウェブサイトを参照して作成

Nudgeは、完全無職でも申し込みができます。また、フォームで入力必須の項目が、他のクレカに比べて著しく少なく簡単です。
申し込みに必要な情報
・氏名
・生年月日
・住民票のある住所(日本国内のみ)
・電話番号
・職業
・利用目的
・カードの決済時に利用する4桁の暗証番号

出典:Nudge公式サイト

Nudgeは申し込み時に勤務先の情報や年収を申請する必要がない。また、AIを用いた独自審査のため、柔軟な対応が期待できる。

同カードのフォームの職業選択欄には「無職」がある。完全無職ならこちらを選択しよう。一方、不労所得者であれば「その他」を選ぶと良い。

Nudgeの申し込みフォーム
(画像=Nudgeの申し込みフォームを元に作成)

Nudgeの特徴

Nudgeは芸能人やスポーツ選手、キャラクターなど提携先が非常に多く、オリジナルデザインのカードが豊富だ。各デザイン独自の特典もあるので、ファンなら見逃せないだろう。

Nudgeのカードデザインごとの特典例
・yama…限定デジタルフォトプレゼント、限定質問動画の視聴が可能
・岡部麟 Atelier Berin(アトリエベリン)…名前呼び動画メッセージや直筆サイン入り2ショットチェキの抽選、オリジナルステッカーやオリジナルオフショットのプレゼント
・西田有志…サイン入りボール抽選、オリジナル画像や動画プレゼント など

Nudgeは支払い方法も特徴的だ。一般的な口座自動引き落としだけでなく、好きなタイミングでの支払い(最長で取引確定月の翌々月末日まで)も選べる。

使いすぎを防ぎたいなら、取引確定後にすぐに支払うようにすれば良いだろう。逆にお金に困っているときは、期日まで支払いを引き延ばせる。

ただし取引が確定した月の翌々月1日以降は利息が発生するので、無計画に支払いを引き延ばすことは避けよう。

Nudgeに
申し込む(公式サイト)

Nexus card

Nexus Card

Nexus cardの概要
年会費 1,375円(税込)
申し込み条件 ・満18歳以上
・本人が安定した収入を有する
発行速度 非公開
通常還元率 0.5%
特徴 完全無職でも申し込み可
公式サイト 詳細はこちら
※Nexus cardのウェブサイトを参照して作成

Nexus cardは、完全無職でも申し込みできます。

Nexus cardの商品概要欄には申し込み条件が記載されておらず、Q&Aのところに「満18歳以上で安定した収入があること」との記載がある。しかしフォームの職業選択欄には無職の項目があるので、完全無職でも申し込めると判断できるだろう。

Nexus cardの申し込みフォーム
(画像=Nexus cardの申し込みフォームを元に作成)

Nexus cardの申し込みフォームは緊急時の連絡先や主たる生計維持者についての詳細など、一般的なクレジットカードよりも入力する欄が多い分、無職であっても柔軟に対応してもらえる可能性は高い。

Nexus cardの申し込みフォーム
(画像=Nexus cardの申し込みフォームより引用)
Nexus cardの申し込みフォーム
(画像=Nexus cardの申し込みフォームより引用)

職業欄で無職を選択し、1万円以上の年収がある場合には、勤め先の詳細を入力することが求められる。なんらかの方法でお金を少なからず稼いでいるのなら、忘れずに入力しよう。

Nexus cardの申し込みフォーム
(画像=Nexus cardの申し込みフォームを元に作成)

Nexus cardの特徴

Nexus cardは、申し込みから約2週間後にカードを受け取った後、保証金を指定口座に振り込み、その確認が済んでから利用を開始できる。

同カードの注意すべき点は、次のとおりだ。

・最低5万円以上の保証金が必要になる
・使い始めるまでに時間がかかる
・年会費1,375円(税込)と発行手数料550円(税込)がかかる

しかし、デポジット型カードは保証金が担保になることから、カード会社にとっては踏み倒しリスクが少ないため、無職の人でも安心して申し込めるだろう。

実際、Nexus cardはウェブサイト上で、審査が不安な人におすすめであることを明記している。

こんな方におすすめ
・カードの審査が不安、嫌な思いをした
・フリーランス、個人事業主なので、経費支払をカード決済にしたい
・借金するのが嫌い
・自分でカードの利用限度を決めたい
・キャッシングの案内をしてほしくない
出典:Nexus card公式サイト

Nexus Cardに申し込む
(公式サイト)

デポジット型ライフカード

デポジット型ライフカード

(画像=デポジット型ライフカード公式サイトより引用)

デポジット型ライフカードの概要
年会費 5,500円(税込)
申し込み条件 満20歳以上
発行速度 非公開
通常還元率 0.5%
特徴 完全無職でも申し込み可
公式サイト 詳細はこちら
※デポジット型ライフカードのウェブサイトを参照して作成

デポジット型ライフカードは、完全無職でも申し込めます。Nexus card同様、先に保証金を預けるため、踏み倒しリスクが低いことから柔軟な審査を受けられるでしょう。

デポジット型ライフカードのウェブサイトでは、過去に延滞がある人にもおすすめであることが明記されている。

過去に延滞がある方
初めてクレジットカードを作る方
審査に不安のある方
などにおすすめです。
出典:デポジット型ライフカード公式サイト

ほかのクレカで審査落ちした人でも、デポジット型ライフカードなら作れる可能性がある。

同カードの申し込みフォームには、不動産収入が自営業・経営者とともに含まれている。そのほかの不労所得者は「無職」を選ぼう。

デポジット型ライフカードの申し込みフォーム
(画像=デポジット型ライフカードの申し込みフォームを元に作成)

デポジット型ライフカードの特徴

デポジット型ライフカードは、カードの受け取りと同時に保証金の預け入れが行われる。カードの到着は申し込みから約2週間のため、それまでに申請した補償金額分の現金を手元に用意しておこう。

Nexus cardの保証金額は5万円~200万円までで自由に選べるが、デポジット型ライフカードでは3万円・5万円・10万円の選択制だ。

より高額を利用したい場合には、デポジット型ライフカード ゴールドが選択肢になるが、より高い年会費がかかる。

デポジット型の年会費と限度額比較
カード名 ライフカード ライフカード
ゴールド
Nexus card
年会費 5,500円
(税込)
1万1,000円
(税込)
1,375円(税込)
※初年度のみ発行
手数料550円(税込)も発生
限度額 3万円・5万円・10万円 20万円~90万円 5万円~200万円
※Nexus card、デポジット型ライフカードのウェブサイトを参照して作成

高額の利用可能枠がほしい人や年会費を抑えたい人には、Nexus cardのほうが良いだろう。

デポジット型ライフカードに申し込む
(公式サイト)

無職でもクレジットカードの審査に通りやすくなる作り方

無職でもクレジットカードの審査に通りやすくなる作り方
(画像=編集部)

無職でもクレカの審査に通りやすくなる作り方は次の5つがポイントだ。

クレジットカードは後払いのサービスである以上、原則として「安定した収入を持つ人」を対象にしている。

無職の人はどうしても審査で不利になってしまうため、ミスや勘違いなどで減点されないように気を付けよう。

キャッシング枠は0円で申請する

クレジットカードの申し込みの際、キャッシング枠は0円(付帯なし)にしましょう。キャッシング枠を付帯すると、審査がより厳しくなる傾向にあるためです。

キャッシングとは現金を借り入れることだ。 借りられる金額は法律上、「年収の3分の1まで(総量規制)」と定められている。

借り手の収入や借入状況、借入目的などに応じた適切な貸付条件などに照らして、借り手が返済期間内に完済することが合理的に見込まれない貸付け、つまり、「返済能力を超える貸付け」は禁止されています。
この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。
出典:日本貸金業協会

クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象だ。つまり、年収が0円であれば、キャッシング枠を作ることはできない。

ただし、貸金業法では無職でも、次の収入は年収とみなされる。

年金
恩給(旧軍人や文官などの公務員とその遺族に対して国が支給する年金)
定期的に受領する不動産の賃貸収入(事業として行う場合を除く)

参考:日本貸金業協会

上記の収入がある場合、キャッシング枠を付帯してもいいが、一般的に審査が厳しくなる可能性が高い。キャッシング枠は契約後でも申し込めるため、まずは「0円」にして申し込むのがいいだろう。

勤め先・年収に嘘の情報を書かない

クレジットカードの申し込み内容に虚偽があると、審査落ちの原因になるため避けましょう。 記入した内容は身分証明書や収入証明書、信用情報などと照らし合わされるため、正確でない情報だと通過できません。

無職の人がクレジットカードに申し込む場合、「勤め先」は「無職」を選択しよう。
ただし、専業主婦(主夫)・学生・年金受給者・不労所得者・投資家の方の場合は専用の選択肢が用意されている場合がある。学生や主婦(主夫)は自身に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば、「世帯年収」として返済能力があると判断されることが一般的だ。必ず自分の状況に合った選択肢を選ぼう。
また、年収についても同様だ。無職であれば「0円」と記入しよう。年金や不労所得がある場合は、年収欄に記入してもいいが、「安定した収入」とみなされない可能性があることを覚えておこう。

また、虚偽の情報を記入することは、クレジットカードの申し込みにおいては厳禁だ。嘘の情報を記入すると、審査落ちの原因になるため、注意が必要である。 例えば、無職であるのを隠し、正社員として申し込んだとする。カード会社によっては、審査の一環として、勤務先に在籍確認の電話をかけることがある。勤務先が虚偽であれば当然、本人が出ることはなく、第三者からも在籍の確認は取れない。

電話による在籍確認を実施していないクレジットカード会社もあるが、書類の提出が必須になる。いずれにせよ、無職であることをごまかしても、審査に通らないだろう。

複数のクレカを同時に申し込まない

一度に複数のクレジットカードを申し込まないようにしましょう。「お金に困っているのでは」という印象をカード会社に与え、審査落ちするリスクがあります。

クレジットカードの申し込み状況は、信用情報として指定信用情報機関などに必ず記載される。

複数枚のクレジットカードを作りたいときでも、まずは1枚だけ申し込み、審査に通過してから次にチャレンジしよう。

何枚以上で多重申し込みになるか、という基準は特にない。あまりに不自然な数であるケース以外は、申請情報や現在の借り入れ情報などとの兼ね合いから判断されるのが一般的だ。

不労所得があれば年収欄に入力する

不労所得は、クレカの申し込みフォームの年収欄に記入しましょう。カード会社によっては、収入とみなされる可能性があるためです。

ただし、不労所得に関する審査上の評価は、カード会社によって大きく異なる。どれだけ多額の不労所得があっても、金額が一定でなければ「安定していない」とみなされる場合もあるだろう。

不労所得のなかでも、不動産の賃貸は比較的安定した収入とみなされる(※貸金業法『第十条の二十二』より。

なお株式やFXなどはコンスタントに収入を得ているとは捉えられない可能性が高い。

無職でも貯金ありや資産ありの場合は必ず記入する

貯金ありの人や資産あり人は、クレカの申し込みフォームに資産の入力欄があった場合は必ず記入しましょう。貯金額や資産額が審査に反映されて通りやすくなる可能性があるためです。

貯金や資産の入力欄があるクレジットカード例
カード名 申し込み条件
楽天カード 満18歳以上
Nexus Card 満18歳以上
※楽天カード、Nexus cardのウェブサイトを参照して作成

完全無職だが貯金や資産は十分あるという人には、Nexus Cardのようなデポジット型がおすすめだ。デポジット型は先に補償金を預ける仕組みのため、一般的なクレカよりも審査が柔軟な傾向にある。

クレジットヒストリーを良好に保っておく

無職の方がクレジットカード審査を通過しやすくするには、クレジットヒストリー(通称クレヒス)を良好に保つことが非常に重要です。クレヒスとは、クレジットカードやローンの利用履歴を指し、その情報は指定信用情報機関に登録されます。

具体的には、支払いの遅延がないか、安定した利用があるかなどが記録されており、これが個人の信用度を示す大切な指標となります。たとえ現在無職であっても、過去に健全なクレヒスを築いていれば、金融機関はその履歴を評価し、審査において有利に働く可能性があります。良好なクレヒスは、将来の金融取引全般においてあなたの信頼性を証明するパスポートとなるでしょう。

無職でもクレジットカードを作れた体験談

無職でもクレジットカードを作れた人の体験談を見てみると、完全に収入がない人でも、選ぶカードによっては作ることができている。例えばメルカードの場合、発行限度額は1万円であるが、完全に無職の人や自己破産経験者の人でも契約できたそうだ。

失業中の人は楽天カードを作ったという口コミも寄せられた。ここで紹介する体験談は、私たち編集部がクラウドワークスで独自に調査したものだ。自分の状況に近いものを参考にするとよいだろう。

Wさん┃男性┃24歳
無職ニート┃作ったカード:メルカード(リアルカード)

メルカリをよく使っていて、メルカードを発行するとお得だと知りました。ちょうど3,000ポイントをもらえるキャンペーンが実施されていたので、タイミングは今だと思って申し込みました。

メルカードは審査通過後すぐに利用できると謳っている通り、すぐにネットショッピングに使えたのは良かったです。最初は限度額が1万円しかなく不安でしたが、ネットショッピングを利用したら上限が10万円まで上がりました。

ただ限度額が上がるまで買い物から数日かかったのは残念でした。発行直後はまともな買い物ができないのが不便だと思います。

発行までの日数2週間┃キャッシング枠なし┃発行限度額1万円

Rさん┃男性┃23歳
無職ニート┃作ったカード:楽天カード(リアルカード)

スーパーやコンビニなどの普段使い用に楽天カードを作りました。就職活動をしていた頃で移動が多かったので、SuicaやPASMOへのチャージに利用したいとも思っていました。

仕事を辞めたばかりで無収入の状態だったので落とされるかと心配していましたが、案外簡単に審査に通ったので安心しました。申し込みから手元にカードが届くまでのスピードが速いのも良かったです。

ただ、審査の項目として自分の年収だけでなく同一生計の家族の年収も含めて入力する必要があり、家族と離れて暮らしていたため連絡を取って聞かなければいけない点が不便だとは感じました。

発行までの日数3週間┃キャッシング枠なし┃発行限度額10万円

Dさん┃男性┃41歳
無職ニート┃作ったカード:メルカード(リアルカード)

メルカードに魅力を感じたというより、単にクレカを作りたくて申し込みました。ネット通販や光熱費の支払いの際にクレカならポイントが貯まるというのが主な理由です。クレカがないと契約が面倒なサブスクなどもあり、1枚ぐらいは持っていないといろいろと困る、というのもありました。

自己破産の経験があり、メルカードに申し込んだのはまだ5年経過する前でした。それに無職なので絶対厳しいと予想してたので、正直、作れたことに驚きました。期待していた通りにクレカ必須のサブスクも契約できて助かりました。

メルカードはキャッシング機能がついていないことが残念です。あとは限度額がたった1万円なので大きな買い物ができません。無職プラス自己破産経験ありだったためか、審査にかなり時間がかかり不安でした。

発行までの日数1週間┃キャッシング枠なし┃発行限度額1万円

出典:編集部が独自調査

どうしてもクレカが作れないときの3つの選択肢

無職でクレジットカードが作れなかったとしても、諦める必要はない。選択肢は3つある。

すぐにキャッシュレス決済を始めたいのか、それとも時間をかけてでもクレジットカードを持ちたいのか、自身の状況に合わせて最適な行動を選ぼう。

それぞれの方法にはメリットと注意点があるため、自分に合ったものを見つけることが重要だ。

デポジット型クレジットカードを発行する

すぐにでもカードがほしい場合は、保証金を預けて発行する「デポジット型クレジットカード」を検討しよう。

デポジット型クレジットカードとは
事前に数万円程度の保証金をカード会社に預け、その金額を利用限度額として使う仕組みのカード

カード会社側は、万が一支払いが滞っても保証金で補填できるため、通常のクレジットカードより審査のハードルが格段に低い。

例えば「Nexus Card」などがこれにあたり、Mastercard加盟店で一般的なクレジットカードと同様に利用できる。

無職や、信用情報に自信がない人でも、クレカを持つことができる現実的な選択肢だ。

Nexus Card
に申し込む

デビットカード、プリペイドカード、家族カードを検討する

審査なしで今すぐ作りたいなら、「デビットカード」か「プリペイドカード」がいいだろう。

デビットカードは銀行口座に紐づき、支払うと即時に引き落とされるため審査が不要のことが多い。プリペイドカードも事前チャージ式なので審査なく作れるだろう。

いずれもクレジットカード会社にとっては貸し倒れの危険性がないため、無職であっても問題なく持てるはずだ。

これらのカードは、使いすぎの心配がないという共通のメリットもあり、クレジットカードの代替として十分に機能する。

また、もし安定した収入のある家族がすでにクレジットカードを持っているなら、「家族カード」を発行してもらうのも有効な手段だ。

家族カードは「本会員の信用」をもとに発行されるのが一般的だ。そのため、自分の信用情報や収入状況にかかわらず持ちやすい。

家族カードの支払いは、本会員が負うことになる。また最大のメリットは、海外旅行保険や空港ラウンジサービスなど、特典やサービスを本会員と同様に受けられるケースが多い点だ。

ただし、利用できる額は「本会員の限度額の範囲内」なので、別の利用枠が新たに設定されるわけではない点はデメリットだ。

6ヶ月間待ってから別のカードに申し込む

時間がかかってもいいのでどうしてもクレジットカードを持ちたい人は、次の申し込みまで最低6ヶ月間の期間を空けてから、再チャレンジしよう。

信用情報機関には、クレジットカードの申込履歴が6ヶ月間記録として残るからだ(出典:CICJICC)。この期間内に再度申し込むと、経済的に困っているという印象を与えて審査で不利になる可能性がある。

この間は、携帯電話料金の支払いを遅延なく続けるなど、今できる信用情報の改善に取り組むことが重要だ。

そして再挑戦する際は、前回の審査落ちの原因を振り返っておこう。「申込条件は満たしていたか」「キャッシング枠を高く設定しすぎていなかったか」など、見直すべき点があるかもしれない。

その上で、やみくもに申し込むのではなく、本記事で紹介しているような、より通過の可能性が高いと思われるカードを選ぶのが堅実だ。

クレジットカードは無職になった場合使い続けられる?

クレジットカードは無職になった場合使い続けられる?
(画像=編集部)

無職になった場合でも、保有しているクレジットカードは原則として更新時まで利用を続けることができる。

クレジットカードの利用資格は、発行時点の審査結果に基づいているため、勤務先を失っただけで直ちにカードが無効になるわけではないからだ。

ただし多くのクレジットカード会社では、勤務先や収入状況に変更があった場合、速やかに届け出る義務があると会員規約で定めている。

会員が両社に届け出た氏名、住所、電話番号、勤務先、職業、カードの利用目的、お支払い口座(第33条に定めるものをいう。)、暗証番号、 家族会員、国籍、在留情報(会員が外国人である場合の在留資格、在留期間等をいう。)、Eメールアドレス等(以下「届出事項」という。) について変更があった場合には、両社所定の方法により遅滞なく両社に届け出なければなりません。

出典:JCB会員規約(個人用)

届け出を怠ると信用を損ねる結果となり、利用停止などのリスクが高まる可能性があるため注意したい。

なお更新に伴い、利用可能枠が減額になったりキャッシング枠が停止されたりするケースもある。法律上、カード会社は支払い能力に応じた利用枠設定を求められているためだ(出典:割賦販売法)。

また、特に注意したいのは支払い遅延だ。無職によって収入が減少しても、クレジットカードの利用代金を滞りなく支払っていれば利用停止のリスクは低い。しかし支払いが遅れたり延滞が続いたりすると、信用情報に傷がつき、カードの継続利用が難しくなる恐れがある。

無職になった後もクレジットカードを使い続けるためには、次の点に注意する必要がある。

・利用金額を抑え、無理のない範囲で利用する
・口座残高を十分に確保して支払い遅延を防ぐ
・キャッシング枠の利用は慎重に検討する

無職の期間が長引き収入が全くない状態が続くと、利用制限リスクが高まる。再就職活動を積極的に行い、安定収入を確保することも重要だ。

クレジットカードは生活インフラの一部である。無職となった場合も、ルールを守りつつ適切に管理することが求められる。