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審査なし・必ず審査が通るクレジットカードは?即日発行で通りやすいカード10選!

審査なしのクレジットカードや、必ず審査が通るクレジットカードは存在しない。クレジットカードの審査は割賦販売法で義務付けられているからだ。審査に不安がある人は、審査基準が比較的ゆるいといわれる消費者金融系カードや流通系カードに申し込もう。 これらのカードは独自審査を採用していたり、集客目的で積極的に発行されたりするため、比較的審査が通りやすいといわれる。特に即時発行に対応するカードは急いでカードを作りたい人に適している。
- ACマスターカードは独自審査で即日発行してすぐ使える
- プロミスVisaカードは消費者金融系で比較的審査が通りやすいクレジットカード
- PayPayカードは最短7分の即日発行に対応する作りやすいクレジットカード
- 楽天カードは流通系で審査基準がゆるくポイントがたまりやすい
- Oliveフレキシブルペイは年会費無料で審査なしのカードを作れる
- 三井住友カード(NL)は初心者が作りやすいクレジットカード
- Nexus cardは審査が不安な方におすすめのデポジット型カード
- デポジット型ライフカードは延滞歴を持つ人でも作りやすいクレジットカード
- SAISON CARD Digitalは最短5分の即時発行カードで誰でも申し込みやすい
- dカードは審査が最短5分で完了しすぐにバーチャルカードとして使える
\独自の基準で審査を実施!/
審査なしクレカを探すならコレ!

年会費 | 永年無料 |
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作りやすさ | パート・アルバイト・無職 も申し込める! |
発行スピード | 土日祝日でも 最短即日発行可能 |
申し込む
必ず審査が通るクレジットカードや審査なしで作れるクレジットカードは存在しない
審査なしのクレジットカードや必ず審査が通るクレジットカードは存在しない。これは、カード会社が割賦販売法に基づき、利用者の支払能力を確認することを義務付けられているためだ。またカード会社は貸し倒れリスクを避けるためにも、申込者の信用情報を事前に確認する必要がある。
しかし、クレジットカードの審査基準はカードにより異なるため、中には審査に比較的通りやすいカードが存在する。 具体的には、消費者金融系・流通系・デポジット型・リボ払い専用のクレカは審査基準がゆるく設定されている傾向がある。 クレジットカードの審査に不安がある人は、これらのカードを選んで申し込むことで、審査通過の可能性を高めることができる。
を探す人におすすめのカード10選
消費者金融が発行するクレジットカードは、AIを活用した独自の審査基準を採用しており、銀行系のクレジットカードと比べて審査が通りやすい傾向がある。
百貨店やスーパーなどの流通系企業が発行するクレジットカードは、顧客獲得と自社サービス利用促進を目的にしているため、比較的審査基準が緩めといわれる。
消費者金融系カードや流通系カードによっては、即日発行に対応する点もメリットだ。
デポジット型クレジットカードは、カード発行時に利用者が保証金(デポジット)を支払い、利用限度額はその保証金の範囲内になる仕組みだ。
カード会社の貸し倒れリスクが低いことから、審査が比較的緩いといわれる。
クレジットカードの審査をどうしても避けたい場合は、審査なしのプリペイドカードやデビットカード、簡易審査を採用する後払いアプリ、バーチャルカードを検討するのも一つの方法だ。
プリペイドカードやデビットカードは、クレジットカードの代わりに利用でき、事前にチャージしておけば審査なしで支払いが可能だ。後払いアプリは、一般的なクレジットカードよりも審査基準が緩やかで、少額の決済を手軽に行うことができる。バーチャルカードもオンラインで簡単に利用でき、即時発行が可能な場合が多い。
審査なし・必ず審査が通るクレジットカードを探す人におすすめのカード10選

審査なし・必ず審査が通るクレジットカードを探す人におすすめのカードは、消費者金融系の ACマスターカード、 プロミスVisaカード、流通系の PayPayカード、楽天カード、Oliveフレキシブルペイ、 三井住友カード(NL)、 デポジット型の Nexus card、デポジット型ライフカード、即時発行タイプのSAISON CARD Digital、審査完了後バーチャルカードとしてすぐ使えるdカードの10枚だ。
審査なし・必ず審査が通るクレジットカードを探す人におすすめのカードACマスターカード | プロミスVisaカード | PayPayカード | 楽天カード | Oliveフレキシブルペイ | 三井住友カード(NL) | Nexus card | デポジット型ライフカード | SAISON CARD Digital | dカード | |
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審査に 通りやすい |
◎ | ◎ |
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◯
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学生・無職も 申し込める |
◎ | ◎ |
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△
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種類 | 消費者金融系 | 消費者金融系 | 流通系 | 流通系 | 銀行系 | 銀行系 | デポジット型 | デポジット型 | 流通系 | 流通系 |
発行の 速さ |
最短即日 | 最短3営業日 | 最短7分(申込5分、審査2分) | 最短3営業日 | 最短3営業日 | 最短10秒(※4) | 1~2週間程度 | 最短3営業日 | 最短5分 | 1~3週間程度 審査最短5分、バーチャルカードで即時利用可 |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 永年無料 (※一般ランク) |
永年無料 | 無料 | 1,375円(税込) ※発行手数料550円(税込) |
5,500円(税込) | 無料 | 無料 |
スマホでスグ作れる |
◎
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◎
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× | ◯ | × | × | × | × | ◯ | ◯ |
還元率 | 0.25% | 0.5~7% | 1.0%~3.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5%~7%(※5) | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
特徴 | 「初めてのアコム」が独自審査で 積極的に発行 |
審査に落ちた人でも作れる可能性が高い | 簡易審査の採用で審査に通りやすい | 流通系で比較的審査がゆるい | デビット機能も使える | 対象のコンビニなどのスマホのタッチ決済で最大7%(※5)ポイント還元 | 審査が不安な人やフリーランス、個人事業主におすすめ | 過去に延滞がある人におすすめ | 最短5分の即時発行に対応 | 審査最短5分、バーチャルカードとしてすぐ使える |
公式 サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
注釈
※1 カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります
※3 三井住友銀行の口座をお持ちでない場合、審査開始まで別途3営業日ほどかかります
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 三井住友カード・プロミスvisaカードの最大7%ポイント還元について
スマホのVisaタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
通常のポイントを含みます。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
ACマスターカードは独自審査で即日発行してすぐ使える

- 年会費が無料
- 最短即日発行
- 審査後すぐに使えるバーチャルカードあり
- 自動キャッシュバックでポイント交換せずにお得
- 原則、お勤め先への電話連絡なし
- ショッピング利用可能枠が最高300万円までと高額
- 還元率が0.25%と低い
- 特典が付かない
ACマスターカードは、アコムが消費者金融で培った独自の審査ノウハウに基づいて、自社のみで審査を行っています。過去の信用情報よりも、現在の返済能力を重視する傾向があり、他社のクレカで審査落ちした人でも通る可能性があります。同カードは、即日発行に対応する点もメリットです。
ACマスターカードは年会費無料で発行可能、最短20分(※1)で審査が完了し最短即日でバーチャルカードが発行され、すぐにショッピングで利用できる。
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プラスチック製のカード本体も、全国の自動契約機(むじんくん)で最短即日での発行が可能だ。
「初めてのアコム」で有名な大手アコムが独自審査で、積極的に発行していることから、他社のクレカで落ちた人でも作れる可能性がある。
自動契約機(むじんくん)は、年中無休(年末年始を除く)で9時〜21時まで営業しているので、仕事帰りや休日でも気軽にカードを受け取れる。
できるだけ早くACマスターカードを手に入れたい場合は、Webで申し込み・審査を完了させた後、自動契約機(むじんくん)でカードを受け取るのが最善だ。
年会費 | 無料 |
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最短発行日数 | 最短即日(※1) |
ポイント種別 | キャッシュバック |
還元率 | 0.25% |
おすすめポイント | 審査を自社のみで実施している独自審査のクレジットカード |
注釈
※ACマスターカードの公式サイトを参照して筆者更新、2025年03月27日現在
※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
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プロミスVisaカードは消費者金融系で比較的審査が通りやすいクレジットカード

プロミスVisaカードは消費者金融系で比較的審査が通りやすいクレジットカードといわれます。同カードのメリットは、対象のコンビニ・飲食店で最大7%のポイント還元を受けられるなど、ポイントサービスが充実している点です。
プロミスVisaカードは消費者金融系カードであり、審査では過去の信用情報よりも現在の支払能力が重視される傾向がある。そのため、一定の安定収入があれば、過去にクレジットカードの審査に落ちた人でも作れる可能性がある。
プロミスVisaカードは、申込条件が比較的緩やかに設定されている。18歳以上であれば申し込みが可能であり、学生(高校生を除く)でも、アルバイトやパートなどで安定した収入があれば申し込める。同カードは、ACマスターカードと異なり、支払方法でリボ払い以外を選択できるので、リボ払いに抵抗がある人も安心して作れる。
ポイントサービスが充実している点もプロミスVisaカードの魅力だろう。通常の還元率は0.5%だが、対象のコンビニ・飲食店においてスマホでのタッチ決済を行うと、還元率が6.5%アップして7.0%になる。
プロミスVisaカードの概要年会費 | 永年無料 |
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最短発行日数 | 記載なし |
ポイント種別 | Vポイント |
還元率 | 0.5% |
おすすめポイント | プロミスローン機能一体型クレジットカード |
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PayPayカードは最短7分の即日発行に対応する作りやすいクレジットカード
PayPayカードは最短7分の即日発行に対応する作りやすいクレジットカードです。同カードは流通系カードであり、審査基準が比較的ゆるいといわれます。
PayPayカードは流通系のクレジットカードであり、銀行系カードと比べて審査難易度が低い傾向にある。最短7分(※)での即時発行に対応しており、作りやすい点もメリットだ。
審査に通ると、Web上でカード番号が発行(バーチャルカードが発行)され、すぐにネットショッピングや実店舗での支払いに利用できる。 なお、プラスチック製のクレジットカード本体は約1週間で届く。
申し込みは24時間対応。ただし、21時30分~翌10時までの申し込みは、翌日12時以降から審査開始
PayPayカードは、ポイントサービスが充実している点も特徴だ。特に注目したいのは、PayPayへのチャージでポイントを獲得できる唯一のクレジットカードである点だ。PayPayへのチャージ方法には、銀行口座引き落としやコンビニでの現金払いなど、いくつかあるが、ポイント獲得できるのはPayPayカードだけだ。つまり、チャージのときと支払いしたときと、ポイントが二重取りでき、還元率は1.5%~2%になる。
ただし、多くの即日発行型クレジットカードと同様に、利用限度額が低く設定される点は認識しておくべきである。PayPayカードの場合、初期の利用限度額は10万円に設定されており、本人確認を行うことで引き上げが可能となる。
PayPayカードの概要年会費 | 無料 |
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最短発行日数 | 最短7分(申込5分、審査2分) |
ポイント種別 | PayPayポイント |
還元率 | 最大1.5%※ |
おすすめポイント | 簡易審査の採用で審査に通りやすい |
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
手続きはこちらからご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」
「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
※PayPayカードの公式サイトを参照して筆者更新、2025年03月27日現在
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楽天カードは流通系で審査基準がゆるくポイントがたまりやすい

楽天カードは、流通系クレジットカードであり、銀行系のクレジットカードと比べて審査基準がやさしいといわれます。 主なメリットとして、基本還元率が1.0%と高いことに加え、楽天の各種サービスを利用することでポイントが効率よく貯まる点が挙げられます。
楽天カードは流通系クレジットカードであり、顧客獲得を目的として積極的に発行されていると考えられる。 楽天カードの基本還元率は1.0%以上と高く、カード利用100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まる。同カードは、楽天グループのサービス利用時には、ポイント還元率がさらにアップする。 たとえば、楽天市場でのポイント還元率は3.0%になる。
ほかにも、楽天カードとスマホ決済の楽天ペイと組み合わせることでポイントの2重取りや3重取りが可能になる。 審査難易度が比較的低く、お得なクレジットカードを求める方にとって、有力な選択肢となるだろう。
楽天カードの概要年会費 | 永年無料 |
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最短発行日数 | 記載なし (カード到着は約1週間~10日前後) |
ポイント種別 | 楽天ポイント |
還元率 | 1.0% |
おすすめポイント | ポイントの2重取り、3重取りが可能 |
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Oliveフレキシブルペイは年会費無料で審査なしのカードを作れる

Oliveフレキシブルペイは、年会費が永年無料でクレジット機能・デビット機能・キャッシュカード機能・ポイント払い機能などが一枚にまとまったクレジットカードです。同カードは、三井住友銀行の口座を持っていれば、審査なしでデビット機能とポイント払い機能を利用できます。
Oliveフレキシブルペイは、キャッシュカードとクレジットカードの機能を一体化したマルチナンバーレスカードである。専用アプリを利用することで、デビット払いへの切り替えやポイント払いも可能となっている。
さらに、Oliveフレキシブルペイに、持っている三井住友カードを登録すれば、そのカードの支払いもOliveフレキシブルペイ1枚でできる。つまり、複数のカードを持ち歩かなくても、Oliveフレキシブルペイ1枚でまとめて管理できる仕組みになっているということだ。
Oliveフレキシブルペイの基本還元率は0.5%である。さらに、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、最大7%のポイント還元が受けられる。
- セブン-イレブン
- ローソン※ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象です。
- セイコーマート※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象です。
- マクドナルド
- モスバーガー※モスバーガー&カフェも対象です。
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- ケンタッキーフライドチキンなど
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら https://www.smbc-card.com/mem/wp/store_list/saizeriya.jsp
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
以上のような対象店舗をよく利用する人にOliveフレキシブルペイはおすすめだ。
Oliveフレキシブルペイの概要年会費 | 永年無料※一般ランク |
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最短発行日数 | 最短3営業日(※) |
ポイント種別 | Vポイント |
還元率 | 0.5% |
おすすめポイント | クレジットカード・デビットカード・キャッシュカードを一枚に集約できる |
※三井住友銀行の口座をお持ちでない場合、審査開始まで別途3営業日ほどかかります
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三井住友カード(NL)は初心者が作りやすいクレジットカード
三井住友カード(NL)は初心者が作りやすいクレジットカードです。なぜなら、年会費無料で申し込み条件がゆるいからです。
三井住友カード(NL)は、申込から審査、決済まで、スマホで完結する。審査申込後最短10秒でカード番号が表示され(※1)、すぐにネットや、身近なお店(※2)で利用できる。
三井住友カード(NL)の特徴は、申込条件が比較的ゆるめである点だ。満18歳以上(高校生は除く)なら、誰でも三井住友カード(NL)に申し込みできる。
同カードは、券面にカード番号や有効期限、セキュリティコードといった重要な情報が記載されていない「ナンバーレス」デザインを採用している。これにより、実店舗での利用や、カードを紛失した場合に、第三者にカード情報が漏洩するリスクを大幅に低減できる。
三井住友カード(NL)の概要種類 | 銀行系 |
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年会費 | 永年無料 |
審査スピード | 最短10秒(※1) |
申し込み条件 | 満18歳以上の方 (高校生は除く) |
ポイント還元率 | 0.5〜7%(※2) |
ポイントの種類 | Vポイント |
国際ブランド | Visa/Mactercard |
特典 | 最短10秒の即時発行(※1) 対象店舗でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元(※2) |
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注釈▼
※1 即時発行できない場合があります。
※2 スマホのVisaタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
・iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
・商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
・一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
・通常のポイントを含みます。
・ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
・Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
Nexus cardは審査が不安な方におすすめのデポジット型カード
Nexus Cardは、「審査が不安な人やフリーランス、個人事業主におすすめ」と公式サイトで明示している。
他社の審査に落ちた方も、年1,375円の保証金(とカード発行料550円)さえ準備できれば審査に通る可能性がある。
信用情報に懸念があり、一般的なクレジットカードの審査通過が難しいと考える方にとって、Nexus Cardが有力な選択肢となる。
Nexus Cardの概要年会費 | 1,375円(税込) ※発行手数料550円(税込) |
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最短発行日数 | 記載なし |
ポイント種別 | Nexusポイント |
還元率 | 0.5% |
おすすめポイント | 審査が不安な人やフリーランス、 個人事業主におすすめと明言している |
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デポジット型ライフカードは延滞歴を持つ人でも作りやすいクレジットカード
デポジット型ライフカードは、延滞歴を持つ人でも作りやすいクレジットカードです。同カードは、過去にクレジットカードやローンの支払いで延滞歴があり、通常のクレジットカードの審査に通るか不安な方におすすめです。
デポジット型ライフカードは、延滞歴を持つ人におすすめであることを公式サイトで明示している。
過去数年以内に、クレジットカードやローンの支払いで数日程度の遅延が数回あった程度であれば、作成できる可能性がある。
同カードは、デポジット額を3万円・5万円・10万円の3パターンから選べる仕組みだ。それ以上を求める場合には、デポジット型ライフカード ゴールドとなり、年会費が1万1,000円(税込)もしくは2万2,000円(税込)に上がる。
デポジット型ライフカードの概要年会費 | 5,500円(税込) |
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最短発行日 | 最短3営業日 |
ポイント種別 | ポイント(固有名称なし) |
還元率 | 0.5%~ |
おすすめポイント | 「過去に延滞がある人におすすめ」 (公式サイトより) |
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SAISON CARD Digitalは最短5分の即時発行カードで誰でも申し込みやすい

SAISON CARD Digital最短5分の即時発行に対応するクレジットカードです。申し込み条件が比較的緩やかで、誰でも申し込みやすいのが特徴です。
SAISON CARD Digitalは即時発行タイプのカードであり、審査において、基本的に、電話連絡による在籍確認が実施されない。即時発行タイプのカードでは、申し込みから審査、発行までのスピードが重視されるため在籍確認のプロセスが省略されると考えられる。
SAISON CARD Digitalは、カード発行後すぐに公式スマホアプリ「セゾンPortal」でクレジットカード情報を確認でき、オンラインショッピングですぐに利用できる。
SAISON CARD Digitalのアプリでは、カード番号や利用明細を簡単に確認でき、電子決済の管理や利用停止もスマホで行える。また、ポイントの確認や交換、登録内容の変更もアプリから手軽にできる。
SAISON CARD Digitalの概要年会費 | 無料 |
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最短発行日 | 最短5分 |
ポイント種別 | 永久不滅ポイント |
還元率 | 0.5%~(※) |
おすすめポイント | 最短5分の即時発行に対応 |
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dカードは審査が最短5分で完了しすぐにバーチャルカードとして使える

dカードは最短5分で審査が完了し、その後すぐにバーチャルカードとしてスマホ決済に利用できるクレジットカードです。
dカードは、NTTドコモが提供する年会費永年無料のクレジットカードである。カード本体や対応するスマートフォンをかざすだけで支払いができる「iD」を搭載しており、スムーズな決済が可能だ。
また、dカードはすぐに使えるだけでなく、お得な特典も用意されている。スマートフォン決済サービス「d払い」の支払い方法に設定して利用したり、dカード特約店やdポイント加盟店で利用したりすることで、ポイント還元率がアップする。
プラスチック製のクレジットカード本体は1~3週間程度で届く。
dカードの概要年会費 | 無料 |
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最短発行日数 | バーチャルカードは最短5分 |
ポイント種別 | dポイント |
還元率 | 0.5% |
おすすめポイント | 審査が最短5分で完了しすぐにバーチャルカードとして使える |
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審査なしのカード・後払いアプリ

クレジットカードの審査に不安がある人や、審査落ちの経験がある人は、審査なしでクレカの代わりとして使えるプリペイドカードやデビットカード、簡易審査を採用している後払いアプリを利用しよう。 これらのカードは、信用情報に傷がある人でも利用できる可能性がある。
審査なしのカードは、Kyash Visaカードなどのプリペイド型カードと、楽天銀行デビットカードなどのデビットカードだ。 また、バンドルカードやatoneなどのバーチャルカード・後払いアプリは、簡易的な審査でクレジットカードのように利用できる。
Kyash(キャッシュ)
Kyash(キャッシュ)には、「イマすぐ入金」という後払いサービスがある。これは、3,000円から50,000円までの金額をスマホアプリから即時にKyashアカウントへ入金し、後払いできる仕組みだ。利用者はアプリ上で希望金額を選択し、チャージされた残高をVisaやQUICPay+の加盟店での支払いに利用できる。
Kyashには、リアルカードの「Kyash Card」とバーチャルカードの「Kyash Card Virtual」がある。特にバーチャルカードの「Kyash Card Virtual」は、スマホでの手続きで、1分で発行できる。
Kyash(キャッシュ)のバーチャルカード(Kyash Card Virtual)を発行したあとの、イマすぐ入金の具体的な利用手順は下記のとおりだ。
- アプリをダウンロードして利用の申し込みをする
- 入金額を入力する
- 入力した直後、入金額が「Kyash残高」に反映される
Kyash(キャッシュ)の「イマすぐ入金」は、Visaに加盟するネットショップや、QUICPay+加盟店で利用できる。
ただし同サービスは申し込み金額に応じて500円~1,800円の手数料が発生する点に注意しよう。
- 3,000~10,000円:500円
- 11,000~20,000円:800円
- 21,000~30,000円:1,150円
- 31,000~40,000円:1,500円
- 41,000~50,000円:1,800円
Kyash(キャッシュ)で後払いしたあとは、翌月末日までに手数料と合わせて支払わなければならない。例えば、2024年7月1日に入金を行なった場合、2024年8月31日までに入金額および入金手数料を支払う必要がある(下図参照)。

支払方法には、Kyashマネー残高での支払い、コンビニエンスストアでの支払い、口座引き落としの3つがある。
2025年3月25日更新
楽天銀行デビットカード
楽天デビットカードは、クレジットカードと同じように国内外の加盟店で使えるデビットカードだ。審査なしで発行でき、口座残高の範囲内で利用できる。
デビットカードはクレジットカードに比べて還元率が低い傾向があるが、その中でも楽天銀行デビットカードの還元率は1.0%と高水準である。さらに、ウェブサイト上で口座開設と同時に申し込むことができ、作りやすい点も魅力といえる。
デビットカードの還元率比較楽天銀行 デビットカード |
イオン銀行 キャッシュ+デビット |
ゆうちょデビット | SMBCデビット | 三菱UFJ デビット |
|
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還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.25% | 0.5% ※キャッシュバックは0.25% |
0.2% |
年会費 | 永年無料 |
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最短発行日 | 最短即時 |
ポイント種別 | 楽天ポイント |
還元率 | 1.0% |
おすすめポイント | ポイント高還元 |
バンドルカード

利用条件・審査 | ・生年月日と電話番号の入力 ・年齢制限なし(未成年は親の同意が必要) ・審査:カード発行は審査なし ポチっとチャージ(後払い)は都度行われる (未払いや利用規約の違反がなければ、 1〜2分程度で後払いが可能) |
---|---|
審査時間 | 最短1分 |
手数料 | 815円(税込)※ |
限度額 | 3,000円〜50,000円 |
無利息期間 | - |
申し込み単位 | 1,000円単位 |
在籍確認 | - |
対象店舗 | Visaが使えるネットショップやお店 |
対応機種 | バンドルカード:Visaチャージ式カード iPhone Android |
申し込み | アプリをダウンロード |
バンドルカードは急な出費に対応したい人、ネットショッピングで少額の支払いをしたい人におすすめの後払いアプリだ。バンドルカードなら、アプリをダウンロードしたあと最短1分で審査が完了し、すぐに決済できる。
バンドルカードの審査が早い理由は、すべての手続きがアプリ1つで完結するためだ。申込時に入力する情報は生年月日や電話番号のみであり、本人確認書類の提出も必要ない。
下記のとおり、利用する際の手続きもとてもスムーズに完了する。
バンドルカードの始め方はとても簡単!
アプリをインストールして
ユーザーID
パスワード
電話番号
性別
生年月日
を登録すれば、ネットショッピングなどのインターネット決済で利用できるバーチャルカードが即時無料で発行されます。出典:バンドルカード公式
上記の手順でバンドルカードを発行したあとは、「ポチッとチャージ」を利用すれば後払いチャージができる。
後払いチャージしたお金は、全国のVisa加盟店で利用が可能だ。たとえば、ネットショップやサブスクリプションの課金などWeb上の決済に利用できる。
バンドルカードの支払期限日は翌月末日となる。最長で2ヵ月も支払期限を引き延ばせられるので、翌月末日に入る給料で2万円を一気に返したい人におすすめだ。

ただし、バンドルカードを後払いしたあとは手数料がかかる。手数料を抑えたければ、ほかの方法を検討しよう。
アプリをダウンロード(iOS)
※ ポチっとチャージは、株式会社セブン銀行が提供しているサービスです(手数料・審査あり)。
※ 未成年の利用は保護者の同意が必要です。
atone(アトネ)

利用条件・審査 | ・電話番号とメールアドレスの入力 ・年齢制限なし(未成年は親の同意が必要) ・審査:決済のたびに行われる(会員登録自体に審査はない) |
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審査時間 | 最短5分 |
融資時間 | 最短5分 |
手数料 (金利・利息) |
無料※ |
限度額 | 〜5万円 |
無利息期間 | - |
借り入れ単位 | 1,000円単位 |
在籍確認 | - |
対象店舗 | ネットショップ |
対応機種 | atone (アトネ) - カードがいらない後払い iPhone Android |
申し込み | 公式サイト |
atone(アトネ)はスマホアプリで会員登録したのち、クレジットカードの代わりとして少額の決済に利用できる後払いアプリだ。発行スピードは最短5分で、発行後は2万円程度を後払いできる。
atone(アトネ)の利用方法は簡単だ。Webまたはアプリで会員登録を行ったのち、対象のネットショップの支払方法でatoneを選択すれば、決済が完了する。
- アプリまたはWebで氏名・性別・生年月日・住所・メールアドレス・電話番号を入力して会員登録する
- atoneが使えるネットショップで注文
- 支払い方法でatoneを選択した後、「注文確定」

atone(アトネ)の利用上限額は利用状況に応じて決まる仕組みだ。
■ ご利用上限額の基準について
ご利用上限額は、お客様のご利用状況に応じて変動いたします。
■ 審査について
atone は上限金額に関わらず、ご注文ごとに審査を行っており、審査結果はお客様のご利用状況や商品の種類によって変動いたします。出典:atone公式
後払いを複数回利用し、きちんと支払いを行えば、最高5万円を後払いすることも可能だ。
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コンビニ支払い | 翌月10日 |
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はがき請求書 | 翌月20日 |
口座振替 | 翌月27日 |
翌月の1日〜3日の間に支払期限日や請求額についてメールで知らせてもらえるので、支払いを忘れることもない。
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審査が甘い・通りやすいクレジットカードの種類・選び方

審査なしのクレジットカードを探す人は、比較的審査に通りやすい種類のクレカを選ぶことがポイントだ。 比較的、審査が通りやすいクレジットカードは、消費者金融系カード、流通系カード、デポジット型カード、リボ払い専用カードの4種類だ。
を探す人におすすめのカード10選
消費者金融系カードは独自の審査基準を採用しているため比較的審査が甘い
審査なしのクレジットカードを探す人におすすめなのは、消費者金融系カードだ。 なぜなら、消費者金融は独自の審査を採用しており、過去の信用情報より現在の支払能力を重視する傾向があり 他のクレカで審査落ちした人でも通りやすい傾向があるからだ。
消費者金融系クレジットカードとは、貸金業を運営する企業が発行しているカードを指す。
お金を貸す業務を行っており、財務局又は都道府県に登録をしている業者のことを、「貸金業者」といいます。具体的には、消費者金融、クレジットカード会社などが貸金業者です引用:金融庁『貸金業法Q&A』
消費者金融系カードは、通常の銀行や大手カード会社と異なり、独自の審査基準を採用している。一般的なクレジットカードは、過去の信用情報や返済履歴を重視することが多いが、消費者金融系カードは、現在の収入や支払能力を優先して評価する。
つまり、過去に信用情報に問題があった場合でも、現在の支払能力があれば審査に通る可能性が高くなる。
消費者金融系カードによっては、即日発行に対応するため、すぐにクレジットカードを取得したい人にとって魅力的である。 審査時間が短く、スピーディーであるため、審査に対して抵抗がある人も、精神的なハードルが下がりやすい。
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流通系カードは顧客獲得を目的に積極的に発行されるため審査が比較的緩い

審査なしのクレカを探す人は、楽天カードやPayPayカードなどの流通系クレジットカードが選択肢になる。なぜなら、流通系クレジットカードは顧客獲得を目的に積極的に発行される ため、審査基準が比較的緩めに設定されるためだ。
流通系クレジットカードとは、ネットショップや百貨店など流通業や小売業を手掛ける企業やそのグループ会社が発行するカードを指す。
- 楽天カード
- PayPayカード
さらに流通系クレジットカードはターゲット層が主婦(主夫)や若年層であり、日常生活での利用を想定しているものが多いのも特徴だ。
流通系クレジットカードの申し込み資格と利用限度額例カード名 | 楽天カード | PayPayカード |
---|---|---|
申し込み資格 | 満18歳以上(高校生除く) | 満18歳以上(高校生除く) |
利用限度額 | 最高100万円 | 10万円※本人確認で引き上げ可能 |
流通系カードの中には、申し込み資格が年齢のみで収入条件がないカードや、最高利用限度額が低いカードがあり、これらは特に審査に通りやすいと言える。
(公式サイト)
デポジット型カードは保証金を預けるシステムにより発行側のリスクが低いため比較的審査がゆるい

審査なしのクレジットカードを探す人、他社のクレカの審査に落ちてしまった人は、デポジット型カードを検討しよう。
デポジット型クレジットカードは、カード発行時に利用者が保証金(デポジット)を支払うため、カード会社の貸し倒れリスクが低い。そのため、審査が比較的緩いといわれる。
デポジット型クレジットカードの利用限度額は、利用者があらかじめカード会社に預けた保証金の範囲内になる。 万が一、返済が滞った場合には保証金から充当される。
このような仕様により、一般的なクレジットカードに比べ貸し倒れリスクが低いことから、デポジット型は審査基準が易しいといわれる。
しかし保証金を用意できる余裕がなければ利用に向かず、また年会費がかかるクレジットカードが多いのは難点だろう。
デポジット型クレジットカードを選ぶときはNexus Cardのように保証金が安いクレカを選ぼう。
(公式サイト)
リボ払い専用カードはカード会社の貸し倒れリスクが低いため審査通過率が高い

リボ払い専用カードは利用者が毎月定額で返済を行う仕組みであり、カード会社の貸し倒れリスクが低いため審査基準がゆるく設定される傾向がある。リボ払い専用クレジットカードとは、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のように支払い方法がリボ払いのみのクレジットカードを指す。
リボ払い専用クレジットカードは発行元にとって手数料による利益を得やすく、利用者を増やしたいことから審査通過率が高いといわれています。

実際、リボ払い専用クレジットカードは申し込み資格による制限が少ない。さらに同じカード会社のカードと比較したとき、リボ払い専用クレジットカードならではの特典を追加しているものも多い。
リボ払い専用クレジットカードの申し込み資格と主な特典例上表の通り、一般的なクレジットカードに比べてポイント還元率が高かったり、年会費が優遇されるケースもある。
カード会社の「リボ払い専用クレジットカードに積極的に申し込んでもらいたい」といった意図が推察できる。審査基準もそれほど高くは設定しないと考えられるだろう。
クレジットカードの審査基準や落ちる人の特徴
クレジットカードの審査基準はカードごとに異なるものの、重視されるポイントには共通点がある。審査の目的は、申込者に支払い能力があるかを判断することにあり、その際に特に重要視されるのが「申込者の属性情報」と「信用情報」の2つである。
クレジットカードの審査で落ちやすい人の特徴として、収入が不安定である、信用情報に問題がある、他のクレジットカードやローンの借入が多い、多重債務に陥っている、といった点が挙げられる。
もし審査に不安がある場合は、信用情報を事前に確認したり、審査のハードルが低いカードを選んだりするなど対策が必要だ。
- 信用情報:クレジットカードやローンの利用履歴などに関する情報
- 属性情報 :申込者の年齢、性別、職業、勤続年数、年収、居住形態などの情報
【信用情報】傷がある人は審査に落ちやすい
クレジットカードの審査では信用情報が重視される。クレジットカードは「後払い」の仕組みであるため、カード会社にとっては貸し倒れ(支払い不能)のリスクを最小限に抑えることが不可欠だ。そこで、申込者がこれまでに適切に返済を行ってきたか、または過去に支払いの遅延や債務整理の履歴がないかを確認し、信用リスクを慎重に評価する必要がある。
過去にクレジットカードやローンの支払いを遅延した履歴がある、債務整理(自己破産、任意整理、個人再生など)を行った履歴がある、短期間に複数の申し込みを行った履歴があるなど、信用情報に問題がある場合、カード会社は支払い能力に懸念を抱き、審査を通過することが難しくなることがある。クレジットヒストリー(利用履歴)がない、いわゆるスーパーホワイトの状態でも、審査が慎重に行われることがある。
具体的に、カード会社は申込者の審査を実施する際、CICやJICCなどの信用情報機関に照会し、申込者の信用情報を取得するのが一般的なプロセスとなっている。
信用情報機関(CIC・JICC・KSC)に登録される信用情報には、クレジットカードやローンを申し込んだ記録、クレジットカードやローンの契約内容(契約日・契約額・限度額など)、返済状況(支払い履歴)、ショッピング・キャッシングなどの利用履歴(CICのみ)となっている。
- クレジットカードやローンを申し込んだ記録
- クレジットカードやローンの契約内容(契約日・契約額・限度額など)
- 返済状況(支払い履歴、期日通りに支払われているか)
- ショッピング・キャッシングなどの利用履歴(CICのみ)
例えば、長期延滞や債務整理の履歴、過去の強制解約があると、信用情報に「ブラックリスト」として記録され、クレジットカードの審査で支払い能力に対する信用が低いと判断されやすくなる。また、短期間に複数のカードやローンに申し込むと「申込みブラック」とみなされ、審査で不利になることがある。
一方で、クレジットヒストリーがない(スーパーホワイト)場合も注意が必要だ。過去にクレジットカードやローンを利用した履歴がないと、支払い能力を評価する材料がないため、審査が慎重に行われる。
【属性情報】収入が不安定な人は審査に落ちやすい
クレジットカードの審査では、属性情報も重視される。なぜならカード会社は、属性情報を基に申込者が経済的に安定しているかどうかを判断し、今後も継続的に支払い能力を維持できるかを予測するからである。安定した職業に就いていない人や、勤務先や勤務年数に不安がある人、年収が低い人は、カード会社に支払い能力が低いと判断され、審査に落ちてしまうことがある。
クレジットカードの審査で見られる属性情報の具体的な項目には、年収、勤務先、勤続年数、預貯金額、持ち家か賃貸かなどが含まれる。
- 年齢
- 職業
- 年収
- 勤務先
- 勤務年数
- 居住形態
ただし、どの項目をどれだけ重視するかは、カード会社によって異なる。例えば、あるカード会社では安定した年収が重視される一方で、別のカード会社では勤務先の安定性や勤続年数が重要視される場合もある。そのため、審査に通りやすいクレジットカードを選ぶ際には、どのような属性情報が審査に影響を与えるかを理解しておくことが大切だ。
例えば消費者金融系カードでは、「過去の利用履歴(信用情報)」より「現在の支払い能力」がより重視されることが多いといわれる。 また、学生向けのクレジットカードでは、申込者本人の年収よりも家族構成や世帯収入が重視される傾向がある。
クレジットカードの審査に通るための対策

クレジットカードの審査に通るには、短期間に複数枚申し込まないこと、キャッシング枠を0円に設定すること、虚偽の申告をしないこと、クレジットヒストリー(信用情報)を改善すること、審査が通りやすいカードを選ぶことが重要だ。
短期間に複数枚申し込まない
クレジットカードの審査に通るには、短期間に複数枚申し込まないことが重要だ。なぜなら、信用情報機関にはクレジットカードの申し込み履歴も記録され、短期間に複数回申し込むことで、その履歴が審査に悪影響を及ぼす可能性があるからからだ。
信用情報機関には、カードの契約状況や支払い履歴だけでなく、「いつ・どのカード会社に申し込んだか」という情報も一定期間保存される。短期間に複数のカードを申し込んだ場合、カード会社は「急いで多額の信用枠を確保しようとしているのではないか」「無計画に複数のカードを作ろうとしているのではないか」といったリスクを考慮する。結果として、返済能力に不安があると判断され、審査に通りにくくなる可能性がある。
一般的に、短期間(1~2か月)に3~4件以上の申し込みを行うと、「申し込みブラック」として審査に落ちやすくなる。これは、信用情報の照会履歴を見たカード会社がリスク回避のために審査を厳しくするためである。申し込み履歴は信用情報機関に6ヵ月程度残るが、特に直近の履歴が重視される。そのため、短期間に複数申し込まず、1~2ヵ月に1枚程度のペースで慎重に申し込むのが望ましい。すでにクレジットカードの審査に落ちた履歴がある場合、立て続けに申し込むと状況が悪化する可能性がある。最低でも6ヵ月は申し込みを控え、その間に信用情報を良好に保つことを優先するべきである。
クレジットカードなどの申込履歴は信用情報機関に開示請求すれば確認できる。開示請求は、郵送、インターネットで行うことができる。
信用情報機関に登録されている信用情報は、開示請求すれば確認できる。開示請求は、郵送、インターネットで行うことができる。
手数料は、CICの場合、ネット申込みが500円(税込)、郵送が1,500円(税込)となっている。
キャッシング枠の希望額を0円に設定する
クレジットカードの審査に通るためには、キャッシング枠の希望額を0円に設定することが有効である。
キャッシング枠の審査は貸金業法に基づいて実施され、特に総量規制(年収の3分の1を超える貸付を禁止する規定)が適用される。そのため、他の借入状況や申込者の年収に応じて、希望するキャッシング枠が認められない場合や、審査自体が厳しくなる場合がある。
そのため、特に初めてクレジットカードを申し込む人や、審査に不安がある人は、キャッシング枠の希望額を0円にすることで審査のハードルを下げ、カードを作りやすくすることができる。
虚偽の申告をしない
クレジットカードの審査に通るためには、虚偽の申告をしないことが重要である。虚偽の申告をすると、カード会社は申込者を信用できないと判断し、その結果として審査に落ちることになるからだ。虚偽の申告をすることは、カード会社からの信頼を失う原因となり、審査に通らないどころか、後々大きな問題を引き起こす可能性がある。
カード会社は、申込者の信用情報や属性情報を基に審査を行い、支払い能力を評価する。もし虚偽の申告をしていることが発覚した場合、カード会社は申込者の信頼性を疑い、審査に不合格となる。さらに、虚偽申告が繰り返されると、信用情報に傷がつき、将来のローンや他のクレジットカードの申し込みにも悪影響を及ぼす可能性が高い。
具体的には、申込みフォームには年収や勤務先、居住状況などの情報を正確に記入することが求められる。例えば、年収を過大に申告したり、勤務先の情報を偽ったりすることは絶対に避けるべきだ。また、他のローンやクレジットカードの借入状況を隠すこともNGである。正確かつ真実の情報を提供することが、審査に通るためには不可欠であり、長期的な信用を保つためにも重要である。
クレジットヒストリー(クレヒス)を改善する
クレジットカードの審査に通過するには、クレジットヒストリー(クレヒス)を改善することが重要だ。クレヒスとは個人のクレジットカードやローンの利用履歴のことだ。クレヒスの改善とは、信用情報を確認し、未払いを解消するとともに、適切な利用履歴を積むことを指す。これにより、審査に通りやすい状況を整えることができる。
まずは信用情報機関(CIC、JICC、KSC)で自分の信用情報を開示請求し、過去の延滞や債務整理の記録がないか確認する。 クレジットカードやローンの延滞や未払いがあれば解消することが重要だ。また、携帯料金の分割払いの未納がないかも確認する必要がある。これは、携帯料金の分割払いがクレジットカードと同様に信用情報に記録されるためである。
具体的に、 延滞先のカード会社や金融機関、携帯会社に連絡して未払い額や延滞期間を把握し、指定された方法で、すぐに未払い分を支払う。 未払い額が大きく、一括での支払いが難しい場合は、分割払いや返済計画の見直しを相談することも可能だ。
審査が通りやすいカードを選ぶ
クレジットカードの審査に通るためには、一般ランクのカードや消費者金融・流通系カード、デポジット型カード、リボ払い専用カード、申込条件が比較的ゆるめのカードなど、審査が通りやすいカードを選ぶことが重要である。なぜなら、各カード会社の審査基準は異なり、カードによっては申込者の属性や信用情報に対して柔軟な審査を行っているため、通りやすいカードを選ぶことが審査に通過する確率を高めるからだ。
クレジットカードには、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードなど、様々な種類が存在する。通常は、ゴールドカードやプラチナカードは審査基準が高く、年収や職業などの条件が厳しくなる傾向がある。そのため、まずは一般ランクのカードを選んで申し込むことが重要だ。となる。
クレジットカードの審査基準はカードの種類によっても異なる。流通系カード、消費者金融系カード、デポジット型カード、リボ払い専用カードなどは、比較的審査が柔軟な傾向がある。こうしたカードを選べば、審査に通りやすくなる。
また、クレジットカードには、年収や職業などの申込条件が設けられている。例えば、「年収〇〇万円以上」や「〇〇に勤務していること」といった基準が記載されているカードもある。審査に通るには、自分の収入や雇用形態に合ったカードを選ぶことが重要だ。特に、「アルバイト・パート・派遣社員も申し込み可能」など、幅広い職業や収入層を対象としているカードは審査が比較的柔軟と考えられる。こうした条件を満たしているカードを選べば、審査に通過できる可能性が高くなる。
よくあるQ&A
審査が比較的ゆるいといわれるカードの種類は、消費者金融系、流通系、デポジット型、リボ払い専用カードだ。 審査に通過するか不安な人は、そのような、審査に通りやすい種類のクレカを選んで申し込むことが重要だ。
ローンの利用履歴は、借入額や返済記録を含む詳細が信用情報機関に登録されている。
カード会社は審査時に必ず信用情報を確認するため、返済能力に問題があると判断されるような履歴がある場合、審査に通らない可能性が高い。
ローンを踏み倒した(自己破産や代位弁済など)場合、金融事故として信用情報機関に最大で7年間記録される。
金融事故の記録が残っている間は、カード会社から「貸し倒れリスクの高い申込者」と見なされやすく、審査に通過することはほぼないと考えられる。
情報が抹消された後も、信用情報に何も記録がない状態(スーパーホワイト)であるため、「過去に金融事故を起こした可能性がある」と警戒されることもある。
しかし、信用情報機関に登録された「事故情報」が消えるまで待つことで審査通過の可能性を高めることができる。
信用情報とは、過去のクレジットカードやローンの利用履歴、支払い遅延や未払いの有無、債務整理の有無など、申込者の信用状況を示す情報である。
一方、属性情報とは、申込者の年収、職業、勤務先、居住状況など、申込者の生活基盤や収入の安定性を示す情報である。これらの情報を総合的に評価して、カード会社は申込者の支払い能力を判断し、審査結果を決定する。
・短期間に複数枚申し込まない
・キャッシング枠の希望額を0円に設定する
・虚偽の申告をしない
・クレジットヒストリー(信用情報)を改善する
・審査が通りやすいカードを選ぶ

■保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者
流通系クレジットカードは、特定のサービス利用を促進するために、積極的に発行される場合があります。