ゴールデンウィークに子どもと遊べる無料・低価格スポット「カップヌードルミュージアム」「ニジゲンノモリ」……【関東・関西・東海・九州】

2022/05/03 08:00

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ゴールデンウィーク中に羽を伸ばして子どもと遊びたいけど、テーマパークなどは入園料が高額で何かとお金がかかる。できれば、低予算で子どもと思い出を作りたいものだ。ここでは、なるべくお金をかけずに子どもと楽しめるスポットを関東、関西、東海、九州地方に分けて紹介する。 無料・低価格で楽しめるスポット5選【関東編】 関東にはゴー

ゴールデンウィーク中に羽を伸ばして子どもと遊びたいけど、テーマパークなどは入園料が高額で何かとお金がかかる。できれば、低予算で子どもと思い出を作りたいものだ。ここでは、なるべくお金をかけずに子どもと楽しめるスポットを関東、関西、東海、九州地方に分けて紹介する。

無料・低価格で楽しめるスポット5選【関東編】

関東にはゴールデンウィーク中に入場料が無料になる、もしくは低価格で楽しめるスポットがある。東京ドーム65個分の広さを持つ公園など、子連れで行ける5つのスポットを紹介する。

自分だけのカップヌードルを作る──カップヌードルミュージアム 横浜(神奈川県)

カップヌードルミュージアムは、見て、触って、遊びながら学べる体験型ミュージアムだ。入館料は大人が500円で、高校生以下は無料。

マイカップヌードルファクトリーでは、自分だけのオリジナルカップヌードルを1食400円で作れる。カップは自分でデザインし、4種類から好きなスープ、12種類から4つの具材を選ぶことができ、味の組み合わせはなんと5,460通りだ。

公式サイト
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

所在地
神奈川県横浜市中区新港2-3-4

フィールドアスレチックなどを通して自然と触れ合う──清水公園(千葉県)

清水公園はフィールドアスレチックやキャンプ、バーベキュー、ニジマス釣り、ポニーの乗馬体験などができる公園だ。入園料は無料で、各施設で料金がかかる。

例えばフィールドアスレチックの料金は、大人が2,000円、小学生は1,200円、3歳以上の幼児は500円。ポニーの乗馬体験の他、モルモットやうさぎと触れ合えるポニー牧場では、中学生以上は450円、子どもは400円の入場料がかかり、乗馬料は1回あたり400円だ。

公式サイト
https://www.shimizu-kouen.com/athletic

所在地
千葉県野田市清水906

世界中の動物や昆虫が生息──多摩動物公園(東京都)

多摩動物公園は、世界中の動物や昆虫、約300種が生息する動物園だ。入園料は一般が600円、中学生が200円(都内在住・在学の中学生は生徒手帳の提示で無料)、小学生以下は無料。5月4日と5日は無料開園日となっている。

園内はアジア園、オーストラリア園、アフリカ園、昆虫園の4つのエリアに分かれており、トラやコアラ、キリンなど、それぞれの大陸で暮らす動物を見られる。

公式サイト
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

所在地
東京都日野市程久保7-1-1

宇宙の進化や地球の歴史を学ぶ──ミュージアムパーク 茨城県自然博物館(茨城県)

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館は、宇宙の進化や地球の歴史を学べる博物館だ。入館料は大人が750円、高校・大学生は460円、小中学生は150円。5月4日は入館料が無料になる。

6月12日までの期間限定で、企画展「ミュージアムパーク・コレクション-コレなに?コレみて!自然の宝、大公開!-」を実施している。動物のはく製や、植物のさく葉標本、恐竜の骨格化石など、普段は展示されていないさまざまな標本を見られる。

公式サイト
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/

所在地
茨城県坂東市大崎700

東京ドーム65個分の広さ──国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県)

国営武蔵丘陵森林公園は、東京ドーム65個分の敷地に、体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんある公園だ。入園料は大人が450円で、中学生以下は無料。2022年のGWは、5月8日が入園料無料となる。

GWの一部期間に、バンジートランポリンなどのアクティビティが集結するイベントや、母の日・父の日のプレゼント用のハーバリウム作り体験を開催予定。園内の3つのゲートを結ぶバスが1時間に1〜2本運行しているので、子どもが疲れた場合は利用するとよいだろう。

公式サイト
https://www.shinrinkoen.jp/

所在地
埼玉県比企郡滑川町山田1920

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ゴールデンウィークに子どもとお出かけ!無料・低価格で楽しめるスポット5選【関東編】

「入場料無料」のスポット5選「うだ・アニマルパーク」「ニジゲンノモリ」……【関西編】

関西地方には、子どもの入場料が無料で楽しめるスポットがある。ヒツジやポニーと触れ合える動物園など、ゴールデンウィークに子連れで行ける5つのスポットを紹介する。

ヒツジやうさぎ、ポニーと触れ合える──うだ・アニマルパーク(奈良県)

うだ・アニマルパークは、ヒツジやうさぎ、モルモット、ポニーなどと触れ合える動物園。入園料は大人も子どもも無料だ。

ヤギやヒツジのエサやり体験や、ポニー撮影体験、模型を使った乳搾り体験、バター作り体験などを実施。ゆっくり散歩ができる自然生態園や、お弁当を食べて休憩できる展望台もある。

公式サイト
https://www.pref.nara.jp/1839.htm

所在地
宇陀市大宇陀小附75-1

甲子園球場の約33倍の広さを持つ都市公園──服部緑地(大阪府)

服部緑地は甲子園球場の約33倍の規模を誇る公園で、「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選ばれた。入園料は中学生以下が無料、大人は220円だ。

園内のエリアは10以上に分かれている。長さ20mのローラースライダーがある「こどもの楽園」や、低学年児童向けの複合遊具がある「谷あいの原っぱ」など、子どもが楽しめるエリアが充実している。

公式サイト
http://hattori.osaka-park.or.jp/

所在地
大阪府豊中市服部緑地1-1

アニメと自然が融合したアトラクションを楽しめる──兵庫県立淡路島公園 ニジゲンノモリ(兵庫県)

ニジゲンノモリは、東京ドーム28個分の広さを持つ兵庫県立淡路島公園内にあるアニメパークだ。

クレヨンしんちゃん、ドラゴンクエスト、NARUTO、ゴジラの4つのエリアに分かれており、ジップラインやシューティング、謎解きなどのアトラクションを楽しめる。入園料は無料で、アトラクションごとにチケットを購入する。チケット料金は、5歳〜小学6年生は1000〜3000円ほど、中高生以上は3000〜5000円ほどのものが多い。

公式サイト
https://nijigennomori.com/

所在地
兵庫県淡路市楠本2425番2号

複合遊具やアスレチック遊具が充実している大型児童館──滋賀県立びわ湖こどもの国(滋賀県)

びわ湖こどもの国は、琵琶湖のほとりにある入園料無料の大型児童館。

芝生広場では、バドミントンやボール遊びができるほか、大型複合遊具やローラーすべり台もある。冒険ゾーンでは、ロープにつかまって空中散歩気分を味わえる「タイタン」など、小学生以上を対象としたアスレチック遊具がたくさんある。

公式サイト
http://www.biwa.ne.jp/~kodomo92/

所在地
滋賀県高島市安曇川町北船木2981

世界でひとつだけのカップヌードルを作る──カップヌードルミュージアム 大阪池田(大阪府)

カップヌードルミュージアム 大阪池田は、インスタントラーメンの歴史を伝える博物館。入館料は無料で、インスタントラーメン発祥の地ともされる場所にある。

館内のマイカップヌードルファクトリーでは、世界でひとつだけのカップヌードルを1食400円で作ることができる。味の組み合わせは5,460通りもあり、自分でデザインしたカップに、4種類から好きなスープと、12種類から4つの具材を選ぶ。

公式サイト
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

所在地
大阪府池田市満寿美町8-25

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GWに子どもと遊びたい!「入場料無料」のスポット5選「うだ・アニマルパーク」「ニジゲンノモリ」……【関西編】

お金をかけずに家族で楽しめるスポット5選「モリコロパーク」「うなぎパイファクトリー」ほか【東海編】

東海地方には、無料もしくは一人あたり数千円程度で楽しめるスポットがたくさんある。自然の中で様々なアクティビティができる公園など、ゴールデンウィークに子連れで行きたい5つのスポットを紹介する。

ピクニックやサイクリングなど楽しみ方いろいろ──モリコロパーク(愛知県)

愛・地球博記念公園(通称、モリコロパーク)は、2005年に開催された「愛・地球博」の会場跡地にできた愛知県最大級の公園だ。入園料は無料。

自然の地形を活かした遊具や、ピクニックなどを楽しめる大芝生広場がある。全長5.1kmのサイクリングコースもあり、1周あたり100円で自転車を貸し出している。園内には無料バスが運行しているため、子どもが疲れたときは利用すると良いだろう。

ゴールデンウィークは期間限定で「全日本うまいもの祭り2022」を開催予定。

公式サイト
https://www.aichi-koen.com/moricoro/

所在地
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1

豊かな自然の中で思いっきり体を動かす──ぎふ清流里山公園(岐阜県)

ぎふ清流里山公園は、豊かな自然の中で様々なアクティビティができる公園だ。入園料は無料。

中京最長の333mの長さを誇るジップラインや、ワイヤーやロープをクリアしていく最大高さ9mのエアリアルなどを、それぞれ1000〜3500円で利用できる。芝すべりやゴーカート、水上散歩ができるスワンボート、複合遊具もある。

公式サイト
https://satoyama-park.gifu.jp/

所在地
岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1

うなぎパイができるまでの秘密に迫る──うなぎパイファクトリー(静岡県)

うなぎパイファクトリーは、製造工程の見学や、カフェでの限定スイーツを楽しめる施設だ。入館料は無料。

ファクトリーツアーでは、仕込みから焼き上げ、検品、包装・箱詰めまでの流れをコンシェルジュが分かりやすく説明してくれる。うなぎパイの知られざる秘密の世界に案内する「うなぎパイシアター」もある。

公式サイト
https://www.unagipai-factory.jp/

所在地
静岡県浜松市西区大久保町748-51

国内に数頭しかいないラッコに会える──鳥羽水族館(三重県)

鳥羽水族館では1200種類もの生き物を飼育しており、国内に数頭しかいないラッコや、日本で唯一のジュゴンに会える。入館料は3歳以上の幼児が600円、小中学生は1300円、大人は2500円。

アシカショーやペンギン散歩、ラッコやアザラシ、トドなどのお食事タイムを見学できる。

公式サイト
https://aquarium.co.jp/

所在地
三重県鳥羽市鳥羽3-3-6

大型展示で自然の仕組みを実感──名古屋市科学館(愛知県)

名古屋市科学館は、生命館・天文館・理工館の3館からなる科学館。

高さ9mの空気の渦を観察できる「竜巻ラボ」や、マイナス30℃の部屋でオーロラ映像を見られる「極寒ラボ」などの大型展示がある。プラネタリウムでは、内径35mと世界最大級のドームに限りなく本物に近い星空が再現される。

観覧料は中学生以下が無料。展示室のみであれば大学・高校生は200円、大人は400円。展示室とプラネタリウムの場合は、大学・高校生が500円、大人は800円だ。

公式サイト
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

所在地
愛知県名古屋市中区栄二丁目17-1

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GWお金をかけずに家族で楽しめるスポット5選「モリコロパーク」「うなぎパイファクトリー」ほか【東海編】

お得に楽しめるスポット5選【九州編】

九州地方には、ゴールデンウィーク限定で入場料が無料になる施設や、一人あたり数千円以内で楽しめる遊び場がある。子連れで行ける5つのスポットを紹介する。

7エリアの遊具が300円で遊び放題──北九州市立子どもの館(福岡県)

屋内型施設である北九州市立子どもの館は、13のエリアに分かれており、ボールプールや工作、アニメキャラクター衣装の着用、昔風のお屋敷での探検、ミニアスレチックなどを楽しめる。

利用料金は各エリアで設定されているが、7つのエリアで遊び放題のフリーパス券も販売(子ども300円、大人500円)。5月5日は、ネット予約の380人定員制で、各コーナーが無料開放される。

公式サイト
https://www.kodomo-how.com/

所在地
福岡県北九州市八幡西区黒崎3丁目15-3 COMCITY 7階

湖畔でアスレチックやサイクリングを楽しむ──さが21世紀県民の森(佐賀県)

さが21世紀県民の森は、佐賀市の北山湖一帯に広がる入場料無料の森林公園だ。

ジェットローラーすべり台とアスレチック広場、展望台がある「ふれあいの森」は、園内で1番人気のエリア。1周6kmのサイクリングロードもあり、子どもは250円、大人は450円で自転車を借りられる。要予約で手ぶらバーベキューが可能。

公式サイト
http://www.smile-e.org/index.html

所在地
佐賀県佐賀市富士町大字藤瀬724−4

乳搾りなど体験が盛りだくさん──も~も~らんど油山牧場(福岡県)

も~も~らんど油山牧場は、動物とのふれあい体験が充実している入場料無料の牧場だ。100円の乳搾り体験や、550円の乗馬体験、100円のヤギとヒツジのエサやり体験を毎日実施。土日祝日には、350円でバター作り体験を楽しめる。

ゴールデンウィーク中には、羊の毛刈りの実演も実施予定だ。

公式サイト
https://www.mo-mo-land.com/

所在地
福岡県福岡市南区柏原710-2

イルカのトレーナーになった気分を味わう──天草パールガーデン&海中水族館シードーナツ(熊本県)

天草パールガーデン&海中水族館シードーナツは、水族館や真珠専門店、レストランがある観光施設。

水族館の入館料は4歳以上の幼児が400円、小中学生は800円、大人は1300円。イルカにサインを出したり、エサをあげたりできるトレーナー体験は、胴長レンタル料込で2500円で楽しめる。

天草パールガーデンの入館料は無料で、天草のかすみ草など好きな花を入れて作るハーバリウム作り体験などを実施している。

公式サイト
https://amakusapearl.com/

所在地
熊本県上天草市松島町合津6225-8

地球の構造や活動について学ぶ──鹿児島市立科学館(鹿児島県)

鹿児島市立科学館は、鹿児島の火山やロケットをテーマに、地球の構造や宇宙について学べる展示物が充実している施設。入館料は小中学生が150円、高校生以上は400円だ。

直径23mのドームスクリーンを使った「宇宙劇場」では、プラネタリウムとドームシネマを入れ替え制で上映。5月5日は中学生以下の入館料が無料になり、景品をもらえるチャンスがあるイベント「スライム作り&おみくじガチャ」も実施予定だ。

公式サイト
https://www.k-kagaku.jp/

所在地
鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目31-18

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GWは子どもと思い出を作ろう!お得に楽しめるスポット5選【九州編】

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Copyright © Musashi Kyuryo National Government Park All Rights Reserved. 国営武蔵丘陵森林公園公式サイトより

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