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アコムACマスターカードの審査は緩い?落ちた理由や対策を徹底解説!

ACマスターカードの審査は、緩いと断言できないが、比較的通りやすく他社の審査に落ちた人でも通過する可能性がある。 なぜなら発行元のアコムは消費者金融であり、銀行とは異なる独自の基準で柔軟な審査を実施しているからだ。
ACマスターカードは、申し込み条件は比較的緩やかで、パートやアルバイトの方でも申し込めるクレジットカードだ。
一方で、ACマスターカードの審査に落ちた原因は、過去に長期延滞をしたこと、現在の収入が不十分であること、他社での借り入れ総額が多いことだ。
この記事ではACマスターカードの審査の通りやすさや、また落ちた原因と対策を詳しく解説する。
\他社に落ちた人でも作れる/ ![]() |
ACマスターカードの 公式サイトを見る |
審査時間 | 最短20分(※) |
---|---|
融資までの時間 | 最短20分(※) |
金利 | ・ショッピング枠(リボルビング払い):10.0%〜14.6% ・キャッシング枠(カードローン):3.0%〜18.0% |
無利息期間 | キャッシング枠(カードローン)のみ、 初めての利用なら契約日の翌日から30日間は無利息 |
申込資格 | 安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方 |
借入限度額 | ・ショッピング枠:10万円〜300万円 ・キャッシング枠(カードローン):1万円〜800万円 ※ただし、ショッピング枠とキャッシング枠の利用合計上限は800万円 |
詳細 | 公式サイト |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
目次
ACマスターカードの審査は緩い?申し込み条件や独自の審査基準

ACマスターカードの審査は、緩い・甘いと断言できないが、比較的通りやすく他社の審査に落ちた人でも通過する可能性がある。 なぜならACマスターカードは消費者金融系のクレジットカードであり、銀行系カードとは異なる独自の基準で、柔軟な審査に対応しているためだ。
ACマスターカードの発行元であるアコムは独自のノウハウに基づく審査を実施していると公表している。
アコムは、お客さまとのお取引によって蓄積されたデータを分析した与信・審査モデルをベースに高度な与信・審査ノウハウを確立、活用しています。
出典:アコム公式
また、ACマスターカードは申し込み条件が「安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方」となっており、年齢や継続収入に関して記載されていないことから、比較的ゆるいといえる。
申し込み条件がゆるい
ACマスターカードの申し込み条件は、「安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方」となっており、三井住友カードやJCBカードなど銀行系のカードと比べゆるくなっている。 ACマスターカードは、パートやアルバイトであっても安定した収入があれば申し込めるクレジットカードだ。
パート・アルバイトの方でも、安定した収入があれば、審査の上、ACマスターカードの発行が可能です。
※出典:アコム
他社のクレジットカードではアルバイトやパートで一定の収入があったとしても、例えば学生だと申し込み自体ができないケースがある。
JCBプラチナカードの申し込み対象者は「20歳以上で、本人に安定継続収入のある人(学生不可)」とあり、「学生不可」と明記されている。
つまり、アルバイトやパートで一定の収入があったとしても、学生だと申し込み自体ができない(出典:JCBプラチナ)。
その点、ACマスターカードには「学生不可」の記載はない。学生(※)でも、安定した収入を得ていれば申し込みは可能だ。
※20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方。10代の申し込みは不可。
また、他社では「継続した」安定収入を条件にしているものがある。
このように申し込み対象に「継続収入」と明記されている場合、勤続年数などが審査に影響する可能性が考えられる。
一方、ACマスターカードの申し込み条件には「継続」とは記載されていない。
したがって、パートやアルバイトで勤務し始めたタイミングでも、安定した収入が見込めるのであれば申し込めるだろう。
※一般的に「安定した収入」とは、毎月一定額の収入を得られることを指す。会社員やアルバイト・パートの給与など。
このように、ACマスターカードの条件は他社と比べてシンプルだ。そのため、審査に不安がある人でも申し込みやすいクレジットカードだと言える。
独自の審査基準が採用されている
ACマスターカードは独自の審査基準が採用されているため、他社の審査に落ちた人でも作れる可能性がある。
発行元であるアコムがローン・クレジットカード事業において独自の与信・審査ノウハウを確立しているからだ。
アコムは、お客さまとのお取引によって蓄積されたデータを分析した与信・審査モデルをベースに高度な与信・審査ノウハウを確立、活用しています。
出典:アコム
またアコムは公式サイト上で「3秒診断」というサービスを提供している。
このサービスでは年齢、年収、カードローン他社借り入れ状況を入力するだけでカード発行可能かどうか診断(※)してくれる。いわゆる仮審査のようなものだ。
※診断結果はあくまでも目安であり、最終的な結果は詳細な審査によって決定される。
年齢を30歳と設定した時の診断結果は、次のようになった。
年収0円 | 年収50万円 | 年収100万円 | 年収200万円 | 年収300万円 | |
---|---|---|---|---|---|
借入額0円 | 不可 | 可能性高 | 可能性高 | 可能性高 | 可能性高 |
借入額20万円 | 不可 | 不明 | 可能性高 | 可能性高 | 可能性高 |
借入額50万円 | 不可 | 不明 | 不明 | 可能性高 | 可能性高 |
借入額80万円 | 不可 | 不明 | 不明 | 不明 | 可能性高 |
借入額100万円 | 不可 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
なお、各診断結果の実際の文言は次の通りだ。
・可能性高……「カード発行できる可能性が高いです。」
・不明……「ご入力いただいた内容だけではカード発行可能か判断できませんでした。」
アコム3秒診断の結果を見ると、他社でのカードローンの借り入れがない場合、金額にかかわらず安定した収入があればカードが発行される可能性は高いと結果が出る。
一方、年収が0円の場合はカード発行が難しいことがわかる。
他社での借り入れがある場合、借入額が増えるにしたがって診断基準は厳しくなる傾向がある。それでも借入額が概ね年収の3分の1未満であればカードが発行される可能性があるようだ。
このことからも、ACマスターカードでは安定した収入があることが重視されていると思われる。信用情報に不安がある人も申し込んでみる価値はあるだろう。
ACマスターカードの審査に落ちた原因は?

ACマスターカードの審査に落ちた原因は、具体的には「ブラックリストに載っているから」「過去に延滞を起こしたことがあるから」「職業が不安定で安定的な収入がないため」「借り入れ総額が多いため」のいずれかである可能性が高い。
ブラックリストに載っている場合、返済能力に大きな問題のある申込者とみなされ審査落ちする。
過去に支払い延滞を起こしていた場合は信用情報に記録されることがあるため、それが原因で審査落ちした可能性も考えられる。
ACマスターカードの発行には条件の一つとして「安定した収入を有する方」とあるため、毎月一定の収入がない場合も審査落ちするだろう。
また他社を含めた借り入れ総額が多い場合、特に100万円を超える場合にそれが原因で審査落ちすることも十分考えられる。
なぜなら他社を含む債務総額が100万円を超えると必ず支払可能見込額調査が行われるが、年収や世帯人数などによっては支払可能見込額をかなり低く見積もられてしまい、カード発行が不可能と判断されてしまうからだ。
クレジットカードの審査内容は公表されていないが、落ちた場合これらの項目が原因かもしれない。1つでも当てはまっていれば、他の項目に問題がなかったとしても通らない可能性がある。
ブラックリストに載っているから
ブラックリストというのは通称で、そのようなリストが存在するわけではない。実際は信用情報機関に「異動(自己破産や任意整理、代位弁済、強制解約などの情報)」が登録されている人を「ブラックリストに載っている」と表現することが多い。
国内の信用情報機関には、「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」、「全国銀行個人信用情報センター(KSC・全銀協)」、「株式会社日本信用情報機構(JICC)がある。
信用情報機関に異動が登録される原因には、次のようなものがある。
・返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われた
・裁判所が破産を宣告した
出典:CIC
異動が登録されているということは、申込者の返済や支払能力に不安があるとみなされる可能性が非常に高い。
異動の記録は、クレジットカード支払いの延滞だけでなく、スマホ本体の分割払い料金や奨学金といった身近な支払いの延滞でもつくことがある。

本人に心当たりはなくても、連帯保証人になったことが原因で記録されることもあるため注意が必要です。
松岡紀史(ファイナンシャル・プランナー)
自分がブラック状態にあるのかどうかは、信用情報の開示により確認できる。開示報告書の「返済状況」の欄に「異動」と書かれている場合はブラックリストに載っている状態といえる。
信用情報の開示請求は、信用情報機関のCIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)、JICC(指定信用情報機関)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)のいずれかで手続きできる。
略称 | 説明 | 開示申込方法 | 開示手数料(税込) |
---|---|---|---|
CIC | 主にクレジットカード会社 などが加盟 |
・インターネット | 500円 |
・郵送 | 1,500円 | ||
JICC | 主に消費者金融 などが加盟 |
・スマホ申込 ・郵送 |
1,000円 (決済手数料除く) |
KSC | 銀行や信用金庫 などが加盟 |
・インターネット | 1,000円 |
・郵送 | 1,124円~1,200円 ※1 |
過去に延滞を起こしたことがあるから
支払日から60日以内に料金を支払えば異動が記録されることはない。しかし、「支払を延滞した」という記録は信用情報機関に残る(出典:CIC)。
カード会社にもよるが、延滞は支払日に料金が支払われないとすぐ記録されることもあるので注意が必要だ。
なお、クレジットカードの審査には支払可能見込額の調査も行われる。しかし極度額が30万円以下の場合、この調査は適用除外される。
極度額30万円以下のクレジットカードを発行する場合には、原則、支払可能見込額調査を免除。
出典:経済産業省
ただし、極度額が30万円以下であっても延滞がある場合は支払可能見込額を必ず行われなければならない。延滞がある場合は本来やらなくてもよい調査をすることとなり、審査に通りにくくなると予想される。
また、アコムは信用情報機関の照会結果以外に、自社でも与信サービスの利用履歴を蓄積し、審査に活用している。
したがって、カードローンなどのアコムの他のサービスの利用で問題を起こした過去があると、それがACマスターカードの審査に影響する可能性は十分にある。
職業が不安定で定期的な収入がないから
アコムのACマスターカードは、パートやアルバイトでも安定した収入があれば発行が可能とされている。つまり、毎月一定の収入があることが重視されている可能性が高い。
現在の収入が月ごとに大きな差があるのであれば、まずは毎月一定の給料が得られるパートやアルバイトなどをして収入を安定させてみるのも有効だろう。

ただし、安定した収入が期待できるパートやアルバイトでも、離職率が高い職業であったり、勤続年数が極端に短かったりする場合には、審査にマイナスの影響を与えることが予想されるので注意しましょう。
松岡紀史(ファイナンシャル・プランナー)
借り入れ総額が多いから
「どの程度の借り入れがあれば審査が通りにくいか」という基準は一概には言えないが、目安になるのは債務額が100万円を超える場合である。
クレジットカード会社は「利用者が支払える見込みがある金額(支払可能見込額)」の調査を行わなければならない。ただし、極度額が30万円以下のカードではこの調査は除外される。
しかし、「クレジットカードを作ろうと思っている会社からの債務額が50万円を超える場合」、または「他社を含む債務額が100万円を超える場合」は除外されず、支払可能見込額の調査は必ず行われる(出典:内閣府)。
・アコムでの債務額50万円超……調査必須
・他社での債務額100万円超……調査必須
つまり、他社で100万円を超える債務がある場合は、審査のハードルが上がると言えるだろう。
債務額による審査通過の可能性のシミュレーションをしてみよう。
世帯人数 | 住宅ローン | 債務額 | 生活維持費※ | 年収 | 支払可能見込額 | 審査結果の目安 |
---|---|---|---|---|---|---|
4人 | 有 | 110万円 | 240万円 | 350万円 | 0円 | 審査通過の可能性は低い |
2人 | 無 | 50万円 | 136万円 | 300万円 | 54万円 | 通る可能性がある |
1人 | 無 | 30万円 | 90万円 | 250万円 | 63万円 | 通る可能性がある |
クレジットカードの支払可能見込額の算出数式は「(年収-生活維持費-クレジット債務)×0.9」だ。
(年収350万円-生活維持費240万円-クレジット債務110万円)×0.9=支払可能見込額0円
つまりこのケースだとたとえ年収が350万円あったとしても100万円の債務がある以上、支払可能見込額は0と判断される。これではクレジットカードを作るのは難しいだろう。
審査に通るための対策
ACマスターカードの審査に通りやすくなるための有効な対策の1つは、まず他社での借入や延滞があればすべて返済することだ。
信用情報に傷がなくても、延滞があったり他社を含めた債務額が大きかったりすれば支払可能見込額調査が必ず行われ、審査のハードルが上がってしまうためだ。
信用情報を確認することも有効な対策だ。自分が認識していない延滞などが記録されていた場合、速やかに対処してから審査に臨むのがよいだろう。

ただし、これらはあくまで一部の対策なので、すべて行ったとしても必ずしも審査に通るとは限らないことには留意しましょう。
松岡紀史(ファイナンシャル・プランナー)
ほかのクレカの延滞があれば支払う、他社借入を返済する
職業や収入が安定しており、信用情報に傷がついている心当たりがなくても、クレジットカードの審査に落ちる場合がある。これは、すでにカードを作ろうとしている会社や他社の借入額が大きい可能性が考えられる。
借入額が大きいと不利になる理由は、クレジットカード会社は審査の際に「利用者がカードで支払える見込みがある金額(支払可能見込額)」の調査を行うためだ。
支払可能見込額は、年収から生活維持費と債務額を引いて算出される。そのためいくら年収が高くても、債務額が大きければ支払可能見込額が低く見積もられてしまうのだ。

この支払見込額は、債務額が100万円を超えると必ず調査が必要になります。つまり、審査のハードルが上がるのです。債務に心当たりがある場合は、まずはその返済をしてからクレジットカードを申し込むようにしましょう。
松岡紀史(ファイナンシャル・プランナー)
信用情報を確認してクリアにする
この場合は信用情報を確認し、問題があれば速やかに対処しましょう。
信用情報は、信用情報機関に情報の開示請求を行うことで確認できる。
国内の信用情報機関には、株式会社シー・アイ・シー(CIC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC・全銀協)、株式会社日本信用情報機構(JICC)の3つがあるが、アコムが加盟しているのはそのうちCICとJICCである。
したがって、まずはCICとJICCに開示請求を行ってみよう。
各信用情報機関の開示請求の方法と費用は、次のとおりだ。
方法 | 費用 | 開示までの時間 | |
---|---|---|---|
CIC | インターネット | 500円 | 即日 |
郵送 | 1,500円 (郵送方法などにより別途手数料が加算) |
約10日 | |
JICC | スマホアプリ | 1,000円 | 数分〜数時間 |
郵送 | 1,300円 (速達は+300円) |
7~10日 |
信用情報の開示結果を確認し、延滞や異動があれば、速やかに支払うようにする。
これらの信用情報は放置して勝手に消えるものではない。将来的な信用情報の回復のためにも、できるだけ早く対処することが大切だ。
クレジットカードの審査に落ちた場合の対処法

審査に落ちた場合の対処法は、「信用情報が回復するまで待ったのち、再度申し込む」、「より通りやすい、または審査そのものがない他のカードに申し込む」、「家族カードに申し込む」の3種類が考えられる。
期間をあけてまた申し込む
ACマスターカードの審査に落ちた場合、もう一度申し込むまで期間をあけることをおすすめする。
審査落ちの原因が信用情報にあると考えられる場合、信用情報機関がその情報を保有している期間は、何度申し込んでも同じ結果となる可能性が高い。
信用情報に含まれる延滞などの情報は、信用情報機関に最長5年間保有される(出典:※CIC、JICC、KSC)。
そのため、過去の延滞が原因で審査に落ちた場合は、信用情報機関がその情報を削除するまで待つ必要がある。
「遅延や債務整理などからどのくらい経ったのか」、「現在その情報が信用情報機関に保有されているのかよくわからない」という場合は、開示申請をして確認するといい。
他にも、もしクレジットカードの多重申込をした心当たりがあれば、まずは6ヵ月期間を空けて再び申し込んでみよう。
クレジットカードの申込情報は、信用情報機関に6ヵ月間残る(出典:※CIC、JICC、KSC)。
6ヵ月後に再びACマスターカードを1枚だけ申し込めば、多重申込に該当することはなくなるだろう。
ただし、期間をあけて再申し込みをしても、必ずしも審査に通るとは限らない。
審査がないプリペイドカード、デビットカードを使う
ACマスターカードに落ちた場合、プリペイド式クレカ、デビットカードなど、審査がないカードに申し込むのも一つの方法だ。
このタイプのカードの発行には、通常のクレジットカードのような審査はない。というのも、支払いを立て替えるわけではないため、借金にも割賦にも当たらないからだ。
プリペイド式クレジットカードの例としてはJCBプリペイドカード、VISAプリペ、dカード プリペイドなどが挙げられる。
デビットカードも審査なしで作成できる。なぜなら、デビットカードで支払いを行うと即時に銀行口座から代金が引き落とされるため、クレジットカード会社への借金や割賦には当たらないからだ。
銀行口座に残高がなければ、そもそもデビットカードで支払いを行うことはできない。
デビットカードの例は、三菱UFJデビット、Sony Bank WALLET、楽天銀行デビットカードなどである。
家族カードを検討する
家族カードを発行する際の審査は原則、本会員(クレジットカード所有者)が対象のため、収入が少ない人でもカードを所有できる可能性が高くなる。本会員の信用情報に問題がなければ、審査は通りやすい。
なお、クレジットカードの中には家族カードを発行していないものもある。

アコムのACマスターカードも家族カードを発行していないクレジットカードの一つなので、他の家族カードを検討する必要があります。家族が所有しているクレカが対応しているかよく確認しましょう。
松岡紀史(ファイナンシャル・プランナー)
ACマスターカードを発行する方法
ACマスターカードの申し込み方法には次の2つがある。
・ 自動契約機(むじんくん)
それぞれの申し込みの流れは次のとおりだ。
-
公式サイトの「お申し込み」から申し込みページに入る
-
基本情報や連絡先などを入力する
-
必要書類を提出する
-
審査
-
自動契約機(むじんくん)や郵送でカードを受け取る(バーチャルカード発行もできる)
-
最寄りの自動契約機に行く
-
オペレーターに電話をして本人確認を行う
-
必要な情報を入力する
-
審査
-
その場でカードが発行される
ここでは、Webでの申し込みと自動契約機(むじんくん)の申し込みに関する次の項目を重点的に紹介する。
審査後はその場でネット決済が可能
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
Webから申し込むには、まずアコム公式サイトの「ACマスターカード(クレジットカード)」のページにある「お申し込み」をクリックして、申し込みを開始する。
申し込みに必要な情報は次の項目だ。
基本情報 | 名前、生年月日、性別、独身or既婚 |
---|---|
連絡先 | メールアドレス、電話番号 |
自宅について | 住所、住居種類(自己所有、賃貸など)、家賃・住宅ローンの有無、 世帯主か否か(世帯人数、世帯主との居住状況も含む) |
勤務先について | 雇用形態、会社名、勤務先電話番号、勤務年数、職種、年収、給料日 |
その他 | 希望限度額 |
申し込み完了後、必要書類を提出すれば審査に進む。
審査時間は最短20分(※)で、結果内容に同意することで契約手続きは完了となる。契約後は近くの自動契約機に来店することでカードを受け取ることができるし、郵送にも対応している。
自動契約機に行くことは難しいが、すぐにカードを利用したい場合、バーチャルカードを発行することもできる。バーチャルカードとはアコム公式スマホアプリ「myac」で表示できるカードのことだ。
このバーチャルカードではクレジットカード番号、有効期限、セキュリティーコードを確認できる。インターネットのショッピングではこれらの情報を入力することで、契約後すぐに買い物ができる。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
自動契約機に行けば最短即日でカードを発行できる
インターネットから申し込みを行った場合、ACマスターカードのカード現物(プラスチックカード)を受け取るには自動契約機に行くか郵送で受け取るかのどちらかになる。
しかし、はじめから申し込みを自動契約機で行えばその場でカード現物を発行できる。
アコムの自動契約機の場所は、公式サイトから検索できる。
最寄りの自動契約機に行くと、ACマスターカードの発行手続きに進むことになる。具体的な手順は次の通りだ。
◾️Step1. 自動契約機でオペレーターを呼び出す
自動契約機の「呼出」をタップし、オペレーターを呼び出す。機械に付いている電話を使って本人確認を行う。作業は1人で行う必要があるため、同伴者がいる場合は外に出てもらう。
◾️Step2. 本人情報などを入力する
本人情報や顔写真の撮影などを行う。入力後、申し込み内容や契約内容に間違いがないか確認画面が表示されるので、間違いがなければ確認を押す。
◾️Step3. カードが発行される
カードが発行されるので、裏面に書面してカードを受け取る。以上で手続きは終了だ。
自動契約機で必要な情報は、Webから申し込む場合とほぼ同じである。
手順自体は簡単だが、審査に最低20分(※)かかるため、待ち時間が長くなる。スムーズに入力ができたとしてもカード発行まで30分程度を見ておいた方がいいだろう。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
審査状況はフリーコールで確認できる
申し込んではみたものの、なかなか審査結果が届かなくて落ち着かないという人はフリーコールで問い合わせてみるといいだろう。電話料金はかからない。
特にどうしても急ぎでカードが必要な場合、優先的に審査をしてほしいといった相談もできるなど、かなり丁寧に対応してくれるようだ。
よくある質問
アコムのクレジットカードは審査に通れば最短即日で利用できる。バーチャルカード発行も可能だが、最寄りの自動契約機(むじんくん)コーナーに行けば、その場でプラスチックカードも発行される。
他社のクレジットカードでは、10秒で発行など、より審査時間の短いクレカもあるが、カード自体は郵送で届くため、実際に受け取るまで1週間程度かかるものが多い。即日プラスチックカードを受け取れるのは大きな特徴と言える。
ACマスターカードの審査は、緩い・甘いと断言できないが、比較的通りやすく他社の審査に落ちた人でも通過する可能性がある。 なぜならACマスターカードは消費者金融系のクレジットカードであり、銀行系カードとは異なる独自の基準で、柔軟な審査に対応しているためだ。
ACマスターカードはカードローンにショッピング機能が付帯しているクレジットカードで、アコムとしてはカードローンを広めたいという目的で積極的に発行されていると予測できる。
難易度の目安としては、パートやアルバイトの人でも安定した収入があれば申し込めるとなっている。
したがって、勤務先にアコムのクレジットカードを作ろうとしていることがバレる心配は少ないだろう。
※リボ払いの設定だとしても一括支払いも可能だ。
ACマスターカードがやばいと言われる理由の1つが、アコムという消費者金融が発行しているクレジットカードだからだ。消費者金融というとなんとなく怖いというイメージを持つ人もいるかもしれない。
しかしアコムなどの大手消費者金融は、金融庁から認可された貸金業者として財務局か都道府県に登録されており、「貸金業法」の法律に基づいて健全に営業されている。
認可を受けていない、もしくは認可を受けていても法律に違反する高金利をとる、いわゆる「闇金融」とは明確に区別しておきたい。
ACマスターカードの悪い評判のもう1つの理由が、リボ払い専用カードである点だ。
リボ払いは利用金額と利用回数に関わらず、毎月の支払額を一定に抑えられるため、月々の負担を減らすことができる。
しかし手数料(ACマスターカードでは10.0%〜14.6%※ショッピング枠利用時)を取られるため、支払残高が大きくなればいつまで経っても支払が終わらないという事態になりかねない。
リボ払いに限ったことではないが、クレジットカードの利用はあくまで借金をしているという意識を持って、計画的に利用することが大切だ。
アコムのクレジットカードに限らず、一般的にカード会社は審査の内容を公表していないため、落ちた理由を確認することはできない。
ただし、一般的にクレジットカードの審査に落ちる原因として言われる項目が存在する。
それは、①ブラックリストに載っている、②過去に延滞を起こしたことがある、③職業が不安定で収入が安定していない、④すでに借り入れ総額が多い、などである。
ACマスターカードの審査に落ちた場合も、まずはこれらの項目に該当していないか確認し、該当する項目があれば解決するようにしたい。
ACマスターカードはクレジットカードであり、カードを作るには一定の審査を受けることが法律により義務付けられている。
したがって、審査に落ちることも当然ある。特に、無職や信用情報にキズがある人は通らない可能性が高いといえる。
しかし、ACマスターカードは消費者金融会社のアコムが発行しており、独自の基準が設けられている。 審査完了も早く、申し込み自体の敷居は低い。不安な人でも通る可能性があるため、あきらめずに申し込んでみるとよいだろう。

■保有資格:日本FP協会認定AFP
■保有資格:日本FP協会認定AFP
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