PR

本サイトにはプロモーション広告を含みます。なお、掲載されている広告の概要や評価等は事実に反して優遇されることはありません。

プロミスとレイクなら「プロミス」のほうがおすすめである理由

プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=MONEY TIMES編集部)

プロミスとレイクのどっちがいいかの結論からいうとプロミスのほうがおすすめだ。プロミスは「金利の低さ」と「融資スピード」がレイクよりも優れているためだ。

100万円未満を借りた場合のプロミスの上限金利は17.8%で、レイクの18.0%よりも低い。初回借り入れの場合は上限金利が適用されることが多いため、プロミスのほうがお得にお金を借りられる可能性が高い。

また、プロミスの融資時間は最短3分で、レイクの25分よりも早いため、すぐにお金を借りたいときはプロミスのほうが良いだろう。

\すぐにお金を借りるならココ!/
プロミス

金利/実質年率 年4.5〜17.8%
契約限度額 〜500万円
審査スピード 最短3分※

プロミスの
公式サイトを見る

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

レイクは無利息期間を60日間(借り入れ全額)と180日間(5万円まで)のいずれかを選択でき、プロミスの30日間よりも長い。だが金利や融資スピードのほかに、使い勝手の点でもプロミスよりも劣るのが難点だ。

融資手続き完了から振り込みまでの時間は、プロミスでは最短10秒であるのに対し、レイクでは最短でも即日とやや遅めだ。

また、借り入れや返済にかかる手数料がプロミスは一部無料なのに対し、レイクはすべて手数料がかかる。

「長い無利息期間を利用して急がず返済したい」という場合を除き、プロミスを選ぶほうが無難だろう。

この記事ではプロミスとレイクの審査の違いや金利などを12項目から徹底比較する。

プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=MONEY TIMES編集部)

目次

  1. プロミスとレイクなら「プロミス」のほうがおすすめ!12項目を徹底比較
    1. 金利はプロミスのほうが安い
    2. 審査通過率・成約率はプロミスのほうが高い
    3. 申込条件はプロミスなら18歳からでも借りられる
    4. 新規の申込数、契約者数はレイクが多い
    5. 無利息期間はレイクのほうが長く最大180日間まで可能
    6. 受付時間はプロミスのほうが長いが大差なし
    7. 融資までの時間はプロミスが最短3分ですぐに借りられる
    8. ATMはプロミスのほうが多く便利
    9. アプリはプロミスならVポイントを貯められてお得
    10. 限度額は2社とも同じ金額
    11. 最低返済額はプロミスのほうが低い
    12. 電話による在籍確認は原則2社ともなし
  2. プロミスは最短3分で即日融資ができて金利も低め
    1. プロミスの5つのメリット
      1. ・上限金利が他社より0.2%低い
      2. ・18歳から申し込める
      3. ・申し込みから融資までのスピードが3分と早い
      4. ・無利息期間が初回借入日の翌日から始まってお得
      5. ・対象金融機関への振り込み融資なら最短10秒で完了
    2. プロミスのデメリット・注意点
    3. プロミスの口コミ・評判
    4. プロミスの申し込みから融資までの流れ
    5. プロミスの会社情報
  3. レイクは無利息期間が最大180日間
    1. レイクの3つのメリット
      1. ・最大180日間の無利息サービス
      2. ・審査スピードが最短15秒
      3. ・返済日を指定できる
    2. レイクのデメリット・注意点
    3. レイクの口コミ・評判
    4. レイクの申し込みから融資までの流れ
    5. レイクの会社情報
  4. プロミスレイクの比較に関するQ&A

プロミスとレイクなら「プロミス」のほうがおすすめ!12項目を徹底比較

比較項目 プロミス
プロミス
レイク
レイク
金利
(年率)
4.5%~17.8% 4.5%~18.0%
審査通過率 34.7% -
年齢制限 18~74歳 満20歳~70歳
新規申込数 8万366人 ※1 13万4,962人 ※1
契約者数 2万7,902人 3万5,900人
無利息期間 初回借入日の翌日から
30日間 ※2
初回契約日の翌日から
60日間または180日間 ※3
受付時間 ・自動契約機:
9:00~21:00
・オペレーター:
平日9時~18時 ※9
・自動契約機:
9時~21時
(日曜日は9時~19時)
・オペレーター:
平日9時~18時 ※10
審査時間 最短3分(※8) 最短15秒(※4)
融資までの
時間
最短3分(※8) 最短25分(※5)
ATM数 ・自社ATM:450台
・提携ATM:
10万6,336台
・提携ATM:
7万4,000台 ※6
アプリの
ポイントサービス
あり なし
借入限度額 500万円まで 1万円~500万円
最低返済額 ※7 1,000円 4,000円
在籍確認の有無
(バレにくさ)
なし
なし
公式サイト 申し込む 申し込む

※1 SMBCコンシューマーファイナンスより筆者算出
※2 メールアドレス登録とWeb明細を利用した場合
※3 60日間はWeb申し込みの場合のみ、180日間は借入金額の5万円まで
※4 事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
※5 Webから21時までに契約完了した場合
※6 2023年6月時点
※7 借入金額1万円、金利はプロミス17.8%、レイク18.0%の場合
※8 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※9 契約機により営業時間が異なります。 ※10 年末年始を除きます。一部店舗によって異なります。

プロミスとレイクを金利や審査通過率など12の項目で比較したところ、優れた点が多いのはプロミスであった。

2社ともそれぞれ独自の特徴やサービスがあるため、両社を比較して自分により適したものを選ぶと良いだろう。

項目別の比較内容は、どちらに申し込むか迷っているときの判断材料のひとつとして活用してほしい。

金利はプロミスのほうが安い

プロミス レイク
金利 4.5%~17.8% 4.5%~18.0%

金利を比較すると、プロミスはレイクよりも上限金利が0.2%低い。支払利息をできるだけ抑えたい人は、プロミスが向いている。

例えば、50万円を借り入れて3年間で返済する場合の支払利息は、プロミスだと14万8,936円、レイクだと15万736円で1,800円の差が出る。

借入元金50万円、返済期間3年の場合の利息と総返済額をシミュレーション
プロミス レイク
金利 17.8% 18.0%
総返済額 64万8,936円 65万736円
うち利息返分 14万8,936円 15万736円
知るぽるとで算出

ただし、適用金利に差があるのは、借入金額が100万円未満の場合だ。100万円以上を借り入れる場合の最高金利は、プロミス、レイクともに15.0%になり、どちらを選んでも差はない。

プロミスとレイクの適用金利
プロミス レイク
100万円未満 17.8% 15.0%~18.0%
100万円以上 15.0% 15.0%

100万円未満の少額を借り入れる人には、金利が0.2%低いプロミスが適している。

たけなわアヤコさん

適用金利は審査により決定するため、必ずしもプロミスが低いわけではありません。また、無利息サービスの期間も異なるため、利用方法によっては金利に関わらずレイクの返済総額がより低くなります。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

カードローンの上限金利は利息制限法出資法によって制限されている。複数借り入れをしている場合は、まとめることで金利を低く抑えられるだろう。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

審査通過率・成約率はプロミスのほうが高い

プロミス レイク
審査通過率 34.7% 非公表
出典:SMBCコンシューマーファイナンス

最新の審査通過率(成約率)を比較すると、プロミスは34.7%、レイクは非公表であった。レイクの成約率は2023年6月分までしか公開されていないのだ。

そこで、2022年12月から2023年6月までの成約率をプロミスと比較した。どの時期をみてもプロミスのほうが成約率が高いのがわかる。

プロミスとレイクの同時期の成約率比較
プロミス レイク
2022年12月 39.8% 30.4%
2023年3月 37.0% 26.4%
2023年6月 36.3% 26.6%
出典:SMBCコンシューマーファイナンス(2022年3月期、2023年3月期)、SBI新生銀行

なお、プロミスの2024年5月〜7月の審査通過率は次の通りだ。

契約年月 成約率
2024年5月 36.0%
2024年6月 36.2%
2024年7月 34.7%

プロミスの審査通過率は35%~36%程度であり、2022年12月からのデータと比較しても、大きな差はなく安定している。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

申込条件はプロミスなら18歳からでも借りられる

プロミス レイク
年齢制限 18歳~74歳 満20歳~70歳

申し込み年齢はプロミスの対象が幅広い。プロミスは18歳~74歳まで、レイクは満20歳~70歳までだ。

18歳や19歳の申し込みに対応しているのは、大手消費者金融カードローンのなかでプロミスだけである。

18歳・19歳の借り入れの可否
プロミス レイク アイフル
18歳・19歳の借入 × ×

ただし、プロミスであっても、18歳の高校生は申し込めない。また、大学生や社会人であっても申し込み時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必要になる。

プロミスは74歳まで申し込み可能だが、収入が年金のみの人は対象外だ。レイクは70歳までだが、年金収入のみでも申し込める。

70歳までで収入が年金のみならレイク、71〜74歳でほかに収入源があるならプロミスが良いだろう。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

新規の申込数、契約者数はレイクが多い

新規申込数 契約者数
プロミス(※1) 8万366人 2万7,902人
レイク(※2) 非公表 非公表

レイクは2023年6月以降、新しいデータが公開されていないため、2022年12月から2023年6月までのデータを比較すると次の通りだ。

新規申込数の推移
2022年12月 2023年3月 2023年6月
プロミス 3万6,472人 5万5,416人 5万5,877人
レイク 8万7,500人 11万1,742人 13万4,962人
出典:SMBCコンシューマーファイナンス(2022年3月期、2023年3月期)、SBI新生銀行をもとに筆者算出

契約者数の推移
2022年12月 2023年3月 2023年6月
プロミス 1万4,528人 2万485人 2万268人
レイク 2万6,600人 2万9,500人 3万5,900人
出典:SMBCコンシューマーファイナンス(2022年3月期、2023年3月期)、SBI新生銀行

2022年12月から2023年6月までのデータを比較しても、レイクのほうが新規申込数と新規契約者数ともに倍以上多い

レイクに申し込む
(公式サイト)

無利息期間はレイクのほうが長く最大180日間まで可能

無利息期間
プロミス 初回借入日の翌日から30日間(※1)
レイク 初回契約日の翌日から60日間または180日間(※2)
※1 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要
※2 60日間はWeb申し込みの場合のみ、180日間は借入金額の5万円まで

無利息期間は、プロミスの30日間よりもレイクの最大180日間のほうが長い。

初めて利用する場合、レイクの無利息期間は、 60日間と180日間のいずれかを選択可能(※)だ。60日間無利息はWeb申し込みをした人のみが利用でき、借入金の全額が対象になる。

(※)契約額が200万円を超える場合は、30日間の無利息期間が適用される

大手消費者金融の無利息期間は30日間がほとんどであるため、2倍の60日間が適用されるのはレイクならではの特徴といえる。

レイクの180日間無利息サービスは、借入金額のうち5万円が対象で、超えた金額には通常の利息がかかる。少額の借り入れを計画的に返済したい人に適している。

レイクに申し込む
(公式サイト)

一方、プロミスを初めて利用する場合は、初回借入日の翌日から無利息期間が始まるのがメリットだ。

例えば、4月1日に契約しても、初回の借入日が5月1日なら、その翌日から30日間が無利息になる。

大手消費者金融の無利息サービスの起算日
プロミス 借入日の翌日から
レイク 契約日の翌日から
アイフル 契約日の翌日から

大手消費者金融カードローンのなかで、初回利用日からカウントが始まるのはプロミスだけだ。

たけなわアヤコさん

あらかじめ申し込みをしておき、必要になったときに借り入れをしたい人はプロミスが向いているでしょう。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

貸付条件はこちら

受付時間はプロミスのほうが長いが大差なし

Web・アプリ 自動契約機 電話
プロミス 24時間365日 9時~21時 ・新規申し込み:9:00~21:00※契約機により営業時間が異なります。
・オペレーター対応:平日9時~18時
・自動音声:原則24時間
レイク 24時間365日 平日・土曜:9時~21時
日曜:9時~19時
(※1)
・9時~21時
(第3日曜は9時~19時)
・オペレーター対応:平日9時~18時
・自動音声:24時間
※1 店舗により営業時間が異なる場合があります。店舗のご案内よりご確認ください。

受付時間は、プロミスとレイクともに大きな差はない。

プロミスはWebやアプリなら24時間365日、自動契約機なら9:00~21:00(※)まで対応している。

※契約機により営業時間が異なります。

レイクも平日と土曜はプロミスと同様だが、日曜日はWeb申し込みも自動契約機も19時までだ。

日曜日の夜間にかけて申し込みたい人はプロミスのほうが適している。

電話でオペレーターに相談する場合は、プロミス、レイクともに平日9時~18時で、平日夜間や土日祝日は対応していないため注意が必要だ。なお、自動音声なら両社とも24時間対応している。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

融資までの時間はプロミスが最短3分ですぐに借りられる

審査時間 融資までの時間
プロミス 最短3分 最短3分
レイク 最短15秒 最短25分
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

審査から融資までの時間が短いのはプロミスだ。申し込み後、最短3分で審査結果が分かるだけでなく、借り入れまで開始できる。急ぎでお金を借りたい人はプロミスを選ぶと良いだろう。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

一方、レイクは申し込み直後に、最短15秒で審査結果が表示される。融資開始までには全ての手続きが完了してから最短25分かかるが、すぐに借り入れ可能かどうかを知りたい人にはレイクが向いている。

レイクに申し込む
(公式サイト)

ATMはプロミスのほうが多く便利

ATMの数
プロミス ・自社ATM:450台
・提携ATM:10万6,336台
レイク ・提携ATM:7万4,000台

プロミスは自社ATMがあるうえ、レイクよりも提携ATMが約3万台多い。ATMの利用を想定しているのなら、プロミスのほうが家や勤務先の近くはもちろん、旅行先や出張先などでも借り入れしやすい。

レイクも以前は自社ATMを提供していたが、現在はない。

2社とも提携ATMを使う場合は、借入時と返済時ともに1万円以下の取引では110円、1万円を超える取引では220円の手数料がかかるので注意しましょう。

プロミスは、自社ATM(三井住友銀行ATM)なら、いつでも手数料無料だ。

プロミスの提携金融機関と、借り入れ・返済の取り扱い可否は次の通りだ。

プロミスの提携金融機関と借り入れ・返済の可否(一例)
金融機関名 借入 返済
セブン銀行
ローソン銀行
E-net銀行
イオン銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
横浜銀行
熊本銀行
十八親和銀行 ×
西日本シティ銀行
八十二銀行 ×
広島銀行 ×
福岡銀行

レイクの提携金融機関は次の通りだ。

レイクの提携金融機関と借り入れ・返済の可否(一例)
金融機関名 借入 返済
セブン銀行
ローソン銀行
E-net
イオン銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
西日本シティ銀行
三十三銀行
福岡銀行 ×
十八親和銀行 ×
熊本銀行 ×
広島銀行 ×

アプリはプロミスならVポイントを貯められてお得

アプリのポイントサービス
プロミス あり(Vポイント)
レイク なし

両社ともに公式アプリがあるが、ポイントサービスがあるのはプロミスだけだ。カードローンの利用でポイントをためたい人はプロミスが向いている。

プロミスのアプリでポイントをためる方法と、付与されるポイント数は次の通りだ。

プロミスアプリでポイントをためる方法
ポイントを貯める方法 付与ポイント
毎月の返済 利息200円ごとに1ポイント
ログイン ログインで10ポイント(※1)
Vポイント獲得
メニューの達成
メニューごとのポイント
キャンペーンへの参加 キャンペーンごとのポイント
※1 月1度のみ

プロミスアプリでためたVポイントは、最大1ポイント=1円で返済に充てたり、Vポイント加盟店で買い物に使ったりできる。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

なお、ポイントサービスをはじめ、プロミスとレイクの公式アプリで利用できるサービスは次の通りだ。

プロミスとレイクの公式アプリのスペック比較
取引種類 新規
申し込み
書類提出 借入・返済 残高確認 返済日の確認 生体認証
サービス
ポイント
サービス
プロミス
レイク ×

ポイントサービスの有無以外は、ほぼ同じ機能が搭載されていることがわかる。

限度額は2社とも同じ金額

借入限度額
プロミス 500万円まで
レイク 1万円~500万円

借入限度額は、両社とも最高500万円までだ。アイフルなら最高800万円まで借り入れできるが、そこまでの金額を必要としないのならプロミスとレイクでも十分対応できるだろう。

なお、借入限度額は審査結果によって個々に設定されるため、最高額まで借りられるとは限らない。総量規制の影響も受ける。

総量規制とは、貸金業法で定められた「個人の借り入れを年収の3分の1まで」とする制度のことだ。
出展:金融庁

総量規制は消費者金融やクレジットカードのキャッシングが対象で、銀行融資は含まれない。借り過ぎや多重債務を防ぐ目的がある。

そのため500万円を借り入れる場合は、最低でも1,500万円の年収が必要になる。

総量規制は個人の借り入れ全体に関わるため、仮に年収が1,500万円でも、ほかの消費者金融ですでに400万円の借り入れがある場合、新たに契約できるのは100万円だけである。

たけなわアヤコさん

審査基準は2社とも公表していないため、同じ金額で申し込んだとしても実際に適用される限度額は異なることがあります。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

最低返済額はプロミスのほうが低い

1万円 10万円 20万円 30万円 50万円 100万円
プロミス
(※1)
1,000円 4,000円 8,000円 1万1,000円 1万3,000円 2万4,000円
レイク
(※2)
4,000円 4,000円 8,000円 1万2,000円 1万4,000円 2万7,000円
※1 借入利息は1万円~50万円が17.8%、100万円が15.0%
※2 借入利息は1万円~50万円が18.0%、100万円が15.0%
プロミスレイクのシミュレーターを使って筆者試算

最低返済額はプロミスのほうが低い。借入額が20万円までは、どちらも同額だが、それよりも高くなるとプロミスのほうが低くなっていく。

毎月の支払い負担を軽くしたい人は、プロミスを選ぶと良いだろう。ただし、金額によって異なるケースもあるため、返済シミュレーションで試算することが大切だ。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

プロミスとレイクでは、返済金額を決める際の方式が違う。

プロミスでは残高スライド元利定額返済方式を採用しており、最終借入残高に応じて金利が変動する。返済金額は、借入残高ごとに次の計算方法で求める。

プロミスの返済金額の計算式
借入後残高 返済金額(※) 返済回数
30万円以下 借入後残高×3.61% ~36回
30万円超100万円以下 借入後残高×2.53% ~60回
100万円超 借入後残高×1.99% ~80回
※1,000円未満切り上げ

例えば、借入金額が20万円の場合は、20万円×3.61%=7,220円になり、1,000円未満は切り上げるため8,000円が最低返済金額になる。

レイクの返済方式は、残高スライドリボルビング方式と元利定額リボルビング方式の2つから選べる。

残高スライドリボルビング方式は、元金と利息を合わせた毎月の返済額を、利用残高に応じて変動させる方式だ。初回借入時に、借入金額に応じた返済額が決まる。追加借り入れをした場合は、新利用残高に応じた返済額に変更される。

レイク【残高スライドリボルビング方式】貸付利率18.0%、返済回数60回以内の場合の返済額の例
利用残高 返済額
〜10万円 4,000円
10万1円〜20万円 8,000円
20万1円〜40万円 1万2,000円
40万1円〜50万円 1万4,000円

元利定額リボルビング方式は、元金と利息を合わせた毎月の返済額を、利用残高に関わらず一定額で支払う方式だ。

例えば、借入残高10万円は毎月4,000円、20万円は8,000円というように決められている。

レイク【元利定額リボルビング方式】借入残高と返済額の例
借入残高 返済額
10万円 4,000円(36回まで)
20万円 8,000円(36回まで)
最低返済額が低いと毎月の返済額を抑えられるが、返済期間が長引き、支払利息が高額になることに注意が必要だ。

30万円を金利18.0%で借り入れる場合で、返済期間が1年(12ヵ月)と3年(36ヵ月)のケースで比較しよう。

12ヵ月で返済する場合の総支払利息は3万36円だが、36ヵ月かける場合は9万420円となり約6万円の差が生じる。

返済期間ごとの支払利息金額
返済期間 12ヵ月 36ヵ月
毎月の返済額 2万7,503円 1万845円
支払利息 3万36円 9万420円
知るぽるとの資金プランシミュレーションで試算

たけなわアヤコさん

支払利息を抑えたい人は、最低返済額にこだわらず早期完済できるよう努めることが大切です。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

電話による在籍確認は原則2社ともなし

電話による在籍確認の有無
プロミス なし
レイク なし

プロミスとレイクはともに、原則として在籍確認の電話連絡が行われていない。勤務先に電話をかけてほしくない人や周りに知られたくない人でも、申し込みしやすい仕様だ。

プロミスでは実際に、98%の申込者に在籍確認を実施していない。審査状況により電話連絡が必要になったときも、申込者の同意を得てから実施しているため、突然電話がかかってくる心配はない。

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。
出典:キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

レイクも同様に、Webサイトで在籍確認を原則行わないことを明言している。在籍確認が行われる場合でも、担当者の個人名で電話がかかってくるため周囲にバレにくい。担当者の性別の希望も聞いてもらえる。

原則、ご自宅やお勤め先への確認はお電話ではおこなっておりません。
ただし、審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。
当社から連絡の際は、お客さまのプライバシーには十分に配慮し、ご本人さま以外には「レイク」や「新生フィナンシャル」という名称はお出しいたしません。非通知もしくは発信専用の番号で、担当者の個人名にてお電話をさせていただきます。お電話でのご連絡の際、男性か女性かなどの担当者のご希望がありましたら、できる限り考慮します。
出典:【レイク公式】カードローン・キャッシングのレイク

たけなわアヤコさん

2社とも、申込者のプライバシーには十分に配慮しているので安心です。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

プロミスは最短3分で即日融資ができて金利も低め

プロミスはすぐにお金を借りたい場合や、カードローンを繰り返し使いたいときにおすすめだ。融資までの時間が最短3分と早いことや、上限金利が17.8%であることは、大手消費者金融のなかで比較しても優秀だ。

プロミスの概要
金利 4.5%~17.8%
審査通過率 34.7%
年齢制限 18~74歳
新規申込数 8万366人 ※1
契約者数 2万7,902人
無利息期間 初回借入日の翌日から30日間(※2)
受付時間 ・自動契約機:9:00~21:00※契約機により営業時間が異なります。
・オペレーター:平日9時~18時
審査時間 最短3分(※3)
融資までの時間 最短3分(※3)
ATM数 ・自社ATM:450台
・提携ATM:10万6,336台
アプリの
ポイントサービス
あり
借入限度額 500万円まで
最低返済額(※3) 1,000円
在籍確認の有無 なし
自宅への郵送物 Web完結申し込みならなし
借り入れ方法 ・ネット振り込み(無料)
・スマホATM(110円~220円)
・コンビニ・提携ATM(110円~220円)
・自社ATM(無料)
・電話(無料)
返済方法 ・ネット返済(無料)
・口座振替(無料)
・スマホATM(110円~220円)
・ポイント返済(無料)
・コンビニ・提携ATM(110円~220円)
・自社ATM(無料)
・銀行振り込み(利用する金融機関の所定手数料)
申し込み 詳細
※1 メールアドレス登録とWeb明細を利用した場合
※2 借入金額1万円、金利17.8%の場合
※3 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスは使い勝手にも優れているが、借入限度額がアコムやアイフルの最高800万円より低い500万円である点がデメリットだろう。

ここでは、プロミスのメリットやデメリット、口コミを紹介しながら、申し込みから融資までの流れを解説していこう。

プロミスに申し込む
(公式サイト)

プロミスの5つのメリット

プロミスのメリットは、上限金利の安さや即日融資のスピードなど、主に5つある。

上限金利が他社より0.2%低い

消費者金融カードローンの金利相場は最高18.0%ほどですが、プロミスは最高17.8%と低く、利息額をおさえられます。

各社の金利一覧
カードローン名 金利(実質年率) 公式サイト
プロミス 4.5%~17.8% 詳しくはこちら
レイク 4.5%~18.0% 詳しくはこちら
アイフル 3.0%~18.0% 詳しくはこちら
SMBCモビット 3.0%~18.0% 詳しくはこちら

上の表では大手消費者金融だけを比較したが、中小消費者金融も上限金利は最高18.0%が一般的だ。

金利差はたった0.2%でも、繰り返し利用すればするほど、総利息額には差が付く。

「給料日前が毎月厳しい」といった人をはじめ、何度もお金を借りる予定があるのなら、プロミスが適しているだろう。

たけなわアヤコさん

金利は、主に借入限度額に左右されます。無担保ローンにおいて初回契約時から最高限度額の設定になることはまずないので、金利を比較するときは最高金利を参考にしましょう。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

18歳から申し込める

プロミスは、大手消費者金融の中で唯一、18歳から申し込みを受け付けています。

大手消費者金融の年齢制限一覧
カードローン名 申し込み可能な年齢 公式サイト
プロミス 18~74歳(高校生は除く) 公式サイト
レイク 20~70歳 公式サイト
アイフル 20~69歳 公式サイト
SMBCモビット 20~74歳 公式サイト

成年年齢が18歳に引き下げられてからも、ほとんどのカードローンは20歳以上を対象としている。銀行カードローンや、中小消費者金融も同様だ。

18歳や19歳でカードローンを利用したいのなら、プロミスを選択しよう。

ただし、18歳でも高校生の場合は申し込みはできません。これには定時制高校生や高等専門学校生も含まれます。

プロミスであっても、18歳から利用できるのは大学生アルバイトや、すでに社会人(フリーター含む)の人に限る。

申し込みから融資までのスピードが最短3分と早い

大手消費者金融はどこでも即日融資に対応していますが、そのなかでもプロミスの最短3分(※)は最速です。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます

大手消費者金融の融資スピード一覧
カードローン名 融資までにかかる時間 公式サイト
プロミス 最短3分 公式サイト
レイク 最短25分
※Web申し込み限定
公式サイト
アイフル 最短18分 公式サイト
SMBCモビット 最短15分 公式サイト

融資の早さでカードローンを選びたいのなら、プロミスがいいだろう。ほかの消費者金融は、最短であっても、融資までに20分程度はかかるのが一般的だ。

また、融資が早いからといってプロミスの審査が緩いというわけではないので注意したい。

たけなわアヤコさん

上の表にある融資スピードは、いずれのカードローンも最短だった場合のものです。申し込みをした時間帯や審査状況によっては、希望通りにいかないこともあります。即日融資を希望するのなら、少なくとも午前中の早い時間に申し込みましょう。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

無利息期間が初回借入日の翌日から始まってお得

プロミスの無利息期間は、初回借入日の翌日からスタートします。

多くの消費者金融が初めて契約した人向けに無利息サービスを提供しているが、 プロミスのように借入日の翌日からスタートするところは少なく、契約日の翌日からが一般的だ。

プロミスは消費者金融の中で、最も利息を無料にできる期間が長いと言えるだろう。

大手消費者金融の無利息サービスの開始タイミング一覧
カードローン名 無利息期間の開始日 公式サイト
プロミス 初回借入日の翌日 公式サイト
レイク 契約日の翌日 公式サイト
アイフル 契約日の翌日 公式サイト
SMBCモビット サービス提供なし 公式サイト

銀行カードローンや中小消費者金融は、無利息サービス自体を提供していないことが多い。サービスがあるところも、多くは契約日の翌日または当日から無利息期間が開始する。

契約日の翌日から無利息期間が始まる場合、契約後すぐにお金を借りなければ、せっかくのお得な期間を無駄にしてしまう。

「クレジットカードや家賃などの支払い期日に備えて、事前にカードローンを契約しておこう」といったケースをはじめ、実際にお金が必要になるまでに時間があるのなら、プロミスがお得だ。

対象金融機関への振り込み融資なら最短10秒で完了

プロミスでは、24時間振込に対応している金融機関の口座を持っている場合、融資手続き完了後、最短10秒で借り入れができます。

大手消費者金融の振り込みスピード一覧
カードローン名 融資手続きから振り込みまでにかかる時間 公式サイト
プロミス 最短10秒 公式サイト
レイク 記載なし 公式サイト
アイフル 記載なし 公式サイト
SMBCモビット 最短3分 公式サイト

プロミスの最短10秒振り込みに対応している金融機関は以下の通りだ。自分の保有口座が該当するかは、検索ページで確認してみよう。

プロミスの最短10秒振り込みの対象金融機関と対象日時
金融機関名 対象日時
・PayPay銀行
・イオン銀行
・三井住友銀行
・みずほ信託銀行
・ゆうちょ銀行
・楽天銀行 などほか多数
原則24時間、土日祝日問わず
※メンテナンス時間は除く

プロミスのデメリット・注意点

プロミスは比較的デメリットが少なく、誰でも扱いやすいカードローンだが、あえて注意点として挙げるのであれば、次の3点がある。

デメリット・注意点
  • 30日間無利息は、ごく一般的なサービス
  • 借入限度額が最高500万円
  • 18歳・19歳が申し込むときには、収入証明書が必須

プロミスの30日間無利息サービス(※)は、適用されるのが初回借入日の翌日である以外は、ごく一般的だ。レイクの60日間(または5万円まで180日間)のような長期間の無利息サービスと比較すると、見劣りしてしまう。

※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

プロミスの借入限度額500万円は、アコムやアイフルの最高800万円に比べると低い。

たけなわアヤコさん

契約直後から最高限度額まで借りられることはまずありませんが、ゆくゆくは500万円以上が必要になる想定なら注意しましょう。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

18歳や19歳がプロミスに申し込む際には、収入証明書類が必須だ。用意しやすいのは給与明細書だが、直近2ヵ月分が必要なので、手元にない場合は勤務先に再発行を頼まなくてはいけない。

プロミスの口コミ・評判

プロミスを実際に利用した人の口コミをみると、大手消費者金融で知名度が高いという点や上限金利が他社よりも0.2%低いという点の評価が高かった。

一方、申し込み時の状況によっては融資までに時間がかかったことに不満を感じてる人もいた。

たけなわアヤコ
ファイナンシャル・プランナー | 記事執筆・監修者

プロミスは、繰り返しカードローンを使いたい人におすすめします。消費者金融カードローンの金利相場は最高18.0%(年利率)ですが、プロミスは17.8%(年利率)のためです。

ちょっとした程度の金利差ではありますが、繰り返すほどその差は大きくなっていくでしょう。

また、利息の支払いによってポイントがたまるのもプロミスならではです。Vポイントは200円ごとに1ポイントたまっていくのでお得感があります。

Tさん┃男性┃30代
会社員(正規)┃勤続6ヵ月~1年┃年収200万円

プロミスは審査が通りやすいと聞き、お金が必要な今の状況を変えたくて利用しました。

正直プロミスの審査に通るか不安を抱いていたのですが、WEBで登録するとすぐに通りました。

電話をいただいていろいろ質問されて審査してくれましたが、返済方法について教えてくれて助かりました。

融資時間2時間┃融資額30万円

Aさん┃女性┃30代
パート・アルバイト┃勤続2年~4年┃年収96万

プロミスを選んだ理由は、大手消費者金融の中で最大金利が17.8%と少しだけ低いことに加えて、審査時間が短く、無利息期間が初めての借り入れを行った日からの計算になるのがメリットだと思ったからです。

短時間で審査が終わるため、その後の借り入れの予定が立てやすいのがよかったです。借り入れは少額の予定だったため、金利が他社よりすこし低いのもお得に感じました。

WEB申込みだとカードを発行しなくても利用できるため、必要であればその日のうちに借り入れができるところも便利です。公式サイトの返済シミュレーションが使いやすく、計画的に借り入れができるのもメリットだと思います。

プロミスは振替日よりも前にインターネット振込をしてしまうと、追加での返済と見なされてしまうのが不便だと感じました。

融資時間50分くらい┃融資額5万円┃貸付利率17.80%

Sさん┃男性┃40代
パート・アルバイト┃勤続1年~2年┃年収80万円

CMや広告で有名な某社に申し込んだら審査落ちしてしまったので、なんとなく知名度の高いプロミスを選びました。 なぜプロミスを選んだのか、と言われると知名度以外に特に理由はありません。

プロミスは審査に通ると即座に融資可能になりました。融資希望額は自動的に上乗せされたのか、10万円と申告したのに法律通りきっちり年収の3分の1になっていて驚きました。

プロミスに関して便利だったポイントは、駅前にむじんくん(プロミス専用無人ATM)があって、アルバイト帰りのついでに返済できたことです。アルバイトでも一定の収入があれば審査は通りやすいと感じました。

プロミスに関して特にこれといった不満はありませんが、あえて言うなら金利がもう少し低かったらなと思います。あとはおそらく私がアルバイトであるせいか、審査に3日くらいかかりました。即日融資を謳っているので、その点は残念に感じました。

融資時間3日間くらい┃融資額26万円┃貸付利率17.80%

プロミスの申し込みから融資までの流れ

プロミスの申し込みは、「ログインID設定」「申し込み」「本人手続き」「契約手続き」と全部で4工程にわかれています。
プロミスの申し込みから融資までの流れ
1.ログインID設定
2.申し込み
3.本人手続き
4.契約手続き

申し込みはWebサイトかアプリから行うのが良い。原則24時間365日にわたって、いつでも申し込めるためだ。

1.プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=プロミスの申し込みフォームより引用し筆者作成)

ログインIDの設定から申し込みまでは、画面の指示に従って入力するだけだ。分かりづらい箇所にはヒントも記されている。

本人確認の手続きは、Webで金融機関口座を登録する方法と、郵送で行う方法の2つから選べる。

おすすめは金融機関口座の登録だ。手続きがすべてオンラインで完結するため、融資までのスピードが早いだけでなく、自宅への郵送物が一切ないため、家族にバレる心配も少ない。

2.プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=プロミスの申し込みフォームより引用し筆者作成)

金融機関口座の登録では、融資の振り込みや支払いに使うネットバンキングの口座を選択し、その後に本人確認書類をスマホで撮影してアップロードする。

本人確認書類は以下のいずれか1枚だ。

本人確認書類
・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証
・パスポート
・在留カード/特別永住者証明書

ここまで済ませたら、審査が自動的に始まるので、結果がメールか電話で届くのを待とう。プロミスの場合は最短で3分後に審査結果がくる。

審査通過の連絡がきたら、契約手続き(※契約の最終的な同意確認)を完了させよう。完了次第、すぐに融資が受けられる。

プロミスの会社情報

プロミスはSMBCグループの系列で、2012年に社名を「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」に変更した。

称号 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
設立 1962年(昭和37年)3月20日
資本金 140,737百万円
株主 三井住友カード株式会社 100%
住所 〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2番31号
SMBC豊洲ビル
電話番号 03-6887-1515(代)
事業内容 貸金業・保証業
従業員 2,083名
登録番号 関東財務局長(14)第00615号
加盟団体 ・日本貸金業協会
・(社)日本クレジット協会
・(社)日本経済団体連合会
店舗 ・自動契約機店舗(無人):447
・自動契約機:474
・自社ATM:450
・提携CD/ATM:10万6,336

レイクは無利息期間が最大180日間

レイクは、無利息期間が最大180日間(5万円まで)と長いため、金利ゼロでお得に借りたいときにおすすめだ。借入希望額が200万円を超えないなら、Webから申し込めば最低でも60日間は利息なしでお金を借りられる。

レイクの概要
比較項目 レイク
金利
(年率)
4.5%~18.0%
審査通過率 -
年齢制限 満20歳~70歳
新規申込数 -
契約者数 -
無利息期間 初回契約日の翌日から60日間または180日間(※2)
受付時間 ・自動契約機:9時~21時(日曜日は9時~19時)
・オペレーター:平日9時~18時
※年末年始を除きます。
※一部店舗によって異なります。
審査時間 申込完了後最短15秒
融資までの時間 最短25分(※3)
ATM数 ・提携ATM:7万4,000台
アプリの
ポイントサービス
なし
借入限度額 1万円~500万円
最低返済額(※7) 4,000円
在籍確認の有無 なし
自宅への郵送物 Web完結申し込みならなし
借り入れ方法 ・ネット振り込み(無料)
・スマホATM(110円~220円)
・コンビニ・提携ATM(110円~220円)
返済方法 ・ネット返済(無料)
・口座振替(無料)
・スマホATM(110円~220円)
・コンビニ・提携ATM(110円~220円)
・銀行振り込み(利用する金融機関の所定手数料)
申し込み 公式サイト
※2 60日間はWeb申し込みの場合のみ、180日間は借入金額の5万円まで
※3 Webで最短25分融資も可能。
21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクに申し込む
(公式サイト)

ただし、レイクの使い勝手は、プロミスに比べると少し劣る。

融資手続き完了から振り込みまでの時間が、プロミスでは最短10秒であるのに対し、レイクでは最短でも即日とやや遅めだ。また、ATMからの借り入れや返済には、すべて手数料がかかる点もデメリットと言える。

ここからは、レイクのメリットやデメリット、口コミを紹介しながら、申し込みから融資までの流れを詳しく解説していこう。

レイクに申し込む
(公式サイト)

レイクの3つのメリット

レイクのメリットは、無利息サービスの長さや審査スピードなど次の3点だ。

最大180日間の無利息サービス

レイクは、無利息サービスが他社と比べて圧倒的に長い「最大180日間」である点が大きなメリットです。

大手消費者金融の無利息サービスの期間一覧
カードローン名 無利息の最大期間 公式サイト
レイク 180日間
※借入額のうち5万円までが対象、全額対象は最大60日間
公式サイト
プロミス 30日間 公式サイト
アイフル 30日間 公式サイト
SMBCモビット サービス提供なし 公式サイト

大手消費者金融の無利息サービスは、最大30日間が一般的だ。銀行カードローンや中小消費者金融も同様だ。

レイクには60日間無利息もあるので、返済期間が2ヵ月以上になりそうなら、他社よりもお得に使いやすい。

10万円を借りたときの利息差比較(金利は全て年18.0%で試算)
返済期間 180日間無利息
※5万円まで
60日間無利息 30日間無利息
3ヵ月 986円 473円 1,872円
6ヵ月 1,500円 2,256円 3,816円
1年 4,998円 6,228円 8,572円
レイクCASIOのシミュレーションを活用して筆者作成
※概算のため、表記載の値はおおよそであり、実際の利息額とは異なります。

180日間と60日間、どちらの無利息サービスがよりお得になるかは、借入額や期間によって異なる。どちらを選ぶべきか迷ったときには、Webサイトの診断で確認しよう。

レイクに申し込む
(公式サイト)

審査スピードが最短15秒

レイクは申し込み完了後、審査結果が最短15秒で表示されます。ほかの大手消費者金融が審査結果通知まで15分前後かかるのと比較すると、レイクが圧倒的に早いのがわかります。

各社の審査スピード一覧
カードローン名 審査にかかる時間 公式サイト
レイク 最短15秒 公式サイト
プロミス 最短3分 公式サイト
アイフル 最短18分 公式サイト
SMBCモビット 最短15分 公式サイト
※審査時間はいずれも最短であり、申し込みの時間帯や審査状況によっては希望に沿えない可能性があります。

審査結果が早く分かれば、落ちてしまった場合でもすぐに対策が練れる。働き始めたばかりの人や、過去に延滞歴がある人など、審査に自信のない人ほど重宝するだろう。

レイクに申し込む
(公式サイト)

返済日を指定できる

レイクは、返済日の自由度が高く、返済が遅れてしまいそうなときにも柔軟に対応してもらえるのも魅力です。

各社の返済期日に関する概要一覧
カードローン名 期日として指定可能な日 返済が遅れなそうなときの対応 公式サイト
レイク 全て 返済日の3日前から、
会員ページより期日を変更可能
公式サイト
プロミス 5日・15日・25日・末日 期日から14日以内の遅れであれば
コールセンターで変更可能
公式サイト
アイフル 全て スマホアプリから期日を変更可能 公式サイト
SMBCモビット 5日・15日・25日・末日 会員ページより変更可能 公式サイト
※初回の返済期日は、いずれのカードローンも借入日に応じて決まります。

上記の表のように、大手消費者金融では、返済期日を自分の都合に合わせて変えられることが多い。

しかし、期日の延長がしやすいかどうかには、差がある。返済日が自由に選べて、会員ページから気軽に延長できるのは、レイクとアイフルぐらいだ。

レイクに申し込む
(公式サイト)

レイクのデメリット・注意点

レイクの主なデメリットや注意点は、次の3点だ。

デメリット・注意点
  • 振り込み融資にかかる時間が不明で
  • 自社ATMがない
  • 借入限度額が最高500万円

プロミスは融資手続きから最短10秒での振り込みに対応(※対象金融機関のみ)しているが、レイクは振り込みまでにかかる時間を具体的に記述していない。

たけなわアヤコさん

レイクは即日融資にも対応していることから、そこまで大幅な時間がかかることはないと思いますが、急ぎのときには念のため注意しましょう。
たけなわアヤコ(ファイナンシャル・プランナー)

レイクでATMから借り入れをしようと思うと、コンビニ・提携ATMしかないのもデメリットのひとつだ。1回の取引につき、110円~220円の手数料が必ずかかってしまう。

また、レイクの500万円の借入限度額はプロミスとは同じだが、アイフルの最高800万円に比べると低い。

レイクに申し込む
(公式サイト)

レイクの口コミ・評判

レイクを実際に利用した人の口コミをみると、無利息期間が長いことや、融資スピードや早いこと、在籍確認がなく周囲にバレにくいという点などが高評価のようだ。

一方でレイクは銀行カードローンより利息が高い点がデメリットだという声もあった。

たけなわアヤコ
ファイナンシャル・プランナー | 記事執筆・監修者

レイクは、無利息期間の長いカードローンをお探しの方におすすめです。Webから申し込むと、最大60日間の無利息特典が適用されます。

また、5万円までの借り入れに対しては、180日間無利息になる特典もあり、いずれか一方を選択できます。

完済までに時間がかかりそうな場合は、レイクの無利息特典を活用してお得に借り入れましょう。

Tさん┃男性┃30代
会社員(正規)┃勤続1年~2年┃年収100万円

友人のパーティーを間近に控えているにもかかわらず、持ち金がない状況だったので、何とか工面したくてレイクに申し込みました。
初めてのカードローンでしたが、レイクは割と簡単に審査に通りました。一定の社会的信用と収入があれば、多額の借金などがない限りは通るようです。金利はちょっと高いですが、翌月に一括返済すれば負担は少なくて済みます。対応も早くて助かりました。

融資時間2時間┃融資額10万円┃貸付利率4.50%

Uさん┃女性┃40代┃会社員(正規)
会社員(正規)┃勤続4年~8年┃年収300万円

無利息期間が長く利用しやすい点を評価してレイクに申し込みました。WEBで完結することができ、申込みからお金を借りるまでのプロセスが大変分かりやすいと感じたのもレイクを選んだ理由です。
申し込みから融資までが早く、在籍確認の電話や郵送物をなしで契約できることがメリットだと思います。返済方法も豊富なので自分にあった返済をすることができるのもうれしい点です。
銀行系カードローンより貸付利率が高いという点では、レイクを選んで損をしてしまったと感じます。提携ATMで利用すると手数料がかかってしまうこともデメリットだと思います。

融資時間60分┃融資額40万円┃貸付利率18%

Yさん┃女性┃20代
自営業┃勤続6ヵ月~1年┃年収400万

レイクはかなり有名で安心して利用できると思ったので選びました。他の会社よりも利点がたくさんあるように感じましたし、借り入れの早さが実際どのくらいなのか気になったのもレイクを選んだきっかけです。
すぐにお金が必要だったので借り入れスピードに関しては不安だったが、思ったより早く借り入れができとても助かりました。実家暮らしで家族に黙ったまま申し込みをしたのでヒヤヒヤしていましたが、気づかれることなく融資の申し込みに進めたのでとてもよかったです。
返済を毎月している限り簡単にまた借り入れができてしまうのがデメリットだと感じました。多額の借り入れを希望している人や借り入れを繰り返している人は負債が増える危険があるので、そこは慎重にしないといけないと思います。今は借り入れしているお金はありませんが、もし何か必要になったらまた利用したいと思います。

融資時間1週間ほど┃融資額30万

レイクの申し込みから融資までの流れ

レイクの申し込みはwebサイトで行うと最短25分(※)で融資が受けられます。申し込みフォームの入力が完了すると審査にうつり、通貨した場合、契約を進め、締結次第お金が振り込まれます。

※ 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

レイクの申し込みから融資までの具体的な流れは以下だ。

申し込みボタンをタップすると、申し込みフォームに飛ぶので、画面の指示に従って名前や生年月日といった情報を入力していく。

入力を済ませて次に進むと、内容の確認ページが表示される。誤りがなければページ下部から、審査結果の確認へと移ろう。

3.プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=レイクの申し込みフォームより引用し筆者作成)

審査結果が出るまでは最短15秒と早く、その場で確認できる。審査通過の場合は、借入可能額や最短の融資予定日が表示されるので、内容を確認してから契約方法を選択しよう。

4.プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=レイクの申し込みフォームより引用し筆者作成)

レイクの契約方法は郵送なしのWeb完結と、郵送ありのWeb契約の2パターンがある。早い融資を希望するのなら、「Web完結(郵送なし)」を選ぼう。

5.プロミスとレイクはどっちがいい?
(画像=レイクの申し込みフォームより引用し筆者作成)

次のページでは、初回融資希望額やパスコード設定など、申し込み情報をいくつか入力し、口座登録へと進む。

口座登録までが完了したら、あとはレイク側の手続きが終わるのを待つのみだ。手続きは最短25分で終わり、その後はすぐに融資を受けられるようになる。

レイクに申し込む
(公式サイト)

レイクの会社情報

商号 新生フィナンシャル株式会社
創業 1994年10月
資本金 1億円
株主 株式会社SBI新生銀行
住所 〒101-8603 東京都千代田区外神田三丁目12番8号
事業内容 パーソナルローン、信用保証、その他
従業員数 1,515名
登録番号 関東財務局長(11)第01024号
加盟団体 日本貸金業協会

プロミスレイクの比較に関するQ&A

プロミス、レイク、アコムの比較であればどこがいいですか?
すぐにお金を借りたい人は融資スピードが早いプロミス、 金利を低くしたい人は無利息サービスが最大半年利用できるレイク、 500万円以上を借り入れたい人はアコムが向いている。

プロミスは最短3分での融資に対応しており、上限金利は他の大手消費者金融カードローンよりも低く設定されている。18歳から申し込みが可能なことや、返済やアプリの利用でVポイントがもらえるのが特徴だ。

レイクは初回無利息サービスが60日間と180日間から選べるが、どちらも他の大手消費者金融カードローンより長い。

アコムは借入限度額が1万円~800万円までと高額に設定されている。カードローンにショッピング機能が付いたACマスターカードの発行も可能だ。
アコムとプロミスを両方借りることはできますか?
借入金の総額が年収の3分の1を超えていなければ、法律上は両方から借りられる。どちらもメリットが異なるため、それぞれの強みを生かしてお金を借りると良い。

注意すべきなのは、申し込みをしたデータが個人信用情報機関に登録される点だ。

消費者金融業者は、カードローンの申し込みがあった際に、申込者の個人信用情報を照会する。このときに「複数のカードローンに短期間で申し込んでいる」情報が残っていると、生活困窮者と疑われて、審査に落ちやすくなる恐れがある。

複数のカードローンに申し込む際は、一定期間を空けるのが賢明だ。
18歳、19歳でも借りることはできますか?
18歳、19歳は、プロミスであれば申し込み可能だ。

プロミスは18歳から74歳が対象であるため、高校生を除き18歳や19歳でも申し込める。ただし、アルバイトやパートなどで安定した収入を得ていることが条件だ。

申込時には収入証明書が必要になるため、最新の源泉徴収票や直近2ヵ月分の給与証明書、直近1年分の賞与証明書などを提出する。
無職やアルバイトでも借りられますか?
基本的に無職は借り入れできないが、アルバイトで安定した収入があれば可能だ。

例えば、プロミスの申し込み条件は、18歳から74歳で本人に安定した収入があることだ。主婦や学生でも申し込めるが、アルバイトやパートなどによる安定収入があることが必須だ。年金生活者の場合は、年金以外の収入がないと申し込めない。

レイクの場合は、満20歳以上70歳以下で、安定した収入のあることが申し込み条件だ。パートやアルバイトで収入がある人のほか、年金収入のみの人も申し込める。
プロミスとSMBCモビットの違いはなんですか?
プロミスは、最短3分で借入できるため、消費者金融を初めて利用する人や、急ぎでお金を借りたい人に向いている。また無利息期間が選べる点も他社にはないメリットだ。
一方、SMBCモビットは借入希望額が大きい人や、PayPayを使う人におすすめだ。

たけなわアヤコ
ライター歴8年、編集歴3年。金融系の領域からライター業に関わり始め、その後はさまざまなジャンルで活動。ライター兼編集や、編集専業として業界に携わっていた経験もあり、読者の深層ニーズを満たす記事執筆に定評あり。現在は金融ライターとして活動し、クレジットカードのほか、各種ローンや保険、投資をはじめとしたライフプランニング設計に関する記事を幅広く手掛けている。

■保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者

ライター歴8年、編集歴3年。金融系の領域からライター業に関わり始め、その後はさまざまなジャンルで活動。ライター兼編集や、編集専業として業界に携わっていた経験もあり、読者の深層ニーズを満たす記事執筆に定評あり。現在は金融ライターとして活動し、クレジットカードのほか、各種ローンや保険、投資をはじめとしたライフプランニング設計に関する記事を幅広く手掛けている。

■保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者